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★ 体調は完全復調していないんだけどなんだかやることがいろいろあって出勤してる。
来週KLで大事なプレゼンがあってみんなでそれに向けた企画作りをやっているんだけど、頭がうまく回らない。
来週末からは長いタイ正月ソンクランの休みに入ってしまうので、正月前にできることはやり切らないといけないんだ。
それでも日本人若手スタッフ3人をオフィスに残して残業を早めに切り上げて帰宅する。
ちょっとしんどいけど、それからまた鶏野菜スープを煮込む。
はふはふはふと栄養をしっかりととって体の内部を暖めたら、明日また仕事ができるように早めに寝よう。
★ 今日、某日系クライアントから制作仕事の発注が2件あったんだけど、1件の納期が8日(火)で、もう1件の納期が22日(火)という指示だった。
んで、カレンダーを見てみると8日(火)は、
5、6、7日という3連休明けの日。22日(火)は、
14日(月)から始まるタイ正月ソンクラン連休明けの翌日。
要するに、
「私たちが休んでいる間にやっておいて」
という話だ。
それはわかるんだけどね。
休み前に頼んでおいたものが休み明けに届くなんてこんな気持ちのいいことないもんね。
そもそも日本の会社には
「他人が休んでいる間に額に汗して働く美学」
があるので、日本でも普通に引き受けてきた。
引き受けてしまうから発注元は
「日系の会社なら休み返上で働く」
のが当たり前だと思ってる。
だけどねー、ソンクランにタイ人に働いてもらうのは大変なんだよ。
少し交渉させて下さい(笑)。
それにオイラ、ソンクランはホーチミンだしー。
★ 昨日は2週間ぶりにムエタイジムでトレーニング。
いつもの通り、縄跳び、シャドウ、サンドバッグ、コーチとのスパーリング、シャドウ、サンドバッグ、筋トレといった2時間のメニュー。
途中でヒロと他の兄弟子とのスパーリングを初めて見た。
コーチの防具に打ち込むのではない、選手同士のスパーリング。
基本的に本気でパンチや蹴りを打ち込むことはしない「寸止め」なのだが、時々「入ってしまう」こともありかなり緊張する。
ヒロの話では半年くらい経つと選手同士のスパーリングをやらされるとのことだが、オイラの最初の相手はユキにする。
たばこ工場の緑がだんだん鮮やかになっているような気がする。
休み明け納品はクライアントと交渉して先に延ばしてもらったんだけど、来週KLで行なうプレゼンの準備があって結局朝飯後に休日出勤。
タイは今日から3連休なんだけど、3連休を潰して作業しない間に合わない。
その分来週末から始まる長いソンクラン休暇はしっかり楽しもうではないかと日本人だけが静かなオフィスで仕事している。
(写真はタバコ工場。緑のトンネルの向こうに白犬が待っている)
★ 今日は午前中MBKにムエタイ用のバンデージとグローブを探しに行った。
ここまで約1ヶ月、ジムにあるバンデージとグローブを借りてやっているんだけど、これが殺人的に臭い。
トレーニングの途中でペットボトルの水を飲もうと思ってグローブを外してボトルを顔の付近まで上げようとした途端、気絶する。
リング上でパンチを食らってならまだしも、休憩時間にリングサイドでノックダウンするのは納得できない。
午後はオフィスで営業ナミとプレゼン用スライドの確認と調整。
だいぶ流れができてきたけれどまだもう少し精度を上げないと。
明日を入れてあと3日。頑張る。
(写真は今朝のタバコ工場。ゴールデンシャワーがだんだん開いてきた)
★ とうとう来月隣のビルの1階にクライアントである某日系コンビニが開店する。
しかもちょっと他にはない工夫を凝らした実験店になるらしい。
近くにあった他のコンビニたちは商品ラインアップが貧し過ぎてランチに使えなかったのでうれしい。
バンコクでは日本食の老舗名店や専門店、有名外食チェーンが軒を連ねて今や食べられない日本食はないし、日系スーパーやドラッグストア、100均やユニクロもあちこちにある。その上このところの日系コンビニ日本製品販売競争だ。
バンコクの「日本化」はいったいどこまで進むのだろうか。
我々在バンコク日本人にとっては大変ありがたい話だが、一時帰国時の
「そうそう、日本に帰ったらこれこれ!」
というのがどんどん減って行く寂しさもあり(笑)。
さて、明日の夜からまたKL出張。
木、金の2日間で3件のクライアント会議やパートナーとの打合せなどをこなして金夜に戻ってくる。
12日(土)からはタイ正月ソンクラン祭の休暇に入る。
もう一踏ん張りだ!
★ 昨日はエアアジアが1時間半遅れてホテルチェックインが夜11時過ぎになってしまった。
BKK-KL間の飛行時間は2時間なのに、空港への移動や待ち合い時間も合わせると結局1日の大半を使ってしまうことになる。
オイラは世界経済活性化の最大の切り札は航空運用の効率化じゃねえかと思うよ。
飛行時間は変わらなくてもその前後の時間を短縮効率化できれば、もっと人が動き、地域にもお金が落ちる。
んなことをぼんやり思いながら、
KLへ向かう機内から見た太陽が姿を消す最後の瞬間。
夕暮れ空が美しかった。
★ 昨日の夜KLからBKKに戻ってきた。
メインイベントだった某日系クライアント社長へのプレゼンは成功した。
アイディアの説明を進めるごとに
「これは面白いねぇー」
とどんどん前のめりになってくる社長を見て、演者のオイラも乗ってくるわけで、もう座っているのももどかしく立ち上がって身振り手振りを交えてナミとユキとヒロとで作った企画案の全てをぶつけたった(笑)。
社長からはダメ出し無く、このまま来月開かれるアジアリージョナルの予算会議に諮られることになる。
我々のやれることは出し切りました。あとは社長お任せしました!
という思いを残して社長会議室を出た。
そしてオイラはこのままソンクラン休暇突入。
来週木曜日までホーチミンに行ってくる。
写真左はマレーシアスタッフとの事前ミーティング。写真右はランチで食べたインニョン。
★ 「今日千朝とヒデがお昼を食べにうちに来るって」
と朝の散歩中にかみさんから告げられたときは「あそう」と応えただけだった。
昼食の準備もあるので散歩の後クロントイ市場に買い出しに行き、戻ってからはメール仕事等をしながら昼までを過ごした。
お昼にふたりがやってきてダイニングテーブルに座ると、食事の準備中だったかみさんも席につき、オイラも座るように促された。
なに?この空気・・・
と思いながら座ると、娘の彼氏であるヒデ君から
「大事なお話があります」
と切り出された。
えっ?
と思って娘の顔を見ると、なぜか涙を流している。
えっ、なんで?
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「実は千朝さんのおなかの中に僕たちの赤ちゃんがいます。順番が違うのですが、僕と千朝さんの結婚を認めていただけないでしょうか」
ヒデはオイラの目を見ながらそう言った。
「えっ?」
オイラは驚いてかみさんの顔を見ると、かみさんは涙を流している。娘も涙を流しながらオイラを見ている。
それを見たらなんだかオイラも急に胸が詰まって、涙が溢れてきてしまった。
何か言わないと、と思うのだが
「ちょ、ちょっとびっくりしちゃって・・・」
と泣き笑いの言葉が出てきただけ。
しばらく、沈黙の時間だけが過ぎて行く。
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昔から、もし娘と娘の彼氏が「結婚したい」と報告に来ることがあったら、どんな言葉をかけようか、といろいろ考えていたんだけど、いざこんなことになると、頭の中には何の欠片も見つからず、ただ心の中から素の思いが口から出てきた。
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「私は・・、ずっとただ娘を信じて、応援してきた。だから、娘の信じた人を、私も信じて応援する。
いつまでもずっと、大事にしてやってください」
.
文字に書くほどすらすら言ったんじゃない。
口を開くと、それと一緒に何かが堰を切ってしまいそうだったので、一言、一言、何かを押しとどめるように絞り出すのが精一杯だった。
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あんな赤ちゃんだったあの娘が。
こんな日がこんなに突然、前触れもなくやってくるなんてね(笑)。
でき婚? とがりによると最近は「授かり婚」とも言うらしい。
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おなかの赤ちゃんは7週間なんだけど、娘の体調不良もあって病院の先生によるととても不安定な状態らしい。生き残るかどうかはまだ五分五分なんだそうだ。
でも、せっかく授かった小さくて愛おしい命、どうか無事にこの世に生まれてきますように。
★ miko [ガンパレ‼父ちゃん! 早く孫を抱いて、マゴマゴしろ!]
★ 在馬長子 [「ダブルおめでた」おめでとう御座います! 無事、元気なお孫さんが生まれてきますように。 「あんな赤ちゃんだった…」の..]
★ Jun [>miko うん、頑張ってマゴマゴするよ(笑)。 >在馬長子 どうもありがとう。いえ、「おじいちゃん!」じゃないで..]
★ YUKIKO [えええーーーおめでとうございます!! なんか私もすごい年を取った感がw。赤ちゃんが来てくれるというのはとにかくおめ..]
★ あこ [おじいちゃんおめでとー*\(^o^)/* ちーちゃん体大切にして元気な赤ちゃん産んでね。]
★ Jun [>YUKIKO ありがとう。あっという間だとみっちゃんにもお伝え下さい(笑)。 >あこ おじいちゃんじゃないけどあ..]
★ emu [えー?! そうなんですか?! 良かったですね〜〜^^ おめでたいのは勿論だけど、山森パパママの寛大さにVサイン♪ や..]
★ Jun [>emu どうもありがとう! いろいろあるね、人生は(笑)。]
★ ゆう [じゅんさん、感動して涙が出ます・・・ うちも娘だし、こんな日がくるんだろうな。じゅんさんの言葉、かっこいい。そのまま..]
★ Jun [>ゆう どうもありがとう。今日はうちで婚姻届をふたりで書いてた。いろんなことがどんどん進んで行くのが寂しくもあり(笑..]
★ 昨日の午前中にホーチミンに到着。
街を歩いたり、フォーや生春巻きを食べたり、サイゴンビールを飲んだり、と正しい観光客になっている。
フランスパンとコーヒーが美味しいとみんなから言われているんだけど、まだ試せてない。
そもそもフランスパンとコーヒーの味がオイラにわかるのか?
★ 今日は念願のフランスパンとコーヒーを食べることができた。
フランスパンは外側がパリパリで中はふわっと柔らかくとても良い食感だったけど、やっぱり味の違いはよくわからなかった(笑)。
コーヒーは苦みが弱く、コーヒーが苦手なオイラにもまあ飲めた。
しかしこのままでは「いったいホーチミンて?」になってしまいそうなので明日は虎清水権造氏お勧めでネット上でも人気NO.1の最高級ベトナム料理店に行ってみる。
写真左はホーチミンNO.1人気のフランスパンのお店ニューランのフランスパンサンド。写真右はベトナムコーヒーの飲めるお洒落なカフェ。
★ 先ほどホーチミンからバンコクの自宅に戻ってきた。
5日間の滞在を通してホーチミンがどうだったかというと、今ひとつ消化不良な感じかな。
特にタイやマレーシアに住んでるものに取っては観光で行く場所じゃないのかもね。
まあ話には聞いていたけどさすがにバイクの数とその喧噪は凄まじかった。
ツアーもベトナム料理もあんまり楽しめなかったけど、ゆっくり時間を過ごすことができて気分転換にはなった。
明日1日出社してすぐ週末だけど、客先会議もあるしきちんと気合いを入れて明朝は仕事をするよ。
★ 昨日は日本人3人、韓国人1人、計4人で晩飯を食った。
そこで「仕事をする意味」といった話になった。
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ある在タイ日系販売会社の日本人社長が、タイ、マレーシアの販売店や販売社員100名近くを連れて日本へ研修旅行へ行った。
日本の販売ディーラーやその販売員との交流を通して「どう売るか」をそれぞれで学んでもらうという主旨だった。
ところがそこでタイ、マレーシア人たちが最も驚いたのが、「どう売るか」ではなく、「なぜ売るか」の意識の違いだった。
日本では企業の営業社員が自社の製品を販売するたびにお金がもらえるコミッション制を取っているところは少ない。
「売る」ことがその会社の営業部門に配属された自分の「仕事」、ただそれだけのことだし、目標到達すれば報償や達成感が得られる。
しかし、タイやマレーシアの営業、販売社員たちには
「売ってその分お金がもらえないのになぜ売るの?」
「お金がもらえないのに仕事を続ける日本人がとても理解できない」
と「仕事への取り組み方」の違いに最大の興味を抱き、本来の研修の目的を遂げられなかったという。
同席していた韓国人が
「コミッション無しで仕事をしたり、仕事にやり甲斐を見いだせるのは世界中でも日本人と韓国人だけです」
と断言していた。
サムスンなんかは「月火水木金金金」と言われているらしい(笑)。
本当に世界中でこの2国民だけなのかどうかはわからないが、確かにマイノリティだろう。
★ 昨日は元会社タイ支社の日本人たちと打合せ。
某日系クライアントの仕事で、オイラの会社だけではできない領域を協力して進めて行くためだ。
ここにきて我々が扱っているタイやマレーシアのクライアントのマーケティングやコミュニケーション戦略は次第に複雑に広がりつつある。
勉強しても勉強しても追いついて行くのは大変だ。
こうなるとやはり社内チーム力というのが大事になってくる。
東南アジアでのこれからの市場開拓やビジネスの進め方はうちの会社にとっても重要なポイントだ。
今日読んだ日経の記事に日中韓の外交で国を動かすものは
「理屈」の日本
「感情」の韓国
「計算」の中国
と論じていた。
ビジネスでもどれかだけに任せると見誤る。
これらを感性、センスといったものがコントロールできるととても強い。
★ 昨日はインドに転勤したケージがバンコク出張で戻ってきたので久しぶりのバンコク酒豪の会。
ビールにワインに日本酒とちゃんぽん三昧で。
彼が住んでいるところはグルガーオンというデリーのそばだが、インドでもその辺りにだけは日本食レストラン等が少しあるらしい。
基本的にカレーしかないわけだけど、さすがに毎日カレーは日本人にはツラいよね。
それで毎日外食かというとそうでもないらしく、ネパール人のメイドが日本料理から中華料理等けっこう何でもこなし美味しいらしく自宅でメイドの手料理を食べることが多いそうだ。
日本料理が上手なインドのネパール人メイドってちょっと奇跡だよね。
★ 週末に娘と彼がやってきて二人で「婚姻届」を書いていた。
なんでわざわざこんなところで書くんだ?と思いながらオイラは背を丸めてPC作業をしていると
「お父さーん、こここれでいいのー?」
と何度も呼ばれる。
そんなもの自分たちで書けよー・・と思いながら用紙を見ると
「夫になる人」「妻になる人」
かーっ、なんじゃこりゃ、生々しい。
.
「ああ、そんなんでいいんじゃないの?」
と鼻くそほじりながら適当なアドバイスをしてそそくさと戻る。
ヤギ飼って食べさせちゃうか、あの紙。
★ 若い女性たちが好んで使うあの
「甘さひかえめで美味しい」
っていうの、何なんでしょうね?
スィーツを食べては「甘さがひかえめで好き」、ミルクティーを飲んでは「甘さひかえめで美味しい」。
いつから甘さをひかえると美味しいと言われるようになったんでしょう。
そもそも甘さを「ひかえたい」ならスィーツなんか食うな!とオイラは強く主張したい。
そして中途半端に甘い食べ物をスィーツなんて呼ぶな!と声を上げたい。
でもボテーっとした甘さではなくて、スカキリーっとした甘さね。
今日はオイラにしては少々頭を使ったので、
もう頭が痛くなるくらい甘いものが食べたいっ。
★ うちの娘は大学留学のためオーストラリアに渡った。
昨年オーストラリアからバンコクに移住してきたけれど、すぐに自分のアパートを探して一人暮らしを始めたので、高校を卒業した時に長く過ごした同居時代は終わり、山森家を巣立ったことになる。
だから、結婚を機に家から出て行くという変化はない。
それでも山森家の家族として、ずっと過ごしてきたんだと思う。
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5月1日(木)に大阪にあるヒデの実家で二人の婚姻届をお父様が代行で提出してくれることになった。
5月1日に入籍となり、二人は正式に夫婦となり、娘は先方の苗字を名乗る。
山森家の娘であるのもあと一週間となった。
★ 今日はプランナー&アートディレクター、ユキのワーキングパーミットが承認された。
1ヶ月くらい待ったけど、ホッとした。
ユキもバンザイしてた。
現地採用のWPって地味にうれしいんだよね。
正式に日本人4人体制となりました。頑張っていきましょう。
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さて、娘の嫁入り先のお父様よりヒデを通して
「略式ではありますが結納を持って行きます」
とメッセージが入った。
バンコクまでご両親でいらっしゃるのだ。
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結納・・・・・
.
どんどこどんどこ進んで行くねぇ。
結納って半返しとか、倍返しとかってやつでしょ?
関西のお家の結納ってどういうの? 困る・・・。
★ 今日はこれからバンコクで撮影スタジオを持って起業しようというカメラマンと昼飯を食べ、夜は娘のオーストラリア時代からの友人ゆうむちゃんと晩飯を食った。
ゆうむちゃんは勉強が好きなのでまだオーストラリアで大学生を続けているが、この秋卒業するらしい。
そして卒業したらタイに移住してバンコクで就職したいと言っていた。
ナミの友人たちも語学ビジネスやデザイン会社を起業しようとしているというし、このところ日本の若者たちがどんどんタイで仕事を始めるねー。
それでもある調査では今年の新入社員の海外赴任希望は過去最低だというし、日本しがみつき派と海外飛び出し派がどうも二極化しているようだよ。
★ 今日は午後から娘とかみさんが婚約指輪を見に行くという。
婚約指輪っていうと、昔、映画の始まる前の広告で
「給料の三ヶ月分」
とかなんとか勝手なことをジュエリーメーカーがほざいたことがきっかけですっかり定着してしまい、その頃結婚しよかなと思っていたサラリーマン男性たちはヒーヒー言ったものだ。
「小栗旬が山田優に送った婚約指輪は2,000万円だよ」
「芸能人だからね」
なんていう娘とかみさんのやり取りを見て力が抜ける。
力が抜けてしまった休日はカメラを持って花を撮りに行きたくなった。
花なんて滅多に撮らないけど、なんか心静かに花でも撮るかぁという気分なのだ。
今日は40度近い暑さだけど、ベンチャキティ公園まで行ってきた。
あー、いい感じ。
そう、この花のように今のオイラは清らかになりたい気分。
★ 5月1日(木)に入籍予定だった娘だが、
「5月5日にした!ヒデの誕生日だから結婚記念日忘れないし!」
のメッセージでその日はあっさり変更された。
1日1日近づいていた時間に気持ちがどんどんどんどんこわばって身動き取れなくなっていただけに、椅子から転げ落ちたわ。
そもそも入籍の後に結納だし、もうなんだかわかんないわ。
でもこうしてみると、そういう手続きも形式でしかないわけで、自分たちに取って関係ないと思ったら関係ないんだな。
先週「チャングムの誓い」という韓国ドラマを観た。
宮中の位の高い人たちが立て膝で犬食いしている食事風景を見て、隣の国でこれだけ違うんだから食事のマナーってのも誰かが勝手に決めた形式でしかないんだなと思ったよ。
オイラはもう宗教形式の葬式はしないでって家族に言ったよ。
★ 昨日は某日系クライアントの本社役員との緊急会議をスワンナプーム空港で。
彼が深夜便で日本へ戻るため空港で話した方が時間をギリギリまで使えるだろうという計算からだ。
打合せのために空港まで呼ばれたのは初めてや。
搭乗時間ギリギリまでコーヒービーンで話をし、彼を送り出したあとは駐在日本人スタッフとアソークに戻り総括ミーティング。
時間はすでに11時を過ぎていたのでオープンテラスのバーで生ビールを飲みながら1時過ぎまで。
周りは若いタイ人カップルたちや白人とタイ人お姉さんのカップルばかり。
男ふたりでブランドがどうたらとか声張り上げてるテーブルはねーよ。
どこかに「仕事の話をする無粋なバー」ってのはないのかね。
日本人しか来ねーな。
★ 在馬長子 [コンビニスイーツ食べたい…。在タイ邦人、羨ましいよーん!今でも、在馬邦人は、飛行機で日本に着いたらまず向かうのが空港..]
★ マ [なんですか、その贅沢な悩み(ムスッ) ]
★ Jun [>在馬長子 某日系コンビニに聞いたらマレーシアは「徒歩生活者」が少なすぎてコンビニ経営に向かないらしいよ。7-11で..]
★ emu [長男が大手コンビニのオーナーになるって言ってる。。。海外に出せば儲かるかしら(爆)]
★ Jun [>emu 日本はもう飽和状態だからね、コンビニ。カンボジア、インド辺りかな(笑)?]