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2019年05月18日(Sat) 肥満のDNA

4歳になる娘の長男の春貴は最近肥満傾向にあり、周りから

「デブデブだね」

と言われるものだからだいぶ気にしているようで、わざわざ赤ん坊時代の小さなスプーンを持ち出して

「これで食べる。デブデブにならないように」

とか

「おやつ、いらない。デブデブになるから」

と、健気なことを言って涙を誘う。

日の食生活を管理しているカミさんもおやつや炭水化物の摂取を気にしながらやっているのだが、なぜかどんどんデブデブになっていく。

これは現在NHKでタモリと山中博士でやっている「シリーズ人体 遺伝子」でその理由がわかった。

遺伝子DNAにはオン・オフのスイッチがあることが最近の研究でわかった。

そもそも体質でなくても、親が食べ過ぎて肥満にだった子供は親の肥満のDNAスイッチが入ったままの精子から遺伝して、孫の代まで普通の食事で肥満になってしまうというのだ。

この間離婚が成立したあの男だ。

娘がどんなに食事管理をしても

「わいの楽しみ奪うんかい!」

と食べ続けてデブになったあの因果が子に報い、4歳児におやつを我慢させるなんてオイラはもう不憫でならない。

なんとかこのDNAスイッチをオフにしてやれる方法はないだろうか。