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★ さあ、今日から11月。
あとは年末年始にいつの間にかなだれ込むだけ。こっから2018年の2月が終わるまではあっという間だよ。
先週の箱根合宿は温泉や富士山や誓約書の写真しか載せてなかったけど、ほんとにハードなワークショップだったよ。
日中(写真左)から深夜(写真右)まで、実際のデータを使ってAI(人工知能)に学習させ、その学習成果を元に出したAIの答えを検証する。
その正答率が100%に近づくようにデータや学習方法を考えていく。
例えば犬と猫のデータをたくさん入れて、
「これはどっち?」
という問いにAIが「これは犬」です、と答えるならば我々人間でも
「当たり〜」
と答え合わせができるんだけど、
今まで流行した言葉や背景を全部学習させて
「来年はどんな言葉が流行る?」
という問いへの答えが
「はい、こちらぽんぽこ商事です」
だったとしても、今の我々には答え合わせができないし、
なぜAIが
「はい、こちらぽんぽこ商事です」
と予測したのか、その理由を検証することもできない。
我々はこのAI実験をしながら、なんとなくみんな背筋にちょっと寒気を感じざるを得なかった。
これは我々人間が踏み込んでいい領域なのだろうか?
それはまだよくわからないけれど、とにかくタコ社長はまだまだ挑戦していくのだ。
★ 2年ほど前に家業の手伝いをするという理由で退社したタイ人営業部長のTee(38歳)が、昨日から再採用で再び社員となった。
他にも結婚して地方に移転するという理由で退社した営業スタッフのNidちゃんが、離婚したのでもう一度オイラの会社で働かせて欲しいと連絡があったが、それは保留している。
基本、転職して給与を上げていく文化のタイで、2年前の給与額でいいからと戻ってくる連中が多いのは、ウチの会社がよほど居心地がいいんだろうな、と思うわけで。
それは実際のところ、会社として良いことなんだろうか?とタコ社長は少し悩むわけで。
タイのベンチャー会社なのになんだか10年選手がゴロゴロいて、そろそろ40代に手の届く社員も出てくる。
昔は40代と言えば働き盛り、会社の命運を背負う中心世代だったが、今のこのテクノロジー変化の激しい時代を乗り切るにはせいぜい30代まで、メインは20代が引っ張っていく会社でないと太刀打ちできないと痛感する。
そんな時代の中で、58歳のオイラ個人の心境はどんなものかというと、マラソンの集団の最後尾をゼイゼイ言いながら走っている感じ。
このマラソン集団はIT業界で働く人々だ。
集団のスピードはどんどん早くなっている。
オイラはどこかで集団からちぎれて1人で走るのか、走るのをやめて棄権するのか、息も絶え絶えにそんなことを考えている。
社会の高齢化が進む日本が「先進国」の集団から落ちるのも時間の問題だ。
★ 今週、オイラがオフィスにいない間によくわからない健康診断会社がオフィスにやってきて、ウチのスタッフたちの無料尿検査をやったらしい。
ナミとしーちゃんは断ったらしいが、その尿検査大会に参加したユキは
「公開処刑かよ!」
と怒っていた。
それぞれが持ち寄った尿を全員の前で検査して、色の変わった試験紙をずらりと並べ、1人ずつ解説していく。
「あなたの尿は血液が混ざってますね、再検査した方がいいですね」
とアナウンスされた新人女性のブアのあとで
「尿からタンパクが出てますね。肉をもっと食べてください」
と宣告されたユキは、
「ぎゃーー、その暴挙ヤメレーー」
と叫んだらしい。
タイ人は、こういう体のプライベート情報にはあまり敏感ではないんだな。
で、この無料尿検査会社の目的は何かというと、問題のあった人に追加の血液検査を営業すること。
ユキを含めて多くのスタッフが有料の血液検査を申し込んだらしい。
いろいろなマーケティングがあるんですな。
★ 右人差し指のささくれの処理を謝って雑菌が入り、指が腫れて痛かったので病院に行った。
1週間抗生物質を服用し、昨日切開手術をしたんだけど、指の付け根にした2本の麻酔注射の痛いの痛くないのって呼吸が止まりそうだった。
これなら麻酔なしでやって欲しかった。
そして速攻、麻酔の効き目も出ないうちに指先にメスを入れたもんだから、これが悶絶の極み。左手でシーツ握りしめたからね。
このインド人の医者アホなん?
退院する頃に麻酔が効いて、指の感覚なくエレベーターホールで診察書類バラバラ落としちゃったしね。
もう金輪際ささくれ引き抜くのやめた。
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ところで、2ヶ月早く摘出された未熟児玄貴も半年になり、兄の春貴にやられ放題され放題ながらも最近は笑うようになりました。
骨が弱くて歩けないかも知れないと医者に言われていたけど、手を掴むと一生懸命つかまり立ち。骨の強さもついてきました。
先日のハロウィンでは兄貴がラガーマン、弟がボールのコスプレ。
弟は地面に転がされたままで、
ポーズを決めた兄貴に蹴られようとしていました。
★ 昨日はバンコクで初めてお任せお鮨「みさき」に行ってきた。
予約がなかなか取れない人気のお店だよ、と聞いていたけど、料理もお鮨も美味しかったなぁ。
シャリは赤酢で少し茶色い。
またしばらく糖質制限で素食に務め、来月は娘と一緒に来よう。
それまで辛抱してコツコツ頑張る。
★ 右膝を治療中ということであまり運動ができてないからか、少し血圧が高止まりしている。
130-95くらい。下が高い。
カナダで発明されたハンドグリップ法で確実に血圧が下がると知り、毎日2分ずつタオルを握り始めた。
明日から2週間のKL滞在だが、食事にも気をつけないといけない。
ホテル住まいをやめてコンドの部屋に移ることにしたので今週末からは昔のバンコク一人暮らしを思い出して自炊を始めようと思う。
野菜スープ中心の食生活だっ。
膝だとか血圧だとかなんだかすっかり話題がお爺さんネタなのは自分でも情けないけれど、この先の人生を自由に楽しく生きていくためにきっと今の有りようが大切なんじゃねえかと思うんだよ。
ところでオイラの会社でも何かEコマースを始めてみようと思い立ってタイとマレーシアのスタッフ全員に号令をかけた。
「また突然何を思いついたんですか?」
と戸惑う声は聞こえるけれど、思い立ってしまったんだから仕方がない。
今月末にタイ、マレーシア合同のセミナー社員旅行があって、その時にアイディアブレストを実施する。
面白いネタが出てくることを楽しみにしている。
★ 膝の炎症の治療と指の炎症の治療、2人の医者に同時にかかり、それぞれ薬をもらっていたんだけど、どっちがどっちだかよくわかんなくなっちゃって、まあいいかと思って服用していた。
その中に膝の治療の医者からもらった
「患部に塗る抗生物質液」
というのがあって、シャワーの度に膝に塗り込んでいたのだが、
昨日指の炎症の医者に診てもらっていたら
「消毒石鹸は使っていますか?」
と言われて狼狽えた。
「患部に塗る抗生物質液」だと思って毎日ご丁寧に膝に塗り込んでいたのは、指の消毒を兼ねた石鹸だったのだ。
「antiseptic(消毒液)」と「antibiotic(抗生物質)」を聞き間違えた。
塗り薬の割にはずいぶん泡立ちがいいなー、と思っていたんだよね。
さて、今日からまたKL滞在スタート。
バンコクは朝晩すっかり涼しくなってきたけれど、KLは相変わらず暑いよ。
★ 箱根のAI実験合宿の時にジョンと同室で寝たんだけど、彼が睡眠時無呼吸症候群であることがわかった。
しばらくの間無音が続き、そのあと長く息を止めていた人がやっと呼吸を許されたようなヒーゼイゼイ、ヒーゼイゼイという音が繰り返される。
朝になって彼に伝えると、彼も自覚はあったようですぐにマレーシアの母親に連絡して治療の相談を始めた。
マレーシアには無呼吸症候群の専門医はいないらしく、わざわざ台湾から医者を呼んで治療にあたっている。
治療といっても今は診察室で器具を装着してただ眠るだけなんだそうだ。
彼のお兄さんは病で今年亡くなっている。
お母さんは、息子を2人亡くしてなるものか、と必死で力を尽くしているそうだ。
早く良くなるといいな。
★ 昨日ナミ(27歳)が
「XXさん(57歳)って『よろしくお願いします』ってよく使いますよね」
と言い出して、意味がわからなかった。
オイラもビジネスメールの最後に
「よろしくお願い致します。」
と常套句として書いているし。
「世代ですね」
ナミはそう言う。
今の若い人は
「よろしくお願い致します。」
なんて滅多に使わないと言うのだ。
はぁ? マジか!
これって世代に関係ない国民的な挨拶だと思っていけど、ジジババ言葉だったってのかい!
オイラなんか「よろ」と打つと自動的に「よろしくお願い致します。」と変換するように登録してあるのに(笑)。
こうして言葉の文化は徐々に変わっていくんだなー。
★ 金曜日にホテルから新しいコンドに引っ越した。
ネットに繋がらず「ひと言」更新も開いちゃってごめん。
これでまたバンコクーKLの二重生活感が強まった。
KL一人暮らしは寂しいのでみんな遊びに来てね。
部屋は28階、KL市内や山々まで望め、バルコニーからの夜景はとても美しいよ。
週末はAEONやIKEAで生活用品の調達をし、その合間にJalanJalanチームとJ Brothersチームそれぞれの練習に参加。
途中雨に降られても撤退することなく、木々の下を探して練習継続。
JalanJalanの次戦相手は強豪GUTS。
J Brothersの次戦相手はハリマオウ。
JBは創部初勝利を目指す。
★ マレーシア人スタッフのベロニカとリーにオイラの両親は87歳だったかな、という話をしたらとても長生きだと驚かれた。
でも日本の平均寿命程度だよと話すとマレーシアはせいぜい70歳くらいだと言う。
それでちょっと調べてみたらマレーシアで74歳、インドネシアで69歳だった。
彼らの体感では、だいたい60〜70歳くらいで人は死ぬものだという感じらしい。
「だからJunさんは今死ぬとちょっと早いかなって感じだけど、あと5年も生きれば寿命全うよ」
と言われてなんかショック。
「なんでマレーシアはそんなに長生きできないの?」
「ライフクオリティですよ」
「食生活が健康的でなかったり?」
「そうね、食事はオイリーだしね」
と聞いて、昨日と今日、ローカルフードコートで
肉骨茶イーミー(左)と海老イーミー(右)というオイリーな昼飯を食ったことを思い出した。
高級ショッピングセンターのオーガニックレストランにでも行かない限り、マレーシアで炭水化物と油抜きの料理を食べることは大変難しい。
ということで、キッチンのある部屋に移ったことだし、今後はでき得る限り野菜やタンパク質中心の自炊生活でマレーシアの短命「ライフクオリティ」に巻き込まれないようにしようと思う。
★ 最近Facebookのタイムラインが「過去の思い出」と広告ばかりのような気がしない?
ここ3、4年勢いの衰えを指摘されてきたけど、さすがに目につくようになってきた。
それでも登録者数は多いので依然広告媒体としては最強を誇っているんだけどこの先どうなるんだろう。
FBが流行りだした頃に使っていた若い層がみんな使わなくなってしまった。
これはFBに限らず、感度がよくて新しいものにトライするタイプの人たちが使い始めたものを、感度の鈍い保守的な人たちが使い始めた頃から衰退を始めるという法則が当てはまる。
流行を先取りする人たちが着始めた服や開拓した店をダサい人たちが利用し始めた途端、先鋭的な人たちは逃げるようにそこから退去する。
ダサい人が着る服や行く店はもうかっこよくないというわけだ。
ここしばらくはインスタグラムが若くて感度のいい人たちにもてはやされている。
しかしこれも
「なになに、インスタ映え?」
なんて言いながら割り込んで来られると、彼らはもう興味を失って次を探しに行くだろう。
要するに誰もが使うメディアに「流行り」は禁物なわけで、いかに「必需品」にしてしまうか。
これがなかなか難しいのだ。
★ 心臓と腎臓が弱っている母親が今日また入院した。
肺に水が溜まり、容態はよくないので、世話をしている弟と連絡を取りながら緊急帰国のスタンバイもしている。
今日は珍しく客先での打ち合わせが夜7時過ぎまでかかり、なんだか自炊する気力も湧かなかったので、帰りがけにタマンデサの「二階」に寄って晩飯を食うことにした。
でも、客はオイラ1人で、なんだか寂しくなった。
大した用でもないのにLINEを打ってみたり、FBやインスタに「いいね!」を押しまくった。
ちょっと酒も飲みたいと思い、芋焼酎を注文した。
グラスや徳利じゃなくて、ボトルで。
自分ではけっこう飲んだつもりだったんだけど、
ほとんど減ってなくて、キープするボトルを店員に見られるのが恥ずかしかった。
弟に
「健康診断を受けているか?」
とメッセージを打った。
部屋に戻ったらNHKのSONGSで
「〜秋の夜長に 泣ける名曲スペシャル〜」
をやっていた。
★ 昨日、ウチの会社が開発して運用している日系クライアントの顧客管理システムの件で、その会社のカスタマーサービス部署との打ち合わせに呼ばれ、ベロニカと一緒に出向いた。
顧客からの苦情処理にいろいろ問題が出ていたらしく、そしてその原因がどうもウチの会社のシステム運用に問題があるんじゃないかと考えていたらしく、最初からかなり攻撃的な口調で質問が連射された。
それをことごとくベロニカが打ち返し、さらにウチの会社がいかに丁寧に誠意を持ってサポートしているかを乗せていくので、30〜40分を過ぎた頃からクライアント側の態度が大きく変わってきた。
「あなた、すごいね。営業的なことも技術的なことも全部詳しく答えられるのね。いい加減なところが全くないわ」
「あなた方がしっかり仕事をしていることはよくわかった。何があっても100%あなた方のせいじゃないね。何かあるとしたら、これはウチの会社の内部の問題だわ」
「ねぇ、このプロジェクト以外にも仕事もらっているの?ウチの会社は今後全部あなたの会社に発注を切り替えるべきだわ」
このカスタマーサービス兼マーケティング部のマネージャー女性はすっかりウチのシンパになってしまった。
ベロニカは2年前に輸入家具会社の営業から全く畑の違うウチに転職したんだけど、こんなに成長するものだろうか。
もう彼女に任せようかな(笑)。
★ 明後日から社員旅行を兼ねた一泊二日の社内セミナー。
マレーシアのスタッフらは明日からバンコクに入って合流する。
そのセミナーの前にタイ人営業マネージャーたちに来年の事業ターゲット案のプレゼンをさせたのだが、その内容が期待外れでガックリきた。
2週間も討議、計画作りの時間を与えてあっったのに、なんら考えた跡が見られなかったので、しっかりと叱って全部やり直し指示を出した。
もうそろそろいい歳なんだから「タイ人なんだからマイペンライ」というのは卒業しねーとな。
その他某クライアントがウチの営業しーちゃんに無理難題を押し付け続けるので、そろそろ堪忍袋の尾が切れ始めてきた。
それでもオイラの腹立ちを横で見ながらナミが
「今Junさんが切れてもしーちゃんが辛くなるだけですよ」
と宥められ、
「これ、いいらしいですよ」
と一冊の本を薦められた。
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「頭に来てもアホとは戦うな!」(田村耕太郎 (著))
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いつも誰よりも先にキレるナミがオイラを冷ましてくれるとは珍しい。
先に誰かがキレると怒っていた人もなだめる側に回るって言うからな。
これからあえて先にキレるか(笑)。
★ 渋滞に次ぐバンコクの名物の一つとして
「こんがらがった電線」
があった。
もう、停電や事故があるたびに原因を解決せずに電線を追加追加していった挙句がこの有様だ。
これでは海外からの観光客に
「タイ人はバカです」
と恥をさらし続けているようなもの。
しかしこのほど、とうとうタイ当局が腰を上げ、電柱を撤去して地中に埋設することを決断した。
範囲はスクムビットソイ1からソイ71までの約6キロ。電柱の本数544本。
1本1本電柱に登って電線を解いたり、切断したりしている。
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だけど、その作業経過で歩道や車道に電線が垂れ下がっり落ちて来たりしてなんだか恐ろしい。
人々は普通にそこを歩いているけれど。
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そして今日は裸になった電柱と、剥ぎ取られた電線が歩道に積まれていた。
地中埋設工事、本当に上手くいくんだろうか。
地中で何か起こって停電になった場合、今度はどんなショートカット作業を思いつくんだろうか。
★ 今日は早朝出発でチャンタブリーに社員旅行に来た。
マレーシアから前夜入りしたベロニカはホテルの前の屋台で夕食にパッタイを食べて食中毒になり、今日は朝から夜まで寝ているしかなかった。
チャンタブリーはけっこう遠くて貸切バスで6時間かかった。
宿について昼食をとるとすぐにセミナー。
きちんと勉強することも大切だ、と思っていたのはオイラだけで、セミナーは早々に切り上げられ、川でラフティング。
夕方宿に戻って来た時には夕日がとても美しかった。
夕食後は大食堂がクラブになり、深夜までみんなで飲んで踊りまくった。
★ 昨日は大学のずーーっと離れた後輩ゆうちゃんの結婚披露パーティーだった。
ドレスコードは
「メキシカン!」
だったけど、メキシカンカジュアルなんてのは持ってないので、カミさんが白いシャツにアップリケを付けてくれたのを着てったら、思いのほか受けた。
★ 昨日は午前中撮影した写真の整理や編集をして過ごし、お昼はアパートのすぐそばにあるメキシカンカフェでビール。
マレーシアでは近所のローカルフードコートに足を運び、
「こういうのがバンコクにはないんだよなー」
とホザき、バンコクでは気持ちのいいカフェで白人たちに囲まれてベルギービールをグビリとやっては、
「こういうのがKLにはないんだよなー」
とヌカす。
ひとり優越感ごっこ。
ところで、先日ツイッターの社長がツイッターで広がるヘイトツイートについてNHKのインタビューを受けていた。
匿名であるがゆえに自由に自分の意見を発信できるツールとして世界中で使われているが、
「『死ね』『出て行け』『いなくなれ』。つらいです、苦しいです。ツイッター社の皆さん、どうか助けてください。」
といった在日外国人からの告発があったり、
ツイッターで若い女性を誘い出して殺害した座間事件の容疑者は、海外で「ツイッターキラー」と報じられるなど、匿名コミュニケーションの闇の部分注目されている。
最近はJalanJalanのスクエアでもヘイト書き込みが増え、削除する頻度が大幅に増えた。
「自由なコミュニケーション」というのは、結局こうして変容していってしまうのだろうか。
ツイッター日本の社長は、制度やシステムでヘイトツイートを消しても、ヘイトツイートをする根本を解決しなければ意味がないと答えていたが、そうするとそれはやっぱりジョンレノンの「イマジン」の世界で、「いつの日か」でおしまいなのか。
「人間には自由は適さない」
そんな判断をAIが下すかも知れないよ。
★ 朝4時半起き。
今日の午後日系クライアントへのプレゼンがあるので、ちょっと体にはキツイのだけど、一泊だけしてまたバンコクに戻ってくる。
今週末バンコクは連休なので、バリ島ウブドに出かける予定だった。
だけど、アグン山が噴火してしまって、昨日デンパサール空港は封鎖だったと聞いた。
ウブドに定宿に連絡をしてみたら、
「ウブドは平常通り。観光客はみんないつもと変わらず散策を楽しんでいますよ」
と返事があって少し安心したけど、飛行機が飛ばなきゃそこまで行けないしな。
とにかく今日のプレゼン、頑張ってくる!
★ やっぱりアグン山の噴火は収まらず、週末から予定していたウブドはキャンセルになった。
12月8日に大事なプレゼンがあるので、バリ島で足止めでも食らったら大変だし、危険を冒してまで行くことはない。
ウブドの定宿ではすでに払い込んだ宿泊料をそのまま次の宿泊まで預かっておいてくれるというので、そうすることにした。
じゃあ、週末パタヤでも行ってみようか、と考えてみた。
飲み屋はたくさんあるし、ハシゴ飲みなんてのも楽しい。
だけど実はパタヤっていうのは、日中は死んだリゾートなんだ。
夜は大変盛り上がるけど、夜だけ。
朝も昼も酒が飲める店は開いていない。
しかし、我々年寄りはあまり夜が強くない。
昼から飲みたい。
ということで思い直して、
丘パタヤ
にいることにした。
丘パタヤとは、スクムビットのSoi4〜8辺りのことだ。
(写真は丘パタヤ)
ここは白人たちが朝っぱらから飲んでいるカフェやバービアがたくさんあって、店の前に海さえあればそれはもうパタヤと全く同じ風景。
だから我々は丘パタヤと呼んでいる。我々だけだけど(笑)。
さあ、明日からもう師走。
こっから早いよ!
★ どいどいを [「ささくれ」って軽くむかつきますよね。ほっといても痛いし、取っても痛いし。叶姉妹とかどう処理してるんだろうなぁ、とか..]
★ Jun [>どいどいを 叶姉妹はネイルアーティストが毎日お手入れしてくれるんじゃねーの(笑)。]