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★ 今日はオフィスで娘とFB広告の配信手法についていろいろ話し合った。
今、オンライン広告の主流はSNSを利用したもので(特にタイやマレーシアではFBがネットユーザーとほぼ同数のユーザー数を持っていて)、強力な広告媒体となっている。
ユーザーのデモグラフィックデータ(名前、性別、年齢、居住地など)はもちろんのこと、趣味嗜好、興味の範囲までFB側は把握しているので、
年齢:20~29才
性別:女性
結婚歴:未婚
居住地:バンコク市内
興味:アウトドア、旅行、買物
といった、商品やサービスにマッチしたターゲットだけに広告を配信することができて、盲滅法に打つマス広告より効率がいい。
FBの広告課金方法には大きく下の二つがあって、
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(1) 広告が1,000人に見られるごとに課金される
(2) 広告が1回クリックされるごとに課金される
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それぞれにメリット・デメリットがあるため、どちらの方が広告の目的を達成するためにより費用対効果が高いかを考えながら運用しなければならない。
大変だとは言え、「一回やり方を覚えてしまえば誰でもできるでしょ」と思える。
だから多くの企業でコスト削減のために自社のスタッフにFB広告の運用を任せてみたりする。
しかし、FB側の広告配信アルゴリズムが変更になった、規約・ルールを変更になった、というたびに(3ヶ月、半年ごとに)やり方はどんどん変わってしまうので、片手間にやっている社内スタッフではとてもついていけないのだ。
「自社でやってみたけどやっぱり無理だとわかりました。お願いできますか?」
という問い合わせが増えている。
我々もプロの運用はこれだけ違うのだ、ということを見せつけないといけない。
そのための勉強は終わることがない。