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★ ちょっと仕事量は多いけど納期のキツい案件が入って、社内スタッフの担当割り振りを変更する必要が出てきた。
そこで関係者をミーティングルームに集めて相談した。
それぞれに同様に言えることはしばらくの間仕事量が増えるということだが、その内容、質は異なるのでまあ完全に公平とはならない。
いくつか若干ババ的な仕事もあって、そういうのが割り振られそうな雲行きになると涙すら浮かべるタイ人スタッフたち。
小学5年の学級会かっ。
仕事なんだからパッパッと割り振ればいいじゃん、とあなたは思うかも知れない(笑)。
だが、それぞれが納得し、しっかり気持ちに落ちてくるように収めないと、確実に3日後には辞表が出る。
それが今のタイの労働事情なのだ。
だから、涙を浮かべたスタッフとは時間をかけて話さないといけない。
時間をかけて。
離職率が低いというのは今のタイでは成長企業の最も大切な資質のひとつなのだ。
>ババ的な仕事もあって、そういうのが割り振られそうな雲行きになると涙すら浮かべるタイ人スタッフたち。<br><br>>小学5年の学級会かっ。<br><br>>仕事なんだからパッパッと割り振ればいいじゃん、とあなたは思うかも知れない(笑)。<br><br>>だが、それぞれが納得し、しっかり気持ちに落ちてくるように収めないと、確実に3日後には辞表が出る。<br><br> いや〜、現地では相変わらずですか!昔、マレーシアで働いていた頃は、同じ部内でも異動を指示すると、まず最低2-3日はコンプレンは出てきます。それを、どうなだめすかして、1週間以内には新しい業務体制で再出発させるかは、管理者の力量です。<br><br>#でも、インドネシアに工場を作ったときに日本人の代わりに、マレーシアからローカル出向者を出せるまでになったのだから進歩はします。
>malik<br>どんなに高層ビルが建って地下鉄が走っても人の心は変わらないよね。