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★ 今日、ある日系の会社から
「デジタルマーケティング全般のコンサルをお願いできないか」
と依頼があった。
その会社は営業と言えば、これまで小さなウェブサイトが一つあるだけであとは日本人とタイ人の営業マンが企業を訪問してガシガシ売るタイプの営業形態を採っていた。
メールには
「弊社としてもCOVID-19の影響でビジネスの転換期に来ておりますので、今年はインバウンドマーケティングのビジネス環境を整備し、2020年度下期〜2021年度で新規ビジネスを獲得していきたい考えで御座います。」
と大きな営業方針の転換が書かれていた。
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ちょうど元会社の上司でもある大先輩から
「今回のコロナは地球規模で社会の在り方改革をやっちまった訳で、このエイリアンの恐ろしさに気付いた一部の人間だけが、次の社会への切符を持っているんです」
とメッセージをもらったばかりだったので、「ビジネスの転換期」と気づいたこの日系会社は次の社会への切符を買ったな、と思った。
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チケットなくならないうちに気づけよ。
「ビジネスの転換期」は何となくわかりますが具体的にどう転換するのかの「どう」はあまりにもたくさんありすぎて的が絞れないんじゃないかな。<br>潜在的なクライアントにどうアプローチを始めるのか?に限っても「DXでアプローチする」では答えにならない。<br>こちらがアピールしたいポイントをどうやって相手に伝えるのか、いくら決定的なセールスポイントを相手にメールしても、そんなメールは山ほど届いているに違いない相手に確実に届く方法は無い。<br>足で売る、のを止めたらどうやって「アプローチする」のかを一から模索しないといけない。<br>まず「気づく」のが一番、そして「考える」しかない。<br>Junさんの出番です。
>kaobal<br>そうですよ、今そのDXソリューション市場が活況です。まず「気づく」のが大事。そしてそれを「受け入れる」経営者がどれほどいるか。そこが生死の分かれ目です。