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★ 薄暗いホテルの駐車場の奥深くでキーを車中に置いたままドアを閉めてしまって、その場でしゃがみこんだ。
今日はこれから伊勢丹The Japan Storeでフォトコンイベントのオープニングなのだ。
駐車場を出て、近所の修理工場を駆け回って探したがどこもまだ開いてない。
一軒バイク修理工場がシャッターを開けていたので、頼んでみたが断られた。
近所の洗車場のお兄ちゃん達ならできるはず、と言うので洗車場まで行ってインド人の兄ちゃん達に頼んでみると、学生くらいの年恰好、一番下っ端のインド人が
「オレが行ってやる!」
と言うことになったが、一番上の兄ちゃんらしきが、
「人手が足りないので、お前に今持ち場を離れられちゃ困る」
と許可が下りなかった。
その代わり、他の修理工場はこの裏にあるからと教えてもらってそこに走る。
その修理工場には一人少し腰の曲がった相当高齢の修理工がいて、
「出張費でRM20はもらうだが、それでええが?」
と言うのでOK、OK!と答えて来てもらったんだが、長い金指を何度も何度も抜き差ししながら
「あれ、おがしいなぁ、開くとぎはすんぐ開ぐんだけだけんどなぁ」
と言いながら、そこで20分ほど悪戦苦闘して、なんとかドアが開いた。
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昨晩深夜にほぼ設営し終わったイベントスペースの東屋は、フロアの中でこんな感じの佇まい。
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東屋の裏にウチで運営しているフォトセレクトショップがある。
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オンラインで実施して来たフォトコンテストの応募作品からプロのカメラマン達が選んだ入選作をこの東屋に展示し、来店客にも投票してもらい、最終グランプリを選ぶ。日本ツアー他豪華賞品。
オンラインでの応募や反響は大きかったし、これをオフラインのイベントに重ねることで、オンラインユーザーを実店舗来店に繋げるという極めて優秀なO2O (Online to Offline)施策になっているわけだ。
お店は全然売れないけど(笑)、何かつめあと残さないとね。
開催は7月19日まで。
★ 日本からやってきた若い出張者たちから
「日本では20代ならほぼ100%が出会いアプリを使っている」
と聞いて驚いた。
昔は「出会い系サイト」と言えばブラックなイメージだったけど、それが「アプリ」となった途端にみんなが元気に明るくナンパしあえるツールになってしまうという不思議。
それこそ会社の帰りに今日は誰かと飲みに行きたいな、と思うとアプリを立ち上げて登録してある異性の写真を検索。
気に入らなければヒョイっと左にスワイプすれば次の候補者が出てきて、気に入ったと思えば右にスワイプ。
そして相手も右にスワイプしてお互いが「気に入った」となれば、直接連絡し合えるようになるらしい。
だから自分が気に入っても相手が「左」にスワイプすれば連絡は取れないというなんとも直感的でわかりやすい仕組みだ。
「ほぼ毎日新しい女の子とデートしてるやつも後輩にいますよ」
というのだから、オイラもすっかりジジイになったもんだ。
そして、すぐにAIがお互いの趣味嗜好をビッグデータから読み取って
「今日はこの人で」
って気分でカクテル選ぶようになるんだろう。
それはやっぱりいい時代なのか?
★ アメリカ独立記念日がオイラの誕生日です。
トムクルーズが映画にしてくれてます。
ということで58歳になった。
昨晩、もう5〜6年の付き合いになる同業界の友人と焼き鳥屋で飲んでたんだけど、その時にオイラの歳を聞いて
「えー、そんなにいってたんですねー、なんかショック」
と言われて、これはなんかオイラもちょっとショック(笑)。
見た目や振る舞いが若いと言われるよりも年齢そのものが若いと思われたい微妙なお年頃なの。
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「でもその歳でITの先端で戦ってる人って世界中でもいないんじゃないですか?」
なんか、90歳でトライアスロン参加している的な?
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日本の親父とおふくろからも電話があって、おふくろから
「何歳になった?」
と聞かれて答えると
「おー、おー、働き盛りじゃのー」
と言われる。
親からすればいつまでたっても「働き盛り」なんだろう(笑)。
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前出の友人は
「あと5年てことはないですね。あと10年はまだタコ社長いけるでしょう、いや10年は無理か? あ、会長になるという手があるな・・」
とブツブツ言っていたが他人の人事を勝手に決めないように。
★ 昨晩バンコクに戻ってきた。
ちょっと長い出張だったので疲れた。
来週は、日本、マレーシア、ジャカルタから同時に出張者が大勢やってきてオイラのオフィスでいろいろな打ち合わせをする週。
そして、再来週からまた月末までKL出張。
なんか、言語とか、バーツかリンギットとか、わからなくなることがあるんだよね。
朝ベッドの上で目を覚まして
「ここはどこだっけ?」
とか、
この話はタイのプロジェクト? この人はどっち? このクライアントはどっち?
みたいな混乱を起こすことも(笑)。
ヤバいんじゃねーの、オイラ。
午前中、ナミやしーちゃんに任せていたタイの案件の打ち合わせをしながら一生懸命スイッチを切り替えていたら、タイ人スタッフたちがみんなでケーキを持ってきてくれた。
なんか、すごくうれしかった。
もう、何もなくひとりで過ごした誕生日はすでに終わったと思っていたから。
ケーキ、久しぶりに本当に美味しかった。
やっぱりなんだかんだ言ってもさ、いちごのショートケーキがスィーツのキングだよね。
★ 日本では若い男性のマツエクが流行っているらしい。
女性のように長くするのではなくて、ボリュームを増やす。
ビフォー、アフターを見ると、目元がくっきりはっきりする。
彼らの目的は目ヂカラをつけたいということらしい。
「そうか、オイラもちょっとやってみようかな」
と呟いたら、
「これ以上目ヂカラつけてどーすんだ」
とカミさんにたしなめられた。
2ヶ月早産でそろそろ生後3ヶ月を迎える玄貴の目ヂカラが、
これはもう完全にオイラの目だと言われている。
彼の時代ではもうエクステなんて話題にもならないほど当たり前になっているかも知れないが、きっと必要ないんだと思う。
★ タイは月曜日まで三連休。
バンコクの休日で「プロヴァンスの休日」という映画を観て、すぐに影響を受けるオイラは、フランスパンとワインを持ち出して、もう一度最初から「プロヴァンスの休日」を観ながら昼食をとった。
これを
「プロヴァンスランチ」
と名付けることにした。
そんなマヌケなほど平和な日曜日に、北朝鮮のミサイルや核開発の話を、専門家と称する人たちが討論していた。
アメリカは、中国は、韓国は、北朝鮮の行動をどう考え、どう対処していくのか。
毎度毎度同じようなことを繰り返す専門家に、NHKのキャスターが
「では、日本はこれからどうすればいいと思われますか?」
と質問する。
ところが、はっきりと答えられる人がいない。
この専門家たち、モゴモゴと何を言っているんだかよくわからない。
専門家とか評論家とかいう輩は所詮こんなもんなんだな。
要するに資料やデータを調べたり整理したりしてまとめるのは得意だけど、自分で考えたり解決策を提案できたりする能力まで持っているわけではないんだな。
ということで、「サイドウェイ」同様、BGVとしてオススメなジャン・レノの映画です。
★ 3連休明けに各国から出張者がオイラのオフィスに集結。
日本、マレーシア、インドネシア。
グループ会社のキーマンたちを集めて初めて実施されたリージョナル会議。
ASEANビジネス戦略を作っていく4日間だ。
普段オンラインで声だけ聞いていた、マレーシアのベロニカ、ジョンとインドネシアのナティアが、やっと会えたね!と笑い合う。
ASEANもこれからデジタル戦国時代に入っていく。
会議後の宴でどっさりと酒を酌み交わしながら、それでも夜更けまで戦国時代を勝ち抜いていく武将たちの熱い議論は続くのだ。
そんな光景をぼんやりとニヤニヤと眺めていると、
「はい!Junさん!ここでひと言!」
とナミが無茶ぶってくるので大変腹立たしい(笑)。
★ 各国からの出張者たちとの集中作業週間もやっと金曜日。
毎晩もれなく飲み会がついてくるので、体もかなり疲労してる。
それも今晩で終わるので、週末は少し体を休めて、来週からのKL出張に備えたい。
オイラが自分でも楽だな、幸運だな、と思うことの一つに寝付きの良さがある。
ベッドの上に横たわった途端に意識が薄れてきて、全身麻酔をかけられたように朝5時半頃まで起きることがない。
睡眠時間は平均7時間で、体力回復に必要な休息がとれていると思う。
しかし、それでもちょっと残念なのは、みんなと飯を食って飲んで夜10時過ぎくらいにお開きになった後、二次会で行くゴーゴーバーやバービアに同行する気力体力が湧いてこないことだ。
「家に帰ってチョコレート食べて寝たい」
が、
「ビール片手にゴーゴーガールや綺麗なレディボーイと盛り上がろう」
という欲求に優先してしまうのだ。
これはもう男として終わっているだろう。
チョコレート食べて寝ちまうのは93歳のばあちゃんのすることだ。
深夜のバンコクのネオン街でゴーゴーガールの腰に手を回してガハハハハハハと高笑いをしているのが58歳の働き盛りの男のすることなのだ。
と、力強く拳を握りながら8月1日に人間ドックの予約を入れ、今宵も枕を涙で濡らしながら気絶するように眠るのだ。
★ 昨日は打ち上げを兼ねて会社のはす向かいにある「なぎや」で大ジョッキ生ビール。
店内を見回して気づいたのが、
オフィスで働くタイ人女性の「一人飲み」がずいぶん増えたこと。
タイでも仕事に疲れた女性が一人カウンターで生ビールをプハーッする文化が生まれてきたのか。
タイは男が圧倒的にだらしがないからな、女はいろいろ大変なんだよ。
会社の周りには「しゃかりき432」「なぎや」「剣心」「夢路」「花子」「写楽」・・・と日本人の経営する居酒屋がたくさんあってどこもタイ人客で埋まっている。
我々日本人も仕事帰りに当たり前に美味しい刺身や焼き鳥でビールや地酒を飲むことができる。
タイ人の日本食人気が高じてバンコクの新橋化がどんどん進んでいる。
屋台がどんどん撤去されていくのが寂しいけどな。
★ 最近、義母の姉妹が亡くなり、ここ毎日義母が泣いているので少し励まさんとあかん、と義姉からカミさんのところに連絡が来ていた。
そこで今朝、カミさんと春貴とウォーキングに出た際にスマホの画面で日本とバンコクを繋いでみた。
「あらぁ、ハルちゃん、おはよう〜」
と喜んで手を振る義母に
「オオバーバ、泣かないでね」
と春貴が手を振った途端に義母は泣き出してしまった。
ひ孫にこんなかわいい励ましを受けたらそら泣くわな。
まあ、でも少しは気持ちが明るくなっただろう。
さて、明朝から10日間のKL出張。
日系家電メーカーと日系化粧品メーカーへのプレゼン。
まだまだ2017年中盤、攻め続けるよ。
★ 最近、マレーシアチームのジョンとベロニカと一緒に盛り上がっているのが
「納豆◯◯」
もともとジョンが世界で一番納豆が好き、と言う珍しいマレーシア人。
もともと納豆を避けてきたベロニカも勧められて試しているうちにすっかり好物になってしまった。
先日バンコクでカレーライスを食べていたジョンに
「カレーに納豆を入れた納豆カレーは絶品なんだぜ」
と重大な秘密を打ち明けてあげると、もう興奮で仕事が手につかなくなってしまった。
「Junさん、カレーはライスか? うどんでもいいのか?」
と聞いてきたので、これもこっそり秘密を教えるように
「うどんでもい・い・よ」
と囁いてやる。
オイラも「納豆◯◯」を増やしたくなって
家にあったマルちゃん正麺豚骨に納豆を載せてみた。
うっめ〜!死ぬかと思った。
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今日はKLのランチで久しぶりにメンバーが揃ったので、タマンデサの讃岐うどん屋で納豆カレーうどんを注文した。
なぜか店にはそういうメニューがなかったので、一生懸命説明して、店員達に笑われながら実現させた。
ジョンもベロニカも気絶していた。
これから納豆カレーうどんをレギュラーメニューとして讃岐うどん屋に入れてもらう交渉をする。
★ 今日は仕事の話なんだけどごめんな。
午前と夜に珍しく大仕事が重なって、それが「たいへんよくできました」だったのでオイラはほんとにうれしいんだわ。
午前中は、日系家電クライアントの経営幹部たちへのプレゼン。
前半のコンセプト部分はオイラが演ったんだけど、後半の具体案の説明は今日初めてナミに任せてみたんだよ。
見事に堂々とやりきってね、クライアントからもお褒めをいただいて、承認ということになったんだ。
これは彼女にとってもとても大きな自信になったと思う。
22歳で単身バンコクに乗り込んできて、4年でここまで成長したんだね。
オイラ、26〜27歳の頃なんて、クライアントでの発言なんてありえなかったからね、おっちゃんたちの中で黙ってノートとってる書記だよ、書記。
それが企画作ってプレゼンして、大企業の経営陣を唸らせるんだから頼もしいよ。
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一方、夜の部では、伊勢丹のフォトコンテスト終了に合わせた表彰セレモニーイベント。
こちらは若き女子ベロニカが、全ての手配を一人で切り盛りし、こちらもクライアント各社から感謝される見事な仕切りを見せた。
オイラは、彼女の書いた台本に沿って表彰式で短いスピーチをしただけ。
ほんとに優秀なスタッフがいるとタコ社長は楽なんだよ。
それでもやっぱりちょっと疲れてんだろうね、表彰セレモニーを無事に終えて晩飯食いに行こうかと思ったんだけど、全然食欲なくてね。
晩飯抜きでホテルの部屋に戻って今日は休むことにするよ。
★ 昨年くらいからオイラの会社でも取り組み始めてきた人工知能(AI)。
最近は世界的にこのAIが天使か悪魔か、議論が盛り上がっている。
SFの世界で見た光景が現実の世界と重なってきた。
映画で見たこの問題の帰結は、AIに滅ぼされた人間社会や文明の中で生き残った少ない人間がもう一度立ち直ろうとする希望の夜明けだ。
激しい戦闘シーンはないけれど(そう思いたい)、少なくとも小さなストーリーは現実社会で始まっている。
タクシーやバス、トラックの運転手という職業は、AIによって滅ぼされる。医者や公務員、銀行員、ショップ販売員と言った仕事も滅ぼされる。
ダメージを受ける人間や家庭は必ずある。悲劇が起こるかも知れない。
でも、たぶんそこから起き上がる人間たちは必ずいて、新しい希望も生まれる。
一方で、そんな悲劇が分かっているなら今から人間はAIを捨ててしまおう、という意見や議論もたくさんある。
AIはなかったことにして、深い山奥の洞窟に封印して誰も開けられないようにしてしまおうと。
しかしオイラは思うのだ。
人間の「あの海の向こうに何があるんだろう?」という知的好奇心を人間自身が抑え込むなんてことができるんだろうか、と。
原始時代から人は森の中へ入り猛獣に食われ、砂漠に踏み出して餓死し、海に漕ぎ出して藻屑になってきたのだ。
人工知能と人間が共存する世界はいったいどんな世界なんだろう。
オイラはそこに行って見てみたい。
その時、オイラはこの地上にいるだろうか。
★ 今日は午前中から外で打ち合わせ。(と思ってた)
日本から海外に進出したい同じ会社から過去数回訪問を受け、
「いろいろ教えてください」
というので、向こうの質問にずっと答えてきて、
今回はその上のボスが来馬するので
「会ってお話したい」
と言う。
んで、わざわざ日曜日に指定場所まで出て行ったのに、また質疑応答。
いい加減にせーや。
人が変わるたびに何遍同じことやるねん。
社内で共有しろよ。
もうこちらも「打ち合わせ」に移行するタイミングだと思うから時間取ったのに。
ほんと、多いんだよ、日本からゾロゾロやってきてタダでコンサル受けようとする連中。
帰り際に、そのボスが
「また、相談させてもらうと思いますがよろしくお願いします」
って言ってたけど、お断りです。
忙しいんだ、オイラは。
★ 今朝ケージから
「平尾昌晃さんお亡くなりになりました。Junさんと3人で風呂入ったのが思い出されます。黙祷」
ってLINEが来て驚いた(笑)。
オイラとケージと平尾昌晃が3人で一緒に風呂に入る?
なんか「不思議な夢見たよ〜」で終わりそうな光景だけど、これは実は現実なんだ。
ケージの記憶によると、
元会社のあるイベントの出張先宿でケージと温泉入っていて、オイラが脱衣所の裏木戸から女風呂が覗ける!と湯船にいたケージに叫んでいたところに平尾昌晃が一人で入って来て、オイラが何か悪さをしようとしているのを悟りながらもそれについては触れずに下っ端スタッフの我々に親しく話しかけて来て、そのまま3人で一緒に風呂に入った、ということだ。
オイラはそんな詳細を全然覚えていなくて、
「平尾昌晃、女風呂、バツ悪い気配」
という断片が朧に記憶の底に残っていただけだった。
そうか、短い間だったけど、平尾さんとは裸の付き合いをしたんだったな。合掌。
★ 昨日はソフトボールJalanJalanの中でもマレーシア在住の長い野田助監督とラクサの3人で焼肉を食いに行った。
野田がモエシャンと上等なワインを差し入れて来たので、思いの外セレブな宴となった。
お店はデサスリに開店したばかりの新日本焼肉党で、日本橋本店から支援の日本人が常駐、丁寧にそれぞれの肉の美味しい食べた方を指南してくれたのでマレーシアとは思えない思いができた。
(左はタンで、右は日本で人気だというシャトーブリアン)
「肉はカロリーが高いから」としばらく魚を選ぶような食生活をして来たけれど、最近になってカロリーよりも糖質制限ということを知り、むしろ代謝を上げる筋肉をつける良質なタンパク質は積極的に摂取すべしということで、肉を食うようになっている。
それで3人で何を話したかというと、
最近のJalanJalanは優勝争い常連になる程強くなったけど、我々3人はどういう体たらくだ!
試合に行っても女子応援団に混ざって茶色い声をあげているだけではないか!
これでいいのか!いやいいはずがない!
まだまだ引きこもるのは早いぞ!まだまだ頑張るぞ!
ほらっ、肉焼けたぞ!
といったことを深夜まで叫び続けたのであった。
★ 10日間のKL出張を終え、今BKKの自宅に戻ってきた。
さて、アジアンスクエアに野田助監督が投稿した通り、ソフトボールJalanJalanチームではもう1チーム作ることにした。
チーム名は「J Brothers」(仮)
まあ、要するにJalanJalanの2軍です。
体を動かしたいけど、ソフト未経験とか、常勝JalanJalanではなかなか試合に出れそうもないとか、とりあえず楽しんで飲めればいいとか、そういう「お気楽」をコンセプトにしたチーム。
もちろん勝つために頑張るんだけど、勝っても負けても楽しもう。
それでとにかく乾杯しよう、というチームなのだ。
まあ、シーズン途中ですごい選手になっちゃって、J Brothersでは力を持て余しちゃうという選手は1軍JalanJalanに移籍して総合優勝目指せばいい、という「出世」のチャンスもあるんだぜ。
めちゃくちゃ楽しそうだろ?
これ読んだ人で、自分もやってみよっかなー、という人は
野田2軍監督 (yoshi1noda@yahoo.co.jp)まで。
9人揃わないとチーム承認されないので、お気楽好きはどしどし応募を!
あ、もちろん、マネージャーやサポーターも大募集!
みんなでソフトボール楽しもうぜー!
★ 自転車友達の春雄さんがFBで映画「ダンケルク」を絶賛していたので昨日朝一番、サイアムパラゴンのIMAXで観てきた。
英語だからわかんないところもあるんだけど、壮大なスケール、迫力がIMAX大スクリーンから溢れ出てくる感じ。
チケットは450バーツ。日本とあんまり変わんない感じだから、タイ人のデートコースだとしても金持ちカップルしか来られないよね。
もっと小さくて画質も悪かった昔の映画を思い起こしながら、これまでの映画で一番心に残るカッコいい役者は誰だったろうと考えた。
やはりオイラの中では「スティング」のポールニューマンが最高だなぁ。
場末の屋内遊園地でメリーゴーランドの整備をする油シミのオーバーオール姿から一変、非の打ち所のないタキシード姿で大仕事をするゴンドーフ役に心が震えた。
今年はオイラ史上最高の映画「ブレードランナー」の続編がやってくる。
あれも視界を完全に埋め尽くすスクリーンで堪能したい。
★ 昨日はお弁当を持って自宅から車で40分ほどのところにあるサファリワールドへ行った。
車中からシマウマ、キリン、ライオン、トラといった動物たちを見ながら進む。動物の種類も豊富だし、ショーなどのアトラクションも充実していて海外からの観光客誘致にも成功し、マレーシアの高いだけであんまり動物のいないなんちゃってZOOとはえらい違いだ。
そのアトラクションで驚いたのが、イルカショー。
でもイルカのパフォーマンスに驚いたのではなくて、インド人の数(笑)。
このイルカショーはきっとインドからのバンコクツアーの定番訪問先なんだろう、いつ行っても会場を埋め尽くすインド人の数。
ショーのMCもそれが当たり前になっているようで、ショーの前には
「ナマステー!」
と挨拶し、ポップなインド歌謡を流して会場を盛り上げる。
テンションの上がったインド人たちはそこここで奇声を挙げて踊り始める。
な、なんなんだ、これは。
イルカたちはすごく頑張っているのに、イルカショーが全然入ってこない。
★ YUKIKO [遅ればせながらお誕生日おめでとうございますヽ(´ー`)/ サラリーマンじゃないんだから、経営者としてはまさに働き..]
★ Jun [>YUKIKO おお、ありがとう〜。そうか、そうだな。まだひよっこだと思って頑張るわ。]