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★ 今日はオフィス勤務の日だったけどオイラが入る会議もお客さんとのアポもなかったのでリモートで仕事をしようと娘と息子だけ出社させた。
PC上のチャットに連絡が入るので特に支障はないのだけど、なんだかオフィスで仕事をしたくなって昼飯後に出社した。
みんながオフィスで楽しそうに仕事しているのに自分だけ自室で一人きりってのは寂しくてやだなという超絶アナログな理由で(笑)。
バイクに跨がれば5分で到着できるので通勤の億劫さはない。
だけど、これが満員電車に押し込まれて1時間半、2時間の道のりっていうんだともう絶対リモートだよね。
あの世界一の詰め込み電車が日本のリモート推進役になるんじゃないか。
調査によると、大企業では今後もリモート勤務を継続すると回答した割合が70%近く、時差通勤と合わせてだいぶ通勤ストレスの緩和に繋がるのではなかろうか。
中小企業では半数以上がリモートを継続せず通常勤務に戻すようだが、「紙の資料の共有」「書類へのハンコ」「リモート勤務の環境」といった課題はこの先どんどん解消されてしまうだろうから全体としてリモートへの移行は止められないだろう。
でもなんか改めてオフィスで仕事するっていいなと感じた。
気合が入るというか、スイッチが入るというか。
だって学校は勉強をするところ、会社は仕事をするとこと、家はリラックスするところ、って長年かけて体に染み込んでいるからね。
体内時計と同じで体内器官が自宅でも気合が入るようになってないんだよ、まだ。
今後、体と居場所をコントロールする「体内ゾーン」(オイラが発明した言葉)という概念がキーワードになるんじゃないかとオイラは密かに思っているんだよ。
★ 自宅から地下鉄で2駅ほどの距離にあるITモールに遊びに行くのが好きだ。
PCや携帯本体の他に周辺アクセサリーやカメラ関連グッズ、音響製品なども揃っていて楽しいのだ。
店先の1番目に付くところには今一番流行っている、売れている商品が並んでいるので、今のタイのトレンドもわかる。
ブルートゥーススピーカーやヘッドフォンがズラッと並んでいた時期もあったし、自撮り棒が多種多様揃っている時期もあった。
それで、今は何が店先を埋めているかと言うと、
Youtube、インスタなど動画配信プラットフォームで動画配信やライブ配信するために必要な配信機材だ。
これは個人のユーチューバーに限ったことではなく、自社の商品を宣伝、販売するためにコロナが始まってから急速に需要が高まったのだ。
もう今や誰でもスマホから世界に向けて動画を配信する時代になったのだ。
★ 在宅勤務というと実際に働く従業員と会社の関係だけで語られることが多いけど、それは家族の理解が前提にあっての話だ。
タイでは在宅勤務になった途端に、家にいる両親や奥さんから
「家にいるんだったら家のことをやりなさいよ」
と勤務時間中に家事や家業の手伝いを強制されることが非常に多い。
日本の家庭のように子供に対して
「ほら、静かにして、お父さんお仕事だから」
ではなく、
「どうせ仕事してなくたって会社にはわからないんだからこの子の面倒見てよ」
となる。
特に男性社員は在宅ではほとんど仕事ができていないと見ている。
だから日報を終業時間に報告させても頑張って頑張って粉飾して
合計180分
にしかならない。
働き方などの社会の仕組みは、その国々の教育や社会通念を考慮して作っていかなくてはならない、という当たり前のことを肌で感じるのだ。
★ 4日土曜日に家族と誕生日会をした。
カミさんは
「パーティー料理は洋食になりがちだから今日は和食に挑戦する」
と昼頃からずっと仕込みをしていたし、娘や娘の彼氏も料理を作って持ってきてれたのでちょっとたいそうな料理の数だったけど、どれも美味しくて幸せだった。
バースディケーキはカミさんが特製ガトーショコラを作ってくれた。
チョコレートの味が絶妙で美味しかった。
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昨日は息子と二人で午前中から楽器屋巡りをした。
今使っているCasioのキーボードはキータッチがペコペコなのと64鍵盤で演奏できる曲に限りがあるので、88鍵盤のもう少し本格的なのをゲットしようぜ、ということになったのだ。
で、今日はバンコク振替休日なので、朝から息子と交代でずっとテーマ曲に挑戦中。
楽しい。
★ 今回のコロナでオイラの会社でもリモート併用の勤務形態に変わった。
それに伴ってオフィスのデザイン自体を変更しようと検討している。
今までのように全スタッフがデスクを並べて仕事をする必要がない。
1 少しややこしい案件の打ち合わせやブレーンストーミングができるミーティングスペース
2 オフィスで働きたいスタッフ用のフリーアドレステーブル
3 いつでも自分たちの商品やサービスをライブ配信できるようなスタジオ機能
これがあればいいんじゃないかと。
全体のスペースを半分にしたとして家賃が半分になれば、その分の金額で居心地のいい家具やライブ配信設備投資、スタッフの通信環境サポートをしたとしても、大きなコスト削減になる。
同じようなコンセプトで世界中に広がったコワーキングスペースのWeWorkは、実際に入居すると自社オフィスより家賃が高いし、数千億円の赤字出しててビジネスモデルとしては破綻している臭い。
誰も経験したことのない新しい時代なんだからいろいろ挑戦してみるしかないね。
★ 某日系クライアントの求めに応じてタイのLGBTに関する調査を行った。
タイのLGBT人口は約400万人で全人口の約7%で、世界第4位。
全世界のLGBT人口の6%がタイに在住している。
たぶんタイの場合はバンコクに集中しているので、10%くらいはいるだろう。
スタッフが20人いればそのうち2~3人がLGBTという実感覚だ。
今までこの市場を特定してマーケティングを行った日系企業はないが、今回はここにピンポイントでアプローチしてみたいという申し入れがあったのだ。
そしてテレビや新聞といったマスメディアでは切り分けられないターゲットにGoogle広告やFB広告なら確実に到達させることができる。
GoogleやFBにはそういうデータが充分にある。
家族や同僚が気がついてなくてもGAFAは知っている、そういう時代なのだ。
★ 通勤がなくなることでリモート併用勤務にはスタッフも満足しているようだが、リモート勤務中にビデオ接続しておくことにはどうしても反対なんだ。
別に常時カメラに映っていなくてもいいし、コンビニ行ったり犬の散歩行ったりしてもいいんだよ、と言ってもカメラで監視されているような感じが嫌みたいで、
「それならオフィスで働く」
と口をそろえる。
難しいな。
映像は切っておいていいって言ったらなんて言うかな。
オイラはただリモートでもちょっと声をかけたいとき、簡単な確認をしたいときにチャットではなくて時差なしのコミュニケーションができたらいいなと思っているだけで。
さて、今日は午前中リモート勤務で午後から取引先のオフィスでプレゼン。
プレゼンの日程調整のメールのやり取りの文面に
「弊社事務所においでいただいてもよろしいでしょうか?」
とあって、お、珍しいなと思った(笑)。
今まで当たり前だったのに「珍しい」って、慣れって怖いな。
★ ウチの会社のウェブサイトの内容を見て問い合わせてくれた新規クライアント(医療関連商品を製造販売している会社)から仕事を受注することになった。
来週の月曜日にキックオフミーティングを開く。
今までなら当たり前に
「では御社オフィスに10時にお伺い致します」
なのだが、先方から
「事務所がバンコク郊外だし、オンラインでもいいですよ」
と連絡があり、
「じゃあ、そうします」
と回答した。
渋滞はだいぶ減ったとは言え、またタイのコロナは落ち着いたとは言え、打ち合わせのために往復2時間を車で移動するのは時間とコストに見合わないという合意がクライアントとベンダー間で成立したことになる。
このお客さんとはまだ実際に会って名刺交換すらしたことがないわけで、また極めて特殊な事情があったわけでもないので、ビジネスのニューノーマルとしてこのスタイルは定着していくのだろう。
この移動時間を再活用できる効果は特にタイやマレーシアで大きい。
一般的に午後2時の客先ミーティングが午後3時半に終了した場合、スタッフは帰社しても終業時間になってしまうので会社に戻って来ない。直帰してしまう。
午後は1時間半の打ち合わせ1本で業務が終わってしまうことになる。
クライアントとの打ち合わせ内容をその日のうちに社内で共有したり協議したりすることもできない。
しかし、今は午後2時と午後4時の2本打ち合わせができるようになったので2週間かかっていた提案作業や修正作業が1週間でできるようになった。
ウチにとっては大きな恩恵となっている。
★ 先週の金曜日、スタッフにリモートワーク時の常時スピーカーONの提案をしてみた。
カメラはオフでいいよ、それから自宅の音が漏れるマイクもオフでいいよ。
ただ、スピーカーだけオン。
そうすれば、誰かが何か相談したいときに自分のマイクをオンにして
「ねぇ、リーナ、サーバーの件なんだけど・・」
と話し始めればリーナはすぐにその問いに対応できるというやり方。
個別の話がスピーカーからいちいち全部流れてくることにどう対応するかなど改善点はあるかも知れないけど、それってオフィスで勤務していても同じことだし、女子スタッフも含めてそれならやってみようということになったので今週から試行してみる。
これ、何百人以上も社員がいる大会社だと判断から実施までに調整時間で相当かかってしまうけど小さい会社は一瞬で「じゃあ明日からね!」という合意形成ができる。
今仕事をいただいている日本の大手のクライアントたちも
「やりたいんだけど本社にお伺いを立てないと・・」
「コンプライアンス部がなんというか・・・」
と調整だけで何ヶ月も要し、結果「前例がないからダメ」なんて回答で支社現場が悔しい思いをしている。
大企業は最後に
「我々は負けたけれどリスクは回避した」
と言うのだろうか。
★ 昨日のソフトボールで負傷した。
1試合目は完投勝利し、2試合はレフトの守備についた。
左中間に飛んできたライナー性の飛球を追いかけて最後に飛びついて見事に捕球したのだけど、その後地面に左肩から落ちて強打。
激痛でそのままベンチに下がった。
帰宅後湿布を貼りながら
「もういい歳なんだから気を付けないとダメだよ」
とカミさんは言うが、敵陣からも拍手が湧く大ファインプレーを見せてやりたい。
1年に1回あるかないかのあの拍手のためにソフトボールやってんだこちとら。
それでも左腕が全く上がらず、起き上がり、前屈みなど、肩が痛いとほとんど動作ができないので、カミさんの介護に頼ることになるのだが。
さらに冴えないことに、今日は会社へも出られないので出社日ながらオイラは在宅勤務となった。
今日予定されていたクライアントとの会議もオンラインだからこういうことも可能になるんだけど。
明日は在宅勤務の日。
明後日にはなんとか出社できますように。
★ 今朝は雨が降っていた。
オイラはまだ肩が痛かったし、ウォーキングに出ようかやめようか躊躇していたが、カミさんは傘を差して行くと言うのでオイラもタバコ工場の入口まで付き合ってそこから一人で引き返してくることにした。
タバコ工場の入口の脇には高級サービスアパートメントがあって、毎朝その前を通る。
カッパを着たガードのおばちゃんが、我々が傘を差して前を通ると
「いいねー、傘を差してでも毎日やるってグッドだねー」
と満面の笑顔で褒めてくれた。
ところがだ、オイラはあと30mくらい行ったところで、まだおばちゃんの視界に入る場所から一人で雨に濡れて引き返すという予定でいる。
今褒められたばかりでそれはどうなのよ。
「あれ?一人で帰るの?」
と絶対声かけられるだろうよ。
おばさん、せっかく褒めたのにがっかりするだろうよ。
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それでもうなんだかわからないけど、オイラはタバコ工場の入口にある屋台の傘の下でカミさんを待つということになった。
カミさんは腹を抱えて笑いながら一人でタバコ工場の公園の中に消えていった。
オイラは屋台の傘の下で蚊や虻を追い払いながらまるで意味のわからない時間を過ごした。
★ 5歳のハルキは絆創膏が大好きだ。
ちょっとした擦り傷を作ってはカミさんにバンドエイドをせがみ貼ってもらう。
少し前まではすぐに剥がして次のバンドエイドをせがんだが、カミさんに怒られてからは我慢するようになった。
弟のゲンキが小さいバンドエイドを貼ってもらったりすると、自分はどこも怪我してないのに
「僕も〜」
と泣き顔になる。
そのくらいバンドエイドへの果てしなき憧れを持ち続けている。
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オイラの肩はだいぶ痛みが治まってきた。
それでもまだ屈伸したりできないし、肩に触れられるのもご法度である。
そんな状況でハルキがオイラの上に乗っかってきた。
「ちょちょちょちょ・・ ここ今痛いから」
「どうしたの?」
「この肩怪我しちゃって、ほら湿布貼ってるんだよ」
とハルキに肩に貼られた大きな湿布を見せると
「あ〜〜、いいな〜、僕も〜」
まるで絆創膏の神様に出逢ったような感動と羨望を爆発させ、泣きながらカミさんのところに走って行った。
★ 今日はリモートだったのでお昼休みにコンドのプールでリハビリを兼ね、少し泳いでみた。
左肩が痛くてうまく上がらない。
掻き手が上がらない不恰好なクロールで何往復かしてリハビリを終了した。
もうちょっと時間かかりそうだなーと思いながら午後から某案件の社内打ち合わせ。
ギャン泣き部長は幼稚園の再開で外出中だが、代わりにニャロメ部長代理が出席。
ニューフェースながら鋭い指摘で爪痕を残していった。
★ 先週の金曜日にコンペの結果待ちだった日系B2B企業から
「弊社内で各社提案を比較し、協議の結果、今回貴社にお願いさせて頂きたく存じます。」
と連絡があった。
社内でみんなで拍手して喜んだ。
これで2週連続、コンペ勝利。
オイラの会社でも毎週営業会議をやっているけれど、電話やメールでコンタクトするアウトバウンド営業での成果をウェブサイトへの問い合わせが圧倒している。
スタッフも勝ちパターンを掴んだので、ウェブサイト用のブログ制作や動画制作、動画や広告配信に積極的に取り組むようになった。
自社で成果を出しているケーススタディなのでクライアントへのプレゼンでも説得力が違ってくる。
スタッフが持ち回りで出演する動画配信も開始する。
B2B企業でもどれだけ市場にノイズをバラまけるか、挑戦する。
★ オフィスの中にライブ配信用のスタジオを作った。
カメラや照明などの機材も揃えてライブ配信や動画制作、写真撮影ができるようにした。
クライアントへのレンタルサービスも可能だが、主な目的はウチの会社からの情報発信だ。
週一のペースで動画制作またはライブ配信のコンテンツを作り、SNSで配信していこうとみんなで決めた。
スタッフそれぞれがライブに顔出しすることも増えてくる。
そのためのプレスリリースや広告もあるので、今日はスタッフ全員の宣材写真を撮影することになった。
いつもヨレヨレのTシャツばかりのオフィスが、今日は白い清潔感のある装いでパリッとしてるし、女性スタッフはごっつ化粧をキメてきてる。
もしかしたら、こういうハレの感覚、3月以降初めてかも知れないな。
★ マレーシア人の奥さんやたくさんの子供たちとマレーシアに居住するJalanJalanの仲間、山下さんが
「YouTubeチャンネル」
を始めたよ。
これが山下さんならでは、マレーシアならではのコンテンツでめちゃくちゃ面白い。
これからもいろいろマレーシアおもしろ話題を配信していくから是非、チャンネル登録してみて。
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Musang 家族がやってきた。(Musang family came to my house.)
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Musang の家族がやってきた 2 ~ Musang はMusang King を食べる?Does Musang eat durian Musang King ?
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Musang家族が家にやってきた 3 - ガラス越しの対面
★ 会社のウェブサイトのサービス内容ページにGoogle認定資格を取得したスタッフの写真を掲載してみたが、それぞれからもらった写真だったので、旅行先だったり、自宅の自撮りだったりで気持ちが悪かったので、オフィスでスタッフの撮影をすることにした。
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朝デスクで仕事を始めていると、ミーティングルームでざわざわしている。
見に行くと、そこは楽屋になっていてそれぞれのメイクアップ中。
いや、そんなのここでやるなよ。。
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そのうち撮影が始まる。
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いやいや、しかしなんか勘違いしてないかよ。
モデル撮影じゃねーよ。ウェブサイトのスタッフ紹介ページだよ。そんなポーズ要らねーよ。
どこで使うんだよ、その写真。
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こういうのもオフィスシーンでありがちだけどさ、いつまでやってんだよ。。
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こうして仕事もしないで半日潰してワイワイやった成果をちょっと見てやってくださいよ。
このページの下の方にあります。ベロニカはマレーシアのスタッフなのでちょっと撮り直すわ。
サービスページhttps://www.icat.co.th/jp/service/google-analytics.html
★ 4連休で調子に乗って昼夜揚げ物でビールの連チャンしていたら、昨日の夜から腹を壊して、熱も出ちゃった。
だから連休最後の今日は朝から安静。
熱は7度ちょっとなのでそれほど辛くはないが、久々の体のダルさ。
なんとか明日までには復調したい。
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今、タイは清涼飲料水「レッドブル」の社長のバカ息子の件で連日持ちきりだ。
あの渋滞のあるスクムビット通りをフェラーリで170kmでぶっ飛ばした挙句、警官一人を轢き逃げ。
その警官は死亡したが、結局捜査当局は追訴しないことを明らかにした。
「金持ちは罪にならない」
というタイの伝統がまた明らかになり批判が高まっているというわけだ。
とりあえず気分が悪いので金輪際レッドブルは買わない。
★ さすがに1日寝ていたので少しフラフラするけれど、熱も下がったので朝食もきちんと食べて出社。
6月の頭から日本のパートナー会社と進めていた息子、遥のGoogleツール技術者としてのトレーニングが来週から本格的に始まる。
Googleは検索エンジンを柱に様々なデジタルマーケティングツールの開発や販売をしていて、それを一般企業が導入したり運用したりするためには高度な専門知識が必要になる。
それをサポートする技術者は非常に限られていてASEANとなるとさらに少なくなる。
遥はそのノウハウを習得するため毎日パートナー会社の技術者からオンライン講習を受けている。
遥がしっかりやり切ることができれば今から9ヶ月〜10ヶ月で知識の習得期間が終わり、次に実作業をしながらの見習い運転ステージに移行する。
来週からパートナー会社の技術者チームのメンバーとして動いていけるよう、遥の勤務時間は日本に合わせる。
午前7時半〜午後4時
祝祭日も日本に合わせる。
タイのスタッフたちとの勤務と重ならないことも多くなるけれど、これもニューノーマルの働き方として成功させたい。
★ 日本のコロナ感染者数が全国的にまた増加してるんだね。
今は感染抑制か経済活動かってレベルで専門家や一般人が議論しているけれど、実はその裏で年末から来年初めに向けて200万人規模の新規失業者が出るという試算がされている。
そもそも日本企業は戦後の成功体験から時代の転換にうまく対応できなかった。
成功体験を持った経営者を代える仕組みがなかった。
先日レナウンや米ブルックスブラザーズが経営破綻し、ギャル文化を支えたセシルマクビーが撤退。
三菱重工は不振な航空や造船を中心に2000人の一斉リストラ。
日本テレビはテレビ業界が頑なに敵対視してきたネットでテレビ同時配信を始める。
あの時、フジテレビもホリエモンに買われていたら一人勝ちだったかも知れないと思うと皮肉。
そしていよいよトヨタ自動車の豊田社長は「もう終身雇用は難しい」と発言した。
こういった話は氷山の一角で多くの時代遅れの日本企業は切羽詰まっていた。
これが医者だったら
「どうしてこんなになるまでほっといたんですか」
と絶句する症状なのだ。
そこにこの新型コロナが襲ってきた。
コロナが来なくても行き詰まっていた企業経営が、コロナをキッカケに崩壊し始めた。
だから感染か経済かといった視点で見ているとこの先の対応を見誤ってしまう。
災害も多くて踏んだり蹴ったりだが、希望はある。
他人に頼らず、他人のせいにせず、マスコミやネットの情報を鵜呑みにせず、しっかり自分で選別し、考え、自分の足で立って生きて行こうと覚悟を決めれば活路は見いだせる。
★ 山下 [この写真のマイク、買いました。電子工作で使うなんちゃってコンデンサマイク、コールド無し、ホットのみのXLRコネクタシ..]
★ 山下 [携帯をセットすると15秒でお辞儀するスタンドも多いです。]
★ Jun [>山下さん 留めるネジ系もチャチだからすぐ緩んじゃうし、強く締めすぎると割れるしね。もう何本撮った?]
★ 山下 [10本ぐらいの台本と、3本の未完成。撮っている最中に神ネタが飛び込み中断。結局完成品ゼロです。]
★ Jun [>山下さん じゃあ、これから一気に増えそうだね(笑)。]