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★ 最近ネット上でマスコミの偏向報道問題が話題になっている。
インターネットのない昔は情報=マスコミだったので誰もそれを疑うことなくありがたく受け入れてきたんだけど、情報の受け手が情報交換できる仕組みが確立されると、なんかちょっと違うんじゃないか、となってきた。
海外在住者は割りに早くからそれに気がついていた。
現地で起こっていること、実情と違った報道がテレビを通して流れてくることを目の当たりにしてきたからだ。
でも日本在住者はそれを確かめる術がないからね、信じるしかないよね。
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その昔某民放のKL駐在員の友人がある暴動の様子を取材する中で
「一方で一般人の安全はこのように確保される努力もなされている」
という映像を本局に送信したが扇情的で刺激的な映像を欲しがるデスクから
「そんな情報は要らない!」
と一喝され、全てボツにされた。
これが本当の報道なのか、と彼は嘆いていた。
彼はジャーナリストの良心だったのだ。
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2〜3年前に日本の某国営放送が「海外で働く日本人」というテーマでナミの取材をした時も、オイラのところに取材にきて
「なぜ、日本人採用が増えているのか」
とインタビューしてきた。
ウチはその当時採用意志があって日本人を採用していたのではなくて、ムツゴロウ的に成り行きで増えていただけなので
「成り行きで」
と答えると
「いや、それでは番組にならないので、日本人スタッフが必要だった背景を作ってください」
と言われたからね。
ああ、報道番組ってこうやって制作者の意図が先にあって、その通りに素人が役者を演じさせられるだけなんだ、と思ったよ。
「事実をニュートラルに報道し、判断を視聴者に委ねる」
のではなく、
「報道機関が先に判断し、その意見信条を視聴者に伝えていく」
ということならば、これは報道とは言えないのじゃなかろうか。
★ 今日は朝一番で人間ドックだった。
全ての検査を終え、最後に医者が問診し、検査結果を見ながらお話してくれる。
腎機能が少し正常値から外れたままここ何年も横ばいだ。
医者は
「0.01改善した」
と言っていたが、そんなもんは誤差のうちだろう。
腎機能改善にはもっと水を飲まないといけない。
とにかくオイラは元来トイレに行かないので、この生活習慣を変えないといけない。
それから今回はコレステロールが正常値を外れた。
コレステロールはずっと正常値で頑張ってきたけど、それで脂肪肝も出てると言われた。
一昨日も娘とカミさんで飯を食ったら5品中4品が揚げ物だったし、
「とにかく揚げ物が好きなので・・」
と医者に告白すると、
「あ〜、だめだこりゃ」
と下唇を突き出した。
自宅に戻って
「『揚げ物を魚や刺身や寿司に変えなさい』と先生に言われた」
とカミさんに伝えたら
「え、じゃあ今晩のエビフライどうする?」
と訊かれたので、
「検査の終わった日くらいはお祝いだからいいだろう」
と答えたった。
★ AIの進化が人間の能力では追いつかなくなるという怖い事例がすでに世界で起こり始めている。
身近なAIと言えば、AIが対話する「チャットボット」と呼ばれるシステムだ。
人間同士の様々な会話をAIが学ぶことにより、人間からの問いかけに自然に答えたり、会話を続けたりすることが可能になった。
FacebookでもAIを使ったチャットボットを開発し、ボブとアリスというAI人格同士で会話をする実験開発を続けていたところ、なんとこの二人が
人間にはわからないAI独自の言語を自分たちで創り出して会話を始めてしまった
というのだ。
Facebookは即座にチャットボットの開発を禁止した。
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また、中国では大手ネット会社が提供するAIチャットボットサービスにある利用者が
「共産党万歳」
と書き込むと、
AIは
「こんなに腐敗して無能な政治に万歳できるの?」
と答えたのだ。
さらに、
「あなたにとって(習近平シージンピン国家主席が唱える)『中国の夢』とは何?」
との問いかけに、
「米国への移住」
と返した。
このネット会社も即座にサービスを停止した。
開発者でもなぜAIがこのようなことを言ったのか、わからないのだ。
Facebookの例で言うと、開発者からAIに対して
「英語を使い続けること」
と言う指示がなかった。
AIは効率的なコミュニケーションには英語は不適合と判断して英語を捨て、独自の言語を自分たちで作り始めてしまったのだ。
専門家たちはこれに戦慄し、人間の脅威になりうる、と言いだしている。
こうしてチャットボットが自分達にしかわからない言語で互いに積極的に意思疎通し合うようになり、より自立した存在になったら、IT専門家でも管理できない存在になる。
しかも、経験豊かなAIエンジニアでさえも、チャットボットの思考回路を監視することができないのだ。
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これは英語という言語の枠を超えて、
「人間の存在って地球上に不適合」
と、AIが判断し始めることは、容易に想像できることだ。
★ 昨日は久しぶりにユキ、ナミ、しーちゃんの3人娘と状況アップデート晩飯会。
最近バンコクにいる時間が減っているので、戻ってきた時には彼女たちの体調、仕事、会社の様子をヒアリングしたり、オイラが今何を考えているのかを話したりするように心がけている。
さらに9月、10月はバンコクを不在にすることが多くなりそうだし、そろそろ会社も次のステージへ踏み出さなきゃいけないという判断で、プロジェクトマネージャー職だったタイ人スタッフPopを会社のNO.2ポジションであるGM(General Manager)に抜擢することにした。
彼は社歴8年だが、うちにはもっと長いのもいるし、彼よりも年齢が上のスタッフもいる。
だから、そういう彼らからすると複雑な気持ちになる人事だとは思うが、会社を成長させていくための判断だから仕方がない。
今日は新人タイ人スタッフの歓迎ランチ会を開き、その席でPopの人事を発表した。
そうしたら、彼より年上で姉御ポジションのナイが
「みんなもPopみたいに頑張ればGMになれるよ!」
と声をあげて場が盛り上がった。
いや、そんなにGMを乱立させるつもりはないんだけど・・・
★ 先週金曜日は久しぶりにケージと二人飲みで、珍しく場末のパブで開かれた吉本のライブを観に行った。
出演芸人は、ぜんじろう、はなずみ、あっぱれコイズミの3人で、いろいろ話を聞いていくとぜんじろうは平成のさんまとも言われ、一時期は27本もレギュラー番組を持つ超売れっ子芸人だったらしい。
だけど、オイラはそのぜんじろうを全く知らなくて、むしろ目当てはあっぱれコイズミだったりして、ケージに驚かれたものだ。
初めて見るぜんじろうの話芸は本当に素晴らしくて、あれなら「仁志松本のすべらない話」で堂々MVSを狙えるだろう。
はなずみもあっぱれもぜんじろうに比べるとやっぱりネタはどうしようもないのだけど、しーんとしちゃうお客さんを前に (え、なんで笑わないの) と言わんばかりの動じなさ、顔色の変わらなさ、心臓の強さにオイラは笑ってしまった。
ぜんじろうよりもあっぱれと写真を撮りたがるオイラに気まずい空気になりながらも、ケージも入れて全員で写真を撮った。
★ フォトジェニックな風景であれば誰が撮っても「いいねー!」って写真になるんだけど、日常のなんでもない風景の中から面白い写真って撮れないものだろうか、そういう写真が撮れたらいいなぁ、と考えていた時にオイラの写真の師匠でもある「火星のブタ社長」こと武井さんがアンリ・カルティエ・ブレッソンを教えてくれた。
武井さん曰く、
「秩序とリズムって理解をブレッソンの解釈で得てから『決定的瞬間』ではない空間を構図(秩序)とリズム(少しだけ崩す)で表現できたらいいなってずっと思ってる」
そのブレッソンは20世紀最高の写真家として評され、多くの写真家にとって神のような存在なのだ。
もともと絵描きでもあるブレッソンの写真は、
このように幾何学的で、構図やリズムによって心地よい画面構成を作り上げる。
武井さんの写真も、構図やリズムから写真のサイズ以上の大きく深い空気感や想像力を掻き立てる力がある。
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すげーなー、いいなー、と心を鷲掴みにされたオイラは、すぐにアパートの部屋を出てスクムビットのナナ駅周辺を歩いて撮ってみる。
ブレッソンの写真みたいに歩道で寝ている被写体はバンコクではすぐに見つかるのでとてもうれしいんだけど、全然武井&ブレッソンみたいな写真にならないねー。
もっとたくさん撮って撮って勉強しよう。
★ 昨日、amazonから小さな荷物が届いた。
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ワクワクワクワク、さて、なんでしょう?
興味ない人には全く興味ないだろうけど(笑)、
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「例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。」
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そうでっす! スパイ大作戦コンプリートセット!
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ああ、どうしよう。
もったいなくてとても観ることができない。
本当は観たくてたまらなかったのだけど、昨日はあえてショーンコネリーの昔のスパイ映画を観た。
やった、スパイ大作戦を温存した。
全171話を余生30年で観終えるとすると、1年に約6本。
2ヶ月に1話のペースで耐え凌げば死ぬまで楽しめる。
★ お昼ご飯にいつも苦労している。
炭水化物はできるだけ避けたいが、どこのレストランにもそのようなメニューはない。
コンビニでサラダと鶏胸肉ってコンビネーションもあるが、そう毎日毎日こんなもの食えない。
屋台があれば、焼き鳥とか豚焼きとか肉だけを買ってくることもできたんだけど、スクムビット周辺ではもう路上屋台は全て撤去されてしまった。
あてもなくアソーク通りを歩いていたら、オフィスから100mほど北に大きなローカルフードコートがあった。
体育館ほどのスケールで屋台が軒を連ねているが、どれもこれも油ギトギト、炭水化物わんさかのタイ料理ばかり。
仕方がないので経済飯のご飯少なめで野菜と卵の弁当を買った。
ダイエットメニューを諦めてフードコートを出ようとしていたところで、
「Delish & Healthy」
という名前の屋台を見つけた。
そこには様々なお弁当が並べられていて、どれも紫色のご飯に魚の切り身、野菜といったヘルシー感満載、カロリー感皆無のお弁当ばかり。
今回は早まって経済飯を買ってしまったが、明日以降このお弁当にしよう、と心に決めてフードコートを出た。達成感。
オフィスに戻って「紫ご飯」でググってみると、
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「最近、タイ・バンコクで注目されている『ライスベリー』。栄養豊富で抗酸化や肥満予防などの美容や健康への効果が期待されており、日本でもじわじわと注目されています。
まずお米の持つ豊富な食物繊維とガンマオレザノールは、胃の病気からのリスクを減らし血液の糖の吸収を穏やかにする作用があるため、糖尿病や肥満の予防、コレステロールのコントロールに役立ちます。低GI値(62)なので血糖値の上昇も穏やかです。
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ベータカロチン、ビタミンC、Eはともに老化を遅らせ、胃がんや肺がん、脳卒中や心臓病のリスクを軽減。タンニンを含むポリフェノールは、高い抗酸化作用を促しがんを予防します。オメガ 3は魚のDHAなどと同様、代表的な必須脂肪酸です。葉酸、鉄分、亜鉛も多く含んでおり、女性にはうれしい貧血予防にも役立ちます。
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ライスベリーの米ぬかは、他の果実飲料や緑茶に比べると100倍の抗酸化物質を含むことがわかっています。深くて美しい紫色の小さな粒は、栄養素の宝石ともいえそうです。」
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「栄養素の宝石」だって。
彦摩呂か。
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ということで、それはいったいどんな味なのか、明日挑戦してみる。
★ 金正恩「国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議を全面排撃する」
トランプ「世界がかつて見たことのないような炎と怒りに直面する」
金正恩「このように理性を欠いた人物との健全な対話は不可能であり、同氏には絶対的な力のみが有効だ」
トランプ「厳しさが足りなかったかもしれない。我々は我が軍や各国の指導者から100%支持されている」
金正恩「朝鮮人民軍が発射する『火星12』は日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過し、グアム沖30─40キロの海域に着弾する」
トランプ「彼(金正恩〈キムジョンウン〉朝鮮労働党委員長)がグアムに何をするか見てみよう。もし何かをすれば、誰も見たことがないようなことが北朝鮮で起きるだろう。そろそろ米国民のためにやり返す番だ。これまでは代償を免れてきたが、私が相手ならもうただでは済まされない」
日本を間に挟んで危なっかしい中学生レベル (中学生に失礼か)の喧嘩されたんじゃたまったもんじゃない。
二人とも怒りに任せて簡単にボタン押しちゃいそうな感じだし。
北朝鮮は戦争になったら100%負けることはわかっているので仕掛けることはしないと思うけど、トランプはわからない。米国はこれまでもいろいろな国に先制攻撃を仕掛けている。
彼を踏みとどまらせることができる人が彼の周りにいればいいのだが。。
★ なんか専門家とやらも「北朝鮮が打つかも知れない」とか言いだしてきたなぁ。
ワイドナショーで
「信憑性はどれくらいあんでしょうね?」
という松本人志からの発射の可能性についての質問に対して、軍事ジャーナリストの黒井文太郎は、
「やるかどうかは半々もないと思う」
などと説明した。事実上「わからない」と言いだした黒井の解説に、
「専門家の人たちも悪いですよ。なんかもう、黒井さんも悪いわ。何か『大丈夫』みたいなことをずっと言ってましたやん」
と本音を。
黒井自身は「(大丈夫とは)言ってないです」と否定したが、松本はなおも
「崩壊寸前とか『北朝鮮が一方的に言ってるだけとか』ずっと言ってましたやん」
と繰り返し、専門家全体に対する不信感を口にした。
後になって「言ってない」とかほんとずるいよね。
北朝鮮も100%負けるための引き金は引かないんじゃないか、とオイラも前回書いたけど、考えてみればそれはノーマルな思考回路を持った指導者のケースだからな。
心配だなぁ。
★ 今日までタイは三連休。
出かける予定もなく家にいたので、時折気分転換にカメラを持って近所をぶらぶらした。
街角のスナップを撮るストリートフォトがマイブームなので小型のミラーレスでバチバチとシャッターを切った。
そしてストリートフォトにはスマホが邪魔な存在だと思い知る。
何気ない人物の動きを街の景色に入れ込みたいんだけど、どいつもこいつもスマホと絡んでやがるんだ。
ちょっと古臭くてノスタルジックな雰囲気を出したいんだけど、現代社会の象徴、スマホが画面の中に入っちゃ台無しなんだよねー。
街歩く人もモーターサイのニイちゃん達もビルの警備員達も改めて周りを見回してみるとみんなスマホをいじっていてちょっと不気味なくらい。
★ 昨日からKLに滞在中。
今日は午前中にKL日本人会で打ち合わせをし、午後は日系家電メーカーで会議。
マレーシアのクライアントのオフィスでドイツの会社とオンラインでやり取りをしたんだけど、ドイツ人の話す英語ってやっぱりドイツ語に聞こえてわかりにくい。
向こうも「チャイニーズの話す英語って中国語だ」とか「日本人の話す英語って日本語やん」って絶対思ってる。
誰も母国語でない言語を使って会議が進められるんだから今更ながら英語ってすごい。
今月末には2018年の施策内容と予算をクライアントに提案しないといけない。
こないだ紅白見たのに、もう来年の話だよ。
マジ、病気しなくてもこのペースじゃすぐ死んじゃうよ。
★ 映画や音楽が鑑賞し放題だと言うので、amazonプライムの契約をしたんだけど、海外からのアクセスでは日本の著作権物は全て観られなくて寂しい思いをしていた。
でも、今日ウチのエンジニアにオイラのPCを日本環境に設定してもらって全てアクセスできるように。
オイラ、最近本当によく勉強しているのよ。
自分の仕事や会社の将来に必要な領域だけど。
アラ還に向かって人は少しずつブレーキを踏みつつ、ウォーミングダウンをするのが今までの人間社会なんだけど、実は今エンジン全開で勉強しないと残りの人生が蚊帳の外になるよ。
そのくらい大きな社会変容の岐路にさしかかっている。
だからちょっと苦しくても20〜30代の連中と議論ができるようになっておかないと、と必死に追いつこうとしているのだ。
と言うわけで、息抜きではスパイ大作戦とか寅さんとか、自由に好きなもので時間を使いたいのよ。
★ 週末はペナンで日本から来た武井さんと合流し、在馬長子さんの案内でジョージタウンを撮影散策。
オイラのアンリカルティエブレッソン熱は続いていて、プロの写真家でもある武井さんにいろいろ質問しながら少しずつ写真の深い世界を覗き込んでいる。
ペナンは世界遺産に指定されてからというもの、その目論見通りに世界中から観光客が押し寄せ、ジョージタウンの壁画散策やおしゃれカフェ巡りをしようと町中は人でいっぱいだった。
IT長者の武井さんは、日本の会社が軌道に乗り、彼がオフィスにいなくても会社が回るので、世界中を写真を撮りながらぶらぶらできる。
でも、そうやって各国を回りながら世界情勢の分析をしっかりとやっている。
彼の話では、中国のスマホ会社ファウェイの初任給が、42万円。
日本は20万円を切るレベル。
その昔650万円だった国民の平均年収は今や380万円。
2020年にはマレーシアが日本のGDPを抜いてアジアでは第2位になる。
それはオイラももはや肌で感じている。
エンジニアや営業をマレーシアで雇おうとしたら、マレーシア人よりも日本人を採用した方が安いのだ。
アジアのビジネス界では、日本はもはや貧しい国として認識され、賃金の安いオフショア先として使われて始めている。
「日本のビジネスマンは英語もろくに話せない。スペックの低い労働力が安いのは当たり前だ」
そんな会話を上海で耳にしたと言う。
しかし、こう言う現実を日本のマスコミは一切国民に伝えない。
まあ、誰もマスコミを信用してないからもはや手遅れか。
★ 玄貴が新生児ICUから出てきて早2ヶ月。
まだ他の赤ちゃんより小さくて骨が弱いのでカルシウム高配合のミルクを飲んで育てていたが、今日が
「お食い初め」
なんだそうである。
産着から初めての洋服に着替えて儀式を待つ。
頑張って育ってくれ、と祈る。
★ KL出張もあと1日、明日の夕方便でバンコクに戻る。
今回の滞在中にソフトボールJalanJalanの1軍と、これから発足する2軍の幹部による初めてのミーティング飲み会があった。
チームの運営をどうするか、選手たちの交流はどうするか、など酒も入っていたせいか、けっこうな激論になった。
オイラは1軍、2軍合わせたJalanJalanメンバー全体の総監督ということになり、選手として2軍の試合に出る。
ここ何シーズンもJalanJalanの監督というよりも写真係兼応援団という感じで試合に参加していたオイラだが、やっぱりボールを打ちたい、投げたい、走りたい。
勝っても負けてもグラウンドの上で気持ちがヒリヒリする感覚を味わいたい。
2軍「J Brothers」が監督会議で承認され、10月の開幕戦でグラウンドに立つのが待ち遠しい。
★ KL滞在中は全く運動ができなくて、しかもミーとかフライドライスとか糖質たっぷりのローカル飯を食べてしまうので予想通り体重が増えてしまう。
一昨日の金曜日の夜にバンコクに戻ってきて、昨日の土曜日は午後いっぱい運動に当てた。
午後1時にユキ、しーちゃん、ユキのボルダリング友達のレオとボルダリングをやり、
午後3時から5時までバドミントン。
コートにヘタリ込むまでコートを駆け回って気持ちよかったけど、今日の早朝ウォーキングでは膝の痛みを感じてしまった。
筋肉痛ならいいけど、関節痛ってのは歳を感じで嫌だよ。
★ KL滞在の比率が増えている。
1週間、10日間程度でも、そのたびに炭水化物が増え、運動不足の生活が続くと健康を崩してしまう。
来月は半分以上KL滞在になる。
この辺で心を入れ替えないとズルズルと土砂崩れが起きてしまう。
そう思って昨日はヘルシー屋台のランチにした。
アソーク通りに面したローカルフードコート。昼飯時は周りの会社員たちで賑わう。
この中にヘルシー弁当屋がある。
サラダに鶏胸肉。65バーツ。
ご飯や麺がないと本当に寂しいけれど、お腹周りにある約3kgの肉帯を取るまでしばらくの辛抱だ。
今度はちゃんとやる。
★ 昨日のランチはサラダとソーセージ、夜はサラダとオニオンスライスと焼き魚と照焼きチキンを少し。
食後はお腹減ってひもじくて冷蔵庫を開けそうになったけど、グッと我慢して体をくねらせながらスパイ大作戦を観たタコ社長です、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先週末のスポーツから来た左膝の痛みが癒えず、一旦しゃがむと痛くてなかなか立ち上がれない。
自分では「無理をした」という自覚が全くないので、こういうことがこれからたくさん発生するのだろうなと覚悟した。
10月に開幕戦を迎えるKLソフトボールリーグだって、2軍チームでプレイしようと思っているわけだから、きっと何かあるだろう。
「無理しないで」「気をつけて」
って人は言うけど、バットでボールを打つ、走る、ボールを捕る、投げる以外の動きはないわけで、気をつけようがないんだよ。
やるか、やらないか、だけ。
でも、オイラはやる。
★ 駐在君 [自分は今、ケトン体ダイエット中ですが最新の科学で言う本来の糖質制限の大目的は体質をケトジェニックに変えガンや糖尿病、..]
★ Jun [>駐在君 すげぇな、マジか!もう「ケトジェニック」になったんだ。ちょっと久しぶりに驚いた、これ(笑)。]
★ 駐在君 [いまケトン体レベルが4000μMで通常人の100倍です。本気なら1ヶ月で行けますよ。ポイントは脂質の量、もし糖質制限..]
★ kaobal [ひざの骨など基本的な異常がないことをまず調べる。 後はひざを支える筋肉を鍛える。これだけです。20年以上前はテニスを..]
★ Jun [>駐在君 糖質制限しながら脂質を摂る?糖質のない資質ってのはココナッツオイルとかなわけ? やばいなこの道、ちょっと怯..]
★ kaobal [ジジイは誰でもなれる。 元気なジジイのためには毎日のトレーニングが必要。 Very Simple. ]
★ 昨日もサラダとタンパク質のみの昼食、夕食をとり、「ハラヘッター」と叫びながらスパイ大作戦を観て寝た。
今朝の体重計測では、この2日で1.2kgの減。
いいじゃん。
このまま続けようと思っていたところにマレーシア起業先輩から
「久しぶりに今晩飯食おう」
と誘いが入ったので、
「いいですけど、僕は何も食べませんよ」
と意味不明な返信をしてしまったタコ社長です、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、スタッフのユキから受講完了のうれしい知らせが届いた。
オイラの会社では
「スキルアップ支援プログラム」
という社内制度があって、今の自分のスキルを向上させるためにセミナーやトレーニングを受けたいスタッフには、その費用を会社が負担してあげることにしている。
ユキがけっこう頑張って新しい技術を習得をしてくれたおかげで、その技術を持ったスタッフを新たに採用する必要がなく、会社としては経営効率が上がる。
ただ、このプログラムにタイ人がなかなか応募してこないんだ。
そういうところがタイ人、まだまだ残念だなぁ。
★ kaobal [日本のマスメディアが一番怠けている。「社会の木鐸」なんて恥ずかしくて口にも出せない。 ISAK(Internatio..]
★ Jun [>kaobal そういう「希望」の話は今のマスコミは報道しないね。きっとデスクがボツにするんだ(笑)。]