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★ 友人の結婚式出席で一時帰国している娘家族が娘婿の実家に滞在している。
その様子が娘からLINEで送られてくる。
娘婿が大食漢で甘いものが好きということもあってか、ランチが1人ケーキ3個だったり、お義父さんが朝食でケーキ2個食べてたりするらしい。
朝食というのはその家の文化が出るなぁと思う。
オイラの西荻の実家も朝食は朝になってみないと何が出てくるかわからない家庭だった。
基本は昨夕食の残り物の温め直しだが、完食してたりするとケーキだったりインスタントラーメンだったりそこにあるものが出てきた。
カミさんの実家では朝食はご飯を炊いておかずとお味噌汁といった朝食メニューをきちんと作ったらしい。
その文化を継承しているのでオイラの家庭は朝食がしっかり作られる。
ご飯に焼き魚に納豆、焼き海苔、味噌汁、野菜ジュースに果物。その他に昨夜の残り物がアレンジされる。
だからこの歳になると朝から満腹になる。
だけどこういう朝食文化は早起きができる体が前提になる。
カミさんは昔から「コケコッコ」とあだ名されるほど誰よりも早起きだから成し得るのだろう。
オイラも起きたてでバクバク食えるタイプなので、グループ旅行などでは寝起きの友達から
「お前見てると吐きそうだ」
などと言われたものだ。
朝食は1日の基本なのでみんなしっかり食べましょう。
★ ウブドに行けなかったので丘パタヤにいようとは思ったが、ほんの少しだけ観光気分を味わおうと日帰りツアーを申し込んでカンチャナブリへ行った。
バンコクからミニバンで2〜3時間。
ツアー参加者は4人だけ。
もう2人は北海道でカーネーション栽培を営む老夫婦だった。
ナコンパトムの仏塔や戦争博物館、日本人慰霊塔などに立ち寄ったが大して興味も湧かず4人とも早々にミニバンに戻った。
「戦場にかける橋」の舞台にもなった鉄橋は大変な観光客で人混みの写真しか撮れない。
1時間ほど列車の旅を味わった。
ツアーとしては正直なところ全然大したことないので日本から期待していくいとたぶんがっかりするが、我々にとってはバンコクから離れた非日常が少しだけ味わえて楽しかった。
夜は、スクムビットのクラフトビール屋でベルギービールを飲んで丘パタヤの初日を終えた。
★ 昨日は丘パタヤの日。
朝一バイクでワットアルン(暁の寺)に。
珍しく抜けのいい真っ青な空で、もともとカラフルな建造物の発色が素晴らしかった。
観光客がわらわらと増えてきた頃を潮時にスクムビットに戻る。
ソイ8のカフェで丘パタヤを満喫。
店の向かい側がビーチなら十分パタヤ。
ここでランチ&ビール。
帰りがけにソイ19でケーキを購入して帰宅。
そして夜は満月。
この満月が今年最大の満月だということで、少し雲がかかっていたけれど望遠レンズで引き寄せてみるとかなり細かく表面が見えた。
★ 3日の月曜日は休暇を取って4連休にしていたのだけど、急遽プレゼンが一件入って午前中だけ仕事モード。
これが丘パタヤの弱いところだな。
簡単に呼び出されちゃうという。
で、オイラも行っちゃうという。
それでもまあまあ堕落した4日間を過ごすことができた。
明日からまたしばらくKLに滞在してクライアントへのプレゼンや箱根に続く第2回AI研修会などを片付ける。
ちょっと厄介なのは、治療を受けていた右膝がだいぶよくなってきたと思ったら今度は左膝が痛いんだよ。
たぶん炎症を起こしているんだろう、右よりも腫れているし、熱を持っている感じがする。
こういう加齢を目の当たりにする症状が出てくると軽く落ち込むよ。
「ひざ痛」でググっていろんなページを検索すると、歳をとったら普段からそれ相応の膝のトレーニングなんかをしないといけないらしい。
なんで歳を取るとやらなきゃいけないことがどんどん増えて、食べちゃいけないものがどんどん減るのか!
★ 今、ドンムアン空港。これからナミとマレーシアに飛ぶ。
昨晩は中学校時代の友人が、ゴルフ仲間とバンコクに遊びに来たので焼肉あづまで夕食会。
その席で彼がオイラを指差しながら
「こいつとオレ、中学時代に学校代表で杉並区の陸上競技会で400mリレーに出たんだよ」
と言い出した。
昔、大きな競技場の陸上トラックでリレーを走った記憶が微かにあるが、このことだったか?
しかし、それが杉並区の大会だったとか、この友人もリレーのメンバーだったとか、そんなことはきれいさっぱり忘れていた。
さらにこの友人は
「最初に走った奴がビリでオレにバトンを渡して来てさ、山森覚えてる? 田中だよ」
田中がメンバーだったことも、その田中がビリだったことも、その田中がこの友人にバトンを渡したことも何も覚えていない。
畳み掛けるようにこの友人は
「それからが凄かったよな、山森。田中がオレに『すまん!あとは任せた!』って叫ぶからよ、オレ頑張って2人抜いたんだよ。それで山森にバトン渡したんだ」
もう、何を言っているのかさっぱりわからない。
「それからこいつがまた速くてさ、また2人抜いたんだよ。それでウチらのアンカーに山森がバトン渡してな」
なんだか、もう夢の中の話を聞かされているよう。
「このアンカーが最強でな、ほら、石川。残りの競争相手を全員抜いてオレら優勝しちゃったんだよな!」
そんな映画のような話、なんでオイラはカケラも覚えていないんだ。
「あれ、杉並区の新記録でな、あれ以来、10年以上もあの記録破られなかったんだよ」
そのリレーの第三走者、ほんとにオイラだったのか?
★ 一昨日KLに入り、最終確認打ち合わせをして、昨日日系家電クライアントへ2018年計画のプレゼンテーション。
時間をかけて練りに練った自信作でもあったので大変良い評価をもらうことができた。
あとは向こうの経営会議の結果を待つのみ。
とりあえず2017年最後の大仕事は終わったかな。
それもあってこの週末は少し晴れ晴れとJalanJalanとJ Brothersでソフトボールの合同練習。
オイラは膝に炎症があるのであまり走れないけど、打って守って汗かいて、気持ちのいい土曜日を過ごしたよ。
★ 明日からのKL研修会を控えて、今日は1日クリスマスソングを聴きながらずっと仕事してました。
ウェブ検索したり、戦略本を読んだり、自分で作戦を書き起こしてみたり。
途中近所のスーパーに行って肉や野菜など食材調達して部屋でスープを作って気分転換。
情報収集だけでも大変な作業だなとため息が出る。
オイラが生まれた戦後の高度経済成長期から今日まで、世界の産業構造はほとんど変化がなかった。
金融機関があって、製造業があって、販売会社があって、お店があって、そこを人と物とお金がグルグル回っていた。
だけど、こういう世界が一変する。
その主導権を握るのはデジタルで何ができるか、何をするか、をいち早く描ける人たちだけ。
オイラが恐ろしいのは、こういうデジタル世代のリーダーたちとアナログ世代の情弱との差はとんでもない格差を生み出すだろうということ。
収入の差は当然ながら、残された人々は、そもそも今社会がどういう仕組みで動いているのかわからなくなる。
ただこうしなさいと言われたことを意味もわからずに行うだけ。
どれだけ池上彰がわかりやすく解説してくれようと、もう限界だ。
オイラもそろそろ集団から遅れ始めてきた(笑)。
これからオイラはこのアジアでどう生き抜いていくか、正念場だと身震いしている。
★ 今日から3日間グループ研修会。
朝からそれぞれが練ってきたアイディアをプレゼンしながらブレーンストーミング。
今日は祝日なので日常業務に煩わされずに集中して議論が進む。
ランチは近所の建記板麺でチリパンミー。
アイディア出しのノルマは全部で12案。
そしてそろそろ12案目がジョンからプレゼンされる。
でもオイラの脳みそはパンパンだ。
振り落とされないように付いて行くぞー(笑)。
★ 研修会も夕方くらいになると脳みその酸素や糖質不足でぼーっとしてくる。
自分自身のアイディア思考以上に、チームメンバーの話す内容を理解しようと頭をフル回転させないと議場から滑り落ちてしまうからだ。
2日間の議論を通して有望なアイディアが予想以上に多く出たし、2018年の目標も見えてきたのでメンバーのテンションも高い。
そして仕事の後のビールが旨い。
このベロニカとナミという2人の若い優秀な女性たちが会社を牽引する強力なエンジンとして育ってきた。
周りの多くの人たちから羨ましがられる貴重な存在がオイラの下で働いてくれる強運に感謝したい。
それでもオイラが少しでも楽をしようとすることを彼女らは絶対許さない。
「ツナのように泳げ」
泳ぎを止めると死んでしまうマグロの如く、死ぬまでしっかり働けよ
とビールを掲げながら念を押された。
★ 昨日車メーカーの日本人駐在員との会議中、彼が
「日本本社からのプレッシャーがすごいんですよ」
とため息をついていた。
日本市場が厳しいので各社とも海外への期待が高くなるのだろうが、
「もっと売れるだろ!鼻血が出るまで動き尽くせ!」
と怒鳴られたと苦笑していた。
今どきまだ「鼻血」なんて言葉でど突くのかと思い
「は、鼻血ですか・・・」
と訊くと、
「いや、それも鼻血が出るまでという意味じゃなくて、出尽くすまでという意味なんですよ」
と力なく笑った。
彼の部下は全部マレー人。
マレー人の営業チームにそんなことを言えるわけもなく彼は毎日深夜1時過ぎまでひとりで残業をしてるんだとか。
世界のリーダーとなった日本の車産業も電気自動車、自動運転車などの普及で、データを持つGoogleなどの下請け工場に成り下がると予測されている。
これから車屋さんは大変だ。
★ ここはいつもなんだかオイラに職務以上に絡んでくるので胸騒ぎのする銀行なんだけど、今日もちょっとカウンターで手続きをしていると奥に座っていたシニアマネージャーが席を立ってオイラのところに近づき
「Hi brother, how are you?」
と来た。
取引銀行の行員から兄弟呼ばわりされる覚えはないが、まあ取引銀行と仲良くしておいて損はないのでにこやかに返していた。
「日本には帰らないのか?」
とさらに進めて来たので
「うん、その内一時帰国はするよ」
と答えると、
カウンターの隣の窓口のマレー人女性が
「日本に行くの?」
と声をかけて来た。彼女は今オイラの担当ではなく、隣のお客さんの応対をしているところだ。
「うん、帰るよ」
そしたら、彼女は隣のお客との業務を保留し、席を立ち上がり
「ねぇ、ウルトラマン買って来てくれない?」
「う、ウルトラマン?」
「そう、うちの息子がウルトラマンが大好きなのよ」
隣の客は、女性行員とオイラを代わる代わるに見ている。
シニアマネージャーも咎めるでもなく、ウルトラマンかぁと話に加わってくる。
オイラの窓口の担当行員も話に加わるので、オイラの手続きも保留になる。
その女性行員は自分のスマホを操作し始め、どうも写真を探している風情。
「あ、これこれ!」
とウルトラマンのフィギュアを掴んだ息子と自分のツーショットを見せる。
周りの行員も手を止めて「どれどれ」と覗き込む。
接客業務がウルトラマンに退治されてしまった。
オイラは早く手続きを終わらせたいので
「わかった、わかった、今度帰ったら買ってくるから」
と何度も首を上下に振った。
するとシニアマネージャーが
「おい、もうウルトラマンを持っているんだったらウルトラマンじゃない方がよかねーか?」
と余計なお世話を始める。
いや、ウルトラマンより客が先だろ、客が。
女性行員もあちゃー!という顔をして
「そりゃそうね、何にしようかしら」
何でもいいよ、早くしとくれよぉ〜
「ウルトラファミリーはいろいろあるんだよな」
オイラの担当行員が入ってくる。
お前はいいから俺の手続きをしろ!
それからみんなで写真見たり議論をしたりして結局
「じゃあ、ウルトラセブン!」
と結論が出た。
(ウルトラセブンかい!)と心の中で突っ込んだが、これ以上ウルトラファミリー分析が長引くと順番を待っている大勢のお客たちがオイラの背中にウルトラビームを発射しそうなので黙っていた。
ここの銀行はオイラにはちょっと鬼門だなぁ。
★ J Brothersはスミトモ相手に19ー12で勝利!
オイラが先発して、野田がリリーフ。
2人で12点は取られたけど19点の猛打で相手を圧倒。
これで2勝1敗、勝ち星先行だ!
一方、JalanJalanも6ー8からの逆転、そして最終回のサヨナラ勝ち!
1人でも途切れた時点で試合終了となる緊迫した状況で全員が連打で繋いで勝利を引き寄せたわけで、サヨナラ打を放ったマー君を迎えるベンチはまるで優勝決定かのような大騒ぎだった。
開幕3戦目でJJとJB、兄弟揃っての勝利で、サウジャナビラの中華食堂は盛り上がった。
祝勝会に向かう道で相手ピッチャーと一緒になり、
「お疲れさんだったね」
と労うと
「最後は地力の差を見せつけられました・・・」
と力なく笑っていた。
でもナイスピッチングだったよ。
★ 昨日の夕方、ベロニカやジョンらに
「良いお年を!」
と挨拶してKLIAからスワンナプーム空港に戻って来た。
これで今年のマレーシア仕事は終わり、次回は2018年1月半ば以降になる予定。
今週は平日全てクリスマス&忘年会だし、年末に向けての浮き足立ったソワソワ感がオフィスにも満ちている。
ナミは今週金曜日からベルギー&ドイツ2週間のハネムーン。ホワイトクリスマスだといいねぇ。
オイラは来週火曜日から一時帰国して年末年始を日本で過ごす。
ウチのオフクロが心臓と腎臓の機能不全により先月から入院しているので、久しぶりにゆっくりオフクロとの時間を過ごそうかな。
★ 昨晩はクライアント社長とサシで忘年会。
新しくできた和食屋でオーナーシェフが席まで名刺を持って挨拶に来た。
バンコクでは初めて日本食屋の数が減少に転じたと聞いたが、もう天井を打ったのか?
どちらにしても競争が厳しい中の開店で新規客の囲い込みに必死なことだろう。
消費者側は値段、味、サービス、雰囲気や個性などで熾烈な競争をしてもらえるのはありがたいことだ。
でもオイラはそれほど競争もないマレーシアのタマンデサの「二階」が好きだけどな。
朝からオフィスでクリスマスソングを聴きながら新しく届いた2018年版の手帳に1月以降の予定を記入。
新年からスタートダッシュで走り出せるように出張手配やアポ取りなどは今のうちにやっておかないといかんからね。
さて、午後には営業マネージャーたちと2018年の営業計画会議。
今まで彼らのプランにダメ出しを続けて来たので今回が3回目。
年を越すまでになんとか安心させてくれ!
★ 初めてではないが、昨日外を歩いていたら前を横切って歩いていたタイ人女性がオイラを見て合掌した。膝をちょっと曲げて。
咄嗟に後ろや周りを見回したが、誰もいなかった。
拝まれた。
まあ、年末に徳を与えた、ということにしよう。
そんな徳とは真逆の話だけど、昨日ナミから
「だんなDEATH NOTE(https://danna-shine.com/)」
という世にも恐ろしいサイトが存在することを聞いた。
旦那に死んで欲しい妻たちの夥しい数の呪詛が書き込まれる板だ。
世の旦那というのはこんなにも深夜の境内で藁人形に長釘を打たれていたのだ。
さらに彼女の話では、検索で「旦那」と打ち込むと最初に「死ね」と出てくるが、「妻」「奥さん」などで打ち込むと最初に「プレゼント」と出てくるそうだ。
奥さんに「死ね死ね死ね」と呪われながら、一生懸命プレゼントを探している旦那の姿が浮き彫りになる。
男っていうのはバカというか、哀れというか。。。
★ 朝食の食卓で奥にあった納豆の小皿を手元に持って来るときに味噌汁椀を手前にひっくり返して惨事を引き起こす。
最近、手元が不器用になったなーと実感して少し凹んでいるタコ社長です。
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昨日はサーチ(検索)エンジン開発会社社長の武井さんが出張で来ていたので、ナミ、ユキとスペイン料理屋でクリスマス忘年会。
武井さんは昨年3回目の結婚をして、今年初めての子供を授かった。
その女の子に「サーチ」という命名をした根っからのサーチエンジン技術者だ。
彼が「最近スタッフが自分の言うことを聞かない」と嘆いていたので、その原因を分析して一つの結論を得た。
彼は最大値で150kgという体重を持った巨漢で、自称「完全なるデブオタ(デブのオタク)」だった。
それでも起業していわゆるIT長者となる。
3番目の奥さんはジュリアード音楽院で声楽を学んだ世界的な歌手で、昨年は可愛い女の子も授かった。
その家族と港区の5LDKのタワーマンションペントハウスに住み、彼自身は世界中を自由に飛び回っている。
リア充の中のリア充だ。
それでも彼には「デブオタ」というハンデがあった。
だから人は「まあいいか」と彼の言うことを聞いた。
だって、どんなに頑張っても所詮デブオタだもの、という優越感が聞く側にあった。
ところが、この1年、彼はフィットネスに精を出し、身長180cm、体重70kg、ウェスト26インチという長身でシュッとしたモデル体形を手に入れてしまった。
デブオタではなくなった。
「そもそもそんなヌケのない奴の言うことなんか聞きたくないよ」
ナミもユキも口を揃えた。
「そ、そうか、オレは今ヌケのないリア充と見えるのか・・・」
大変なことを悟ったと言う武井氏。
ヌケを取り戻すために、これから再びデブオタを目指すか、それともJunさんみたいにハゲを目指すか、それを彼ら3人で相談し始めた。
え、なになになに。。
オレはハゲのせいで人が話を聞いてくれていたのか・・・
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そう言えば昨日も見知らぬ人に拝まれたからな。
★ 年末押し迫って入るけれど、昨日はスタッフみんなで2018年に始める新しい事業の立ち上げについて議論した。
オイラの会社では「Eコマース支援」という仕事も行なっているけれど、実際に自分たちがオンラインで物を販売する経験を積んでおかないと、コンサルテーションの切っ先が鈍ると思い、みんなに自社でやってみようと提案した。
彼らがいろいろ案を出し合って一つの方向性に絞り込んで来た。
昨日はその具体的なビジネスプランを発案者のブアがプレゼンしたのだ。
ブアは新卒で入社したまだ23歳の女性営業スタッフだが、とても優秀でみんなからの信任も厚い。
ビジネスプランはみんなに承認され、そして全員からの推薦で彼女がこのプロジェクトの責任者に就任した。
試行錯誤をしながらも成果が出るようになれば、これは彼らの大きな資産になるはずだ。
夜は久々にペパマスとサシで忘年会。
タイ人の奥さんとの離婚協議などいろいろ辛いこともあったが、なんとかこうして1年の終わりに酒が飲めることに感謝しようと頷き合った。
その勢いでソイカウボーイに繰り出し、GO GO Barを3〜4軒ハシゴして、さらにスクムビットのバービアを回って深夜1時過ぎまで遊び回った。
おかげで今日は朝から寝不足&二日酔いで全然調子が出ない!
★ 日曜日のクリスマスイヴ。
いいよねー。
ナミからはブリュッセルでビールを飲みながら楽しむクリスマスハネムーンの写真が送られて来て微笑ましい。
そんなに極寒でもないし、今のところ喧嘩もしてないので順調らしいw
ベルギーは最高だよ。
一方オイラとカミさんは昨日から喉の痛みを訴え、今日は朝からバムルン病院へ。
火曜日から日本で、入院中のオフクロの世話などもあるので風邪などを拗らせたまま帰るわけにはいかない。
今も熱が37度7分あるけれど、気合いで抑えて行く。
それにしてもバンコクの病院は高いなぁ。
風邪の問診とうがい薬や抗生物質で2人で50,000円だよ。
保険に入ってないと風邪なんか引いていられない。
それではみんなは体に気をつけてそれぞれのクリスマスを楽しんでね。
メリークリスマス!
★ 今日は大事を取って会社を休んだ。
解熱剤で熱は下がっているけど、健康体で帰っても寒さにやられてしまうので心配だよ。
去年もパートナー会社の20周年パーティーに出席する目的で一時帰国したのに、着いた途端にインフルエンザもらってパーティーにも出席できずに実家で寝ていたもの。
とりあえず今晩も早寝して明日は元気に出発するよ。
ということで次回は日本から。
★ 昨日は朝から母親が入院している病院に行き、親父や弟と一緒に日がな1日ベッドの横で過ごした。
病院の中はキレイで、どこもぽかぽかと暖かく、病室の窓からは武蔵野が一面に見渡せる。
母親はそんな景色や美味しい病院食にも満足していてホッとした。
海外に出てから30年近く、母親と過ごした時間はいったいどのくらいだったろうか。
こうして見てみると体はずいぶん痩せて、顔もシワだらけになったんだなぁ、としみじみ思う。
今回の帰国もたったの10日間。
できるだけこうやってここにいて、オフクロの顔を見ながらいろいろな話をしたいと思う。
★ 昨日も病院へ。
これといって特にすることはない。
ただいるだけ。
病院の窓から富士山が見える。
鉄塔の林の中に聳える富士山という構図が新鮮でしょ。
母親は具合が良さそうで今日はよく喋った。
さて、今日もこれから病院へ行ってきますか。
★ けん玉を落とした14人目の正月が心配なタコ社長です。
いよいよ大晦日、紅白歌合戦の時間になりました。
今日は先ほどまで病院にいて、見舞いの帰りに晩飯用のお弁当と年越し蕎麦用のエビ天を買って帰ってきた。
親父と弟と3人で過ごす年越しだ。
さて、今年2017年を振り返ってみる。
今年は新年早々からマレーシアで新しい仕事に挑戦し、仕事や生活のサイクルが大きく変わって苦労した1年だった。
プライベートでは娘の第二子出産で緊急入院からICU、緊急摘出手術、と安否のわからない辛い時間を味わった。
KLソフトボールリーグではJalanJalanの兄弟チームJ Brothersを創設してリーグ加入、リーグ史上初めて2チームの同時勝利を喜んだ。
いろいろと挑戦して本当に充実した1年だったけど、その挑戦についていけない体の衰えも身に沁みた年だった。
母親の入院するフロアには後期高齢者患者がたくさんいる。
歳を重ねて病気や事故に捕まってしまうのは仕方のないことだが、できるだけそうならないように今からできることはしっかりしておかなければいけないな、と強く感じている年末年始です。
みんなも体に気をつけて、良いお年をお迎えください!
★ もとママ [ 食べていいものが、どんどん減るのではなくて? ]
★ Jun [>もとママ あ、そうだ!食べていいもの!ごめん、間違った!]