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★ 「離婚に際してのいろいろな条件を弁護士と相談してまとめたものを郵送します」
と先方の父親からカミさんに メッセージが来た。
どうしても「親同士」で離婚協議を進めたいらしい。
もしそういう提案書があるならば、我々でなく、当事者である自分の息子ヒデに送り、彼が確認同意したものを当事者である千朝に渡して欲しいと伝えているのだが、
「これは家同士の問題」
「親が関与するのは当たり前」
と、グイグイ押して来る。
彼からの執拗なメッセージにすでにカミさんが精神的苦痛を感じ始めている。
山森家は一枚岩で、当たり前のことだけど、千朝を当事者として進めていくことを確認しているので先方父親との離婚協議に関連した会話はしないことにした。
書類が届いたらカミさんは開封せずに千朝に渡し、千朝は内容をヒデに確認する。
「俺はそんなこと言ってへんで。おとんが勝手に言ったこと」
とあとでトラブる可能性だって十分あるからだ。
相手のペースに乗らず、粛々と進めていくんだ。
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昨日は出張疲れもあり、終業時間に荷物をまとめて帰宅した。
自宅では着替えも待ちきれずに孫たちが飛びついてくる。
こんな歓迎を受ける時代はほんの短い間だとわかっているので、ありがたく洗礼を受けておく。
ナミとハルから引き継ぐ業務量や知識、ノウハウは多く、研修期間とは言え、休出や残業をしないと間に合わない。
オイラは食卓でカミさんと飯を食い、彼らは残業を終えて8時過ぎに帰宅した。
なんか毎日が慌ただしく、バタバタとしているが、これがこれからの日常になるのだろうか。
法律的に離婚は本人同士の問題で親は関係ないです。裁判所の離婚調停も本人と弁護士以外は入れません。 共依存親子の典型ですが、まあ相手にするしないは山森さんしだいですね。
>駐在君<br>これもありがたいアドバイスをありがとう!やはりこちらは当事者同士でいきます!