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2018年02月18日(Sun) クラシックコンサート

今日はナミの所属するバンコクブラスバンドのコンサート。

ファミリーコンサートと題して、アニメソングや童謡など、子供たちを連れて聴きに行くコンセプトだった。

まあ、そういうわけだから、演奏中も客席を動き回ったり、叫び声が聞こえたり、とたいそう賑やかで楽しいコンサートだった。

オイラがクラシックコンサートを観て思うのは、

「なぜ、クラシック奏者は暗譜をしないのか?」

ということだ。

譜面立てがあって、譜面を見ながら演奏する。

演奏途中で慌てて譜面をめくったりしている。

「なぜ、クラシック奏者は暗譜をしないのか?」

でググると

「音符を並び通りに演奏するだけじゃなくて強弱など情報量が多いからだ」

とプロの演奏家が回答していたが、いや、それも含めて覚えちゃう方が譜面めくりで集中が途切れるよりいいんじゃないの、と思える。

また、

「素人とはレベルが違うのだ」

と上からの回答もあったが、

ポップスアーティストも20〜30曲演奏するが、1曲ごと、ライブごとにアレンジを変えながら複雑な情報を体に染み込ませている気がするのだが。

演劇役者が台本を見ながら舞台に立っている姿も見たことがない。

どうしてクラシックだけ「あり」になったんだろう。