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★ 明けましておめでとう!
2018年もどうぞよろしく!
元旦から雲ひとつない濃い青空で富士山もよく見えた。
1年のスタートとしては最高な1日だ。
そんな日に考えた1年の計。やっぱり今年も「攻め続ける」で行く。
昨日まで作ってきたことが明日には役に立たなくなるデジタルの世界。
経験のないことに新たに挑戦して行くしか生き残る道はないんだから覚悟を決めるしかない。
でもJalanJalanは今まで通り「お気楽」で続けるよ。
だから2018年もJalanJalanをよろしくねー。
★ 昨日深夜にバンコクに戻ってきた。
今回はほぼ病院で過ごす年末年始だったけど、病院内はいつでもどこでもポカポカと暖かく、穏やかで眠たい年末年始でもあった。
三が日に1日だけ姪家族の住む麻布のバブリーなタワーマンションに出向いたが、快晴のバルコニーから見渡す東京は空気が澄んでいてどこまでもクリアに見渡すことができた。
このマンションには松本幸四郎家族がいるらしく、松たか子とはよく顔を合わせるらしい。
まあ、月収1,000万円を超えるセレブたちの住処だな。
さて、オイラは今日から2018年の仕事始め。
午後には早速客先での会議もあり、今一生懸命スイッチを切り替えているところ。
今年も1年、頑張って行きましょー!
★ ユキが引き取って育てているダイソンの母猫がまた今年もうちのバルコニーの横にある室外機の下で子猫を三匹産んだ。
気付いたのは昨日だったんだけど、12月の半ばには産んでいたんだろう、子猫たちはもう目が開いて可愛くミャアミャア鳴いている。
今回はダイソンのように排水溝に落ちることもなく、掃除機で吸い出されることもなく、元気に育っているようだ。
この猫たちはこれからどうなるんだろう。
このままうちを住処にするんだろうか。
★ 2018年年明け、今日から早速攻め始める。
80歳からプログラミングを始めてアプリ開発をした82歳の若宮正子おばあちゃんが今も現役で世界で活躍している話を聞くと、俄然勇気が湧いてくる。
最近もてはやされている「ライフワークバランス」という言葉。
「仕事と生活の調和」と訳されるが、オイラはそもそもこうして「仕事」と「生活」を対立概念に置いてしまうことに違和感を持つ。
「仕事のし過ぎは悪だ」となるからオフィスが強制的に7時に消灯されて、モニターの光を頼りに残業するなんていう理不尽がまかり通る。
人によって仕事や生活に対する価値観はそれぞれなのだから「ライフワークバランス」ではなく例えば「プレジャーストレスバランス」
「楽しいこととストレスの調和」という切り方で考える方が自然だと思うのだ。
とにかく時間やお金などのリソースは1人の人間にとって有限で、何でもかんでも全て手に入れることはできない。
自分にとって楽しいと思えることに、それが仕事であれ、趣味であれ、上手にストレスをコントロールしながらどんどん攻め込んで行けたらいいと思う。
室町時代の平均寿命は33歳、江戸時代は45歳だった。
世が世ならとっくに死んでいるんだからやりたいことやらなきゃ。
★ 今日は入国ビザ申請のためにミャンマー大使館に直行する予定だったのに、すっかり忘れていつも通り出社。
同行する予定のしーちゃんと大使館最寄駅の改札で待ち合わせをしていたのを席に座った時に思い出し、慌てて会社を飛び出した。
昨日は、自宅にノートPC置き忘れて出社しちゃうし、なんだかマトモな生活行動を維持することすら難しくてなってきたのか。
そして、ミャンマー入国ビザ申請用紙の個人を特定する外見的特徴の設問。
「Colour of hair」
担当官は、堂々と書かれた「No hair」の回答とオイラの顔を見比べて
「よしっ」
と頷いた。
★ クライアントに提案中の新しいシステムのデモンストレーション(実際にそのシステムがどう動くのかを見せてあげるプレゼン)を明後日に控えて、システムが正常に動作しないというトラブル。
いわゆるバグというやつですね。
今年1年がいい年になる為にはここは軽やかに乗り切らないといけない。
インドネシアの開発エンジニア、タイとマレーシアのウチのスタッフ、日本のパートナー会社が総力で当たっているので、きっと大丈夫だろう。
昨日は久しぶりにケージと飲んで、
「今年は、バンコクでのソフトボールチーム立ち上げやデュオバンド「パレット」の活動再開をやろうかい」
なんていう話をした。
何かを突き詰めれば何かを犠牲にしなければならない、とわかっているのにどうしてこういろいろとやりたがってしまうのだろう。
わかっちゃいるけどやめられない、って性癖なのだろうか。
こうしてなんでも中途半端なんだ、オイラは。
バカなのだろうか。
★ 昨日はナミとナミの旦那と年末年始のハネムーン話を肴に飲み会。
旅行先はベルギー&ドイツ。
写真と、ジンバルやドローンで撮影した動画で見るクリスマスのヨーロッパはとても美しかった。
ところで昨日カミさんが予約していた日系歯科医院に行ったら、その歯科医院の看板が変わっていて、初めて見る日本人や看護師が対応してくれた。
かかりつけの歯科医の名前を出して「今日はいないんですか?」と尋ねるとすでに本帰国したとの回答。
歯科医師や経営者や屋号も全て変わったのに、患者は何も知らされていない。
個人情報であるカルテや何やらも無断で別の歯科医院に引き渡され、何事もなかったように診察や治療を引き継ぐなんてことがあるんだろうか。
と言っても新たに別の歯科医院を探したりするのも面倒だし、このままこの歯科にかかるんだろうけどな。
なんだか気持ち悪いだろ?
★ 室外機の下で育っている3匹の子猫は順調に育っていて、夜我が家がバルコニーのカーテンを閉めた途端にバルコニーに出て来てはしゃぎ回る。
立てかけてある箒や塵取りやバケツをガンガン倒したり動かしたりして鬼ごっこを始める。
オイラはそれをカーテンの隙間からずーっと見ている。
こちらの気配を悟られるとキューーンと室外機の下に逃げ込んでしまうので、カーテンの裾をめくり上げて静かに横たわってずーっと見ている。
時々、目が合う事もあるのだが、きっとメロンパンかなんかだと思っているんだろう、気にせず遊び続けている。
ユキの話によると、母猫はしばらくすると子猫を攻撃してまで親離れをさせるらしい。
そうして親から冷たくされた子猫たちは仕方なく1匹1匹別々に生きていくのだろう。
遊び疲れた3匹は親猫の腹の下に潜り込んで乳を飲みながら安心して眠ってしまう。
今が束の間の家族一緒の日々なんだろう。
そしてもう少しすると、カーテンを閉めてもバルコニーは静かになり、室外機の下には落ち葉だけがカサカサ音を立てているのだ。
乳児ICUで育った未熟児玄貴もあれから8ヶ月。
お陰さまで順調に育っていて、もう近々歩きだそうかという勢いだ。
そうなるともうオイラの膝の上で眠ることもなくなっていくんだな。
★ 年末年始の一時帰国時、母親の病床横のテレビで「孤独のグルメ」という番組が流れていて、見るともなく見ていたら、なんだかハマってしまったw
あの独特の存在感を持つ松重豊が、マイナーな町の、名も知れぬ店で飯を食うだけどのドラマなんだけど、あんまり美味そうに食うので。
彼が心の声で「こ、これは大正解」とか「俺は今猛烈に感動している」などと各店の料理を大絶賛しながら完食する様子を見続けて、オイラはある真理に行き着いた。
「特別美味しくもないフツーの料理でも「これは美味い!」と思える寛容な舌を持っているヤツの勝ち」
舌が肥えているヤツ(本当にいるのかどうか怪しいが)は大抵の場合、感動も満足もできない訳で言ってみれば哀しい。
だけど、松重豊演じる井之頭五郎なら何を食べても
「おお、これはなんだ!これは美味い。大正解だ」
と毎日感動し続けられる訳でこんな羨ましい舌はない。
そして1人で飯を食うときも箸で料理を口まで運びながらスマホを弄るのをやめて
「おお、なんだこの美味さは」
といちいち唸ってみようと思った。
★ まずは今年最初の有言実行ですよ。
今年から始めようかと話したバンコクでのソフトボール、昨日はソフトボールやりたいメンバー15名のうち11名が参加して顔合わせ結団会をソイ23のIWANEカフェで。
お互いに紹介などして、今後どんな方向でソフトボールをやっていくかを相談した。
年間通して実施するKLのソフトボールリーグと違ってバンコクはリーグ戦を短期間に集中して実施するらしい。その代わり毎週試合が開かれる。
KLは年間通して楽しめるわりに月1回の試合という無理のないスケジュール。KLの運営の方が優秀だね。
まずはそんなにハードじゃないリーグを探して次回開幕より参加する。
それまでは自主練習だ。
ともあれバンコクにもチームを創設してオイラがまた監督になった。
チームの運営を取り仕切る幹事長がケージ。
さて、開幕戦はいつになるんだろう。
すごく楽しみ。
★ 「とにかく影響を受けやすいタコ社長」は、孤独のグルメを観てから昼飯に意識を置くようになった。
今までは1人でどこかの店で食べることはほとんどせず、コンビニでサラダとタンパク質食とお茶を買ってamazon primeなどを観ながらデスクで食べることが多かった。
しかしだ。
ここ数日は、
「腹が減った」
と心の中で呟いてから外に出て
「何を食べようか」
とオフィスそばの店を探索するようになった。
「うん、これは大正解だった」
と呟いてから店を出る。
気持ちがいい。
人生が少し豊かになったような気がする。
問題は糖質だ。
外食メニューで糖質制限をするのは極めて難しい。
昨日は、ある和食屋の前にあった
「炙り豚カルビ丼」
という今日のオススメ看板を見て「炙り豚か・・」と呟きながら入店したのだが、やはり丼物はダメだ。
結局、上に乗った炙り豚と味噌汁で無理やり
「大正解だった」
と絞り出さないといけないわけで、ちょっと切ない。
松重豊。
同年代で、あれだけ食って、あのスラっとした体系を維持しているって、あいつ凄いな。
★ 高校時代に一緒にバンドをやっていた4人の友人がいて、5年くらい前に久しぶりに集まって以来、年一くらいで会うようになった。
ただ、その内2人は年中出張をしているし、別の1人は転職を繰り返しているので頻繁にメアドが変わってなかなか連絡が取りにくい。
「LINEでグループ作ると連絡取りやすいからそうしよう」
とオイラが提案したのが4年ほど前で、その時はオイラを入れて5人のうち3人しかLINEを使っていなかった。
残りの2人は
「わからんからやだ」
と、もうクッソジジイのような頑固さで拒んだ。
それから2年、昨年には頑固ジジイのうちの1人が家族にも勧められてようやくLINEを始めた。
もうあと一息。
最後の1人に先日「LINEはどうだ?」とメールを入れると
「俺はガラケーだ、すまん」
と返事が来た。
頑固者め!
★ これから出張で、KL、ホーチミン、ヤンゴンを回って1週間後にバンコクに戻ります。
タイで仕事をしている日系クライアントの日本本社から
「山森さんの会社にベトナムとミャンマーの市場もお願いできますか?」
とオファーをもらい、そんな経験は全くないんだけど
「できます!」
と反射的に返事をしてしまったので。
そもそもミャンマーなんて今回行くの初めてだからね。
すごく小さな案件ではあるんだけど、ともかくベトナムとミャンマーでも仕事をすることになった。
今までタイとマレーシアとシンガポールで仕事をしてきたオイラの会社には小さいけれど未知なる一歩。
これも2018年の新しい挑戦だ。
苗木が枯れずに大きく育つように頑張る。
★ 昨年末にKLのCIMB銀行のカウンターのおばちゃんに頼まれたウルトラセブンを一時帰国時にけっこう苦労して探して購入し、さっき届けに行った。
ちょうどそのおばちゃんは早めのランチに出てしまっていていなかったのだけど、居合わせた上司が代わりに受け取ってくれた。
んで。
その上司がそのウルトラセブンを受け取るのをカウンターの4人のスタッフがみな横目で見ていて、この上司が奥の部屋に入ると全員が席を立って奥の部屋に入って行ってしまった。
また、大勢の客が待たされる謎の時間。
しばらくして、全員がカウンターに出てきて、
さらにその上司も一緒に出てきて、
「なんで私たちには何もないのぉぉおお?」
と大げさなジェスチャーを交えながらクレームしてきた。
え、なんなんだこの連中、ここまでやってオイラは結局ワルモノか。
あのね、正直なんのギリモないからね。
んなら、ウチの預金の利子だけ特別に10%にしてくれよ。
★ 先日バンコクソフトボールチーム顔合わせ会の自己紹介時に誰かがケージに
「最後にソフトボールなり野球なりをやったのはいつ?」
と尋ねた。
ケージはちょっと考えて
「あ、でも最近やったわ」
と答える。
「やってるんですね、いつですか?」
「5年くらい前かな」
これが物議をかもす。
いったい5年が最近なのか、大昔なのか。
20代の若い連中からすれば、5年も遡れば学生に戻る。
人生のステージが異なる昔の出来事だ。
しかし、もうすぐ還暦を迎えるケージやオイラからすると、5年なんてついこの間のことになる。
これは将来のことにも当てはまる。
若者には5年先は想像の難しい先の話に思えるが、62歳の自分はあっという間に来ることが肌感覚でわかる。
時の流れは全ての人に平等なのに、この感覚が不平等で嫌だ。
★ 早朝から日本人学校グラウンドに出向き、第1試合のアンカー対Jスポの三塁塁審をやったのちに、第2試合のわがJ Brothers対シルバーで9番ピッチャーで先発。
1回表2失点、まずまずの滑り出し。
1回裏は連打ですぐに2点を返したのだが、その時点で大豪雨。
30分ほどで雨は上がったのだが、あまりの雨量にグラウンドは水田状態になり続行不可能。
結局審判団の判断で第2試合は全て中止、再試合となった。
JalanJalanは第1試合だったので試合成立。
Team Sを相手に20対5のコールド勝ち! これで3勝1敗。
試合後にはいつもの中華食堂でJalanJalan、J Brothers合同打ち上げ。
優勝旅行はバンコクで、バンコクの新チームとの親善試合を計画中。
もちろん、まだまだ力の差があり過ぎて試合にはならないだろうけど、バンコクチームも頑張ろう。
まずはみんなグローブを買わないとな。
さて今は、クアラルンプール空港。これからホーチミンへ行ってくるよ!
★ 昨晩ホーチミンに入り、先入りしていたしーちゃんと合流。
ホテルのルーフトップバーでサイゴンビールを飲みながら今日の会議の打ち合わせ。
しーちゃんは空港からのタクシーの運転手にUS$60をスられたとションボリしていた。
ホーチミンではビナサンとマイリン以外のタクシーに乗ってはいけないんだけど、タクシースタンドに並んでいた無印タクシーに乗ってしまい、精算の際にUS$を持ってまごまごしていたら
「ちょっと貸してみろ」
と奪い取られて、代金分を引いて返されたと思ったお釣りを降車後に確認したらたっぷりスられていたというわけだ。
まあ、そうやってみんな痛い目に遭って海外での動き方をだんだん身につけていくのだ。
翌朝は、無事にベトナムの会社と提携話を進め、そのオフィスを出てから
「腹が減った・・・」
と井の頭五郎になって美味しいフォー専門店を探して歩いた。
街角ではどこでもベトナム特有のミニミニ椅子が並んだ歩道の喫茶店で食後のお茶タイムを楽しむ人々を見ることができた。
★ 昨日からミャンマーのヤンゴン。
ここに来るのは生まれて初めて。
業務提携の候補会社への訪問なんだけど、チャイナタウンにあるその会社は猥雑な通りに看板もなく存在していたので、周辺をずいぶんウロウロと迷った。
その上、インフラが安定しないミャンマーではちょうど訪問時に一帯停電で、お化けの出そうな古いビルの真っ暗な階段を8階まで上り、すっかり気持ちは折れてしまった。
「ここは、無理。早々に帰ろう」
そう思って叩いた扉から出てきた女性は高校生くらいに見えた。
窓から射し込む陽光を頼りに薄暗いオフィス内を歩いて打ち合わせをする部屋に通された。
部屋は暗いし、エアコンも止まっているのでもう汗だくだ。
会社のプレゼンを始める彼女はその幼い容姿に反してとてもしっかりしていて頭の良い女性だった。
彼女の隣では若い男性が静かに彼女をサポートしている感じ。
聞くと2人は夫婦で、4年前に2人でまだミャンマーでは珍しいデジタルエージェンシーを設立したということだった。
たった4年で社員は20人。すでに大手の会社とも取引をしている。
暗い階段ではすぐに帰ろうと思っていたけれど、打ち合わせの途中で電気も戻ってきたし、この会社がとても気に入ってしまった。
さて、今日は午前中にもう1社候補と会って、最終判断をしようと思う。
初めてのミャンマー、インドと中国の混ざったような混沌。もう異次元の面白さだ。
是非、また来ようと思う。
★ 昨日ヤンゴンからバンコクに戻ってきた。
午前中に訪問した会社も若くて活気があってなかなか良さそう。
訪問した2社とも設立4年で、従業員20人という同規模。
迷うなぁ。。
打ち合わせを終えると、出発までの時間に少し余裕があったのでヤンゴンのアイコンとも言えるシュエダゴン・パゴダに寄ってみる。
金色と白が眩しくて目を細めながら歩かなくてはならない。
まあ、でもそんなに興味もないので一周して昼飯に向かう。
Siriに尋ねてみると、ちょっと覚束ない日本語でいくつかのレストランを紹介してくれたので、その中の人気ミャンマー料理屋へ行ってみる。
メニューはなくて、並んだ料理を見ながらどれがいいかを店員に注文するシステム。
6品ほど注文して、ご飯とソフトドリンクで23,000ビルマチャット(約1,800円)とお手軽値段で美味しい。ちょっと食い過ぎた。
ミャンマーのタクシーはそもそもメーターがないので全て乗車前の料金交渉。
空港までの値段を少し交渉してからGrab Taxiの配車アプリで呼んでみると、ほぼその半額で5分で来た。
レストランはSiriで、タクシーはGrabで。
オイラはこれでアセアン全ての国を見ことになるが、一番遅れを取っていると思えるこのミャンマーですらデジタルアプリは大変な威力を発揮するのだからえらいことだ。
ここもあっという間に追いついて来るんだろう。
★ ウチは他の会社とタイミングをズラして今月がボーナス。
雇用市場では12月のボーナスをもらった途端に転職ピークになるので、1月まで待たないといけないオイラの会社では転職タイミングに乗り遅れ、転職しにくいのではないか、と創業以来こうしている。
奏功しているのかどうかはわからないが、今のところボーナスバイバイ退職はない。
さて、ボーナス支給したら明日から2週間のKL。
狩をして戻って来て、雛鳥にエサを渡してすぐに次の狩に飛び立つダチョウのようなタコ社長です。
まあダチョウだかタコだかハッキリしろって話なんだけど。
オイラもボーナス欲しいなぁ。。
★ 一昨日の夜にKLに到着して昨日の日曜日はダラダラと過ごした。
ダラダラの流れで夕方にサザエさんを観ていたら波平が
「ワシはそんな歳ではなーい!」
と叫んでいたので、いったい幾つなのかググってみた。
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波平:54歳
フネ:52歳
オイラより年下かい。ワシとか言うな。
サザエ:24歳
マスオ:28歳
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まあ、これもちょっと若すぎる気がするが、ここまではなんとか許そう。
そりゃあかんやろぉ、と思ったのが、
あなごさん:27歳
あなごさん、ナミと同い年って言ったらナミ怒るよ。
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年齢の不可解もさることながら、驚く経歴もあった。
波平:京都大学卒業後、山川商事入社
波平の働いているのは山川商事という商社らしいが、暮らし向きが庶民的なことを鑑みると、三井や三菱のような大手商社ではなさそうだ。そのような中堅商社でありながら、京大卒でこの歳までヒラ社員というのはいったいどういう働きぶりなのだろうか。大丈夫か波平。
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三河屋のサブちゃん:一橋大学卒業後、サントリー入社から三河屋へ転職
昭和ってそういう時代だったんだよねー。
って、ちがうちがう!
★ 今日はKLオフィスでジョンが一次面接を通過させた候補者の二次タコ社長面接をした。
ライ君。ケダ州出身、26歳マレーシアンチャイニーズ。
ソフトウェア開発技術者。エンジニアとかプログラマとも言う。
マレーシアのプロジェクトは開発部分をタイのエンジニアに頼っていたが、マレーシアでも自前のチームを作り、機敏性を高めようということや。
さて、KLは明日と明後日連休。
明日はヒンズー教の奇祭タイプーサムだ。
身体中に鉄串や針を刺したトランス状態のインド人たちがチャイナタウンから聖地バツーケーブまでの17kmを練り歩く。
あまりの危険さに本国インドではすでに禁止されている祭とあって世界中から観光客がやってくるため、人の波でバツーケーブに近づくことさえ大変だ。
それにしても、(水)(木)が連休という週は、仕事のギアが上手く操作できない。
なんだか全然調子が出ない。
諦めて写真撮影や運動に時間を使うことにする。
★ ton [明けましておめでとうございます。新しい年、お互いに頑張りましょう。]
★ Jun [>ton 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!]