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★ 一昨日、昨日と日本からいらしたご夫婦と過ごした。
ご夫婦で会社を経営していて奥さんが社長。
日本市場で販売している製品をタイや東南アジア市場で販売するための戦略を相談しに来タイされた。
もうオイラよりもお年を召しているが、ものすごいパワーでウチのナミやユキといった若手もタジタジだった。
ここまでのビジネスはもちろん順風満帆というわけではなく、取引先や投資家に騙されたり、中国の工場に騙されりしながら無一文になり、何度も倒産や自己破産を覚悟。
そんな時に不思議とまた誰かに助けられるといったジェットコースターに乗ってきた。
オイラも経営者だからすごくよくわかる。
そんなお二人が、しみじみと言った。
「破産とか破滅とか、人が恐怖を抱くものには本当はなんの実体もなかったんですよ。その根源にあるものは『親に顔向けができない』とか『誰々に知られたら恥ずかしい』といった『恥』の妄想。この恥とか見栄とかプライドとか実態のない妄想を自分で妄想だと知ることができるともう何も怖くない。全てが前向きで楽しくなるんですよ」
そう、これ、オイラもすげーよくわかるよ。
日本人の文化って「恥の文化」って言うからねー。
「恥」をかくくらいなら「死を選ぶ」んですよ、昔から。
今でも「あの人にすがるくらいなら死んだ方がマシ」なんて普通に言うしね。
でも、この恐怖や不安の根っ子をもし捨てられたらいったい日本はどうなるんだろうか。
恐怖や不安の根っ子をもし捨てられたら日本は若干人口が増えます。恋人作れない人のほぼ理由は気軽に異性に声を掛けられないからで、もし気持ちが折れそうになっても鈍感力で最低100人に声をかけられれば誰でも恋人は作れるそうですよ。
>駐在君<br>振られる「怖さ」を捨てられれば素晴らしい世界だろうなー(笑)。