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★ 昨日は出張者の観光アテンドで朝7時半にホテルを出発。
水上マーケットや線路の市場で有名なメークロン市場などを車で回り、夜の会食や二次会を終えて戻ってくると力尽きていた。
この人はオイラの元会社の先輩で、すでに還暦を過ぎているのだが、驚くほど若々しい。
毎月練習で200キロは走り、だいたい月一ペースで日本全国のフルマラソンの大会に出場。さぞ健康ストイックな生活かと思いきや、奥さんの話では平日は深夜に泥酔してタクシーで帰ってくる毎日。
週末は酒を抜いて家族サービスをするが、平日は自宅で一緒にご飯を食べたことがないと言う。
仕事ではなく、とにかく毎日誰かと深夜2時、3時まで飲み続けてくるのだ。
出入りが激しいと言うか、きっと5,000キロカロリー摂取して5,000キロカロリー消費するような生活を送っているのだろう。
今回も数日一緒にいて、二次会くらいまで飲んだ時点で腕時計を見、
「ん、なんだまだ10時半か、もうちょっと行こうよ」
と3軒目を誘ってくる。
10時半や11時というのは、いわゆるまだ宵の口で帰宅する時間じゃないという観念がきっと何十年も体に染み付いているのだろう。
それでいて、朝は6時頃から毎日ランニングを欠かさないのだから、睡眠時間3〜4時間で健康を保てる体を作り上げてしまったことになる。
「それにしても見た目が若い。還暦すぎとは誰も信じないでしょう。50歳前後で通る。何がその若さを生むんだろう」
と二次会で話していると同席していたカミさんが
「髪の毛がフサフサだからだよ、髪の毛がないのは弱いよ」
と今までの長い話を一瞬で終わらせた。
あのー、コメントしにくいんですけど・・・。
>もとママ<br>え、「髪の毛なんか関係ないよ」って言ってよ。。