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★ いよいよ9月。あっという間にクリスマスからの紅白、ゆく年くる年、お正月特番と繋がり、2021年が始まる。
何としても充実した4か月を過ごし、コロナに負けなかったという年にしたい。
昨日はちょっと嫌な1日だった。
先週、娘が新規のクライアントに出すメールで要件とは異なるファイルを添付してしまう送信ミスを犯した。
これに反応したクライアントはすぐにオンライン会議を招集し、
「このようなミスがある会社との取引は再考しなければならない」
と散々叱責された。その後オイラは1日娘と始末書を作成していた。
娘はこれに懲りたろうから今後は確認を怠ることはないだろう。
それはそれで収穫だけど、なんか気分の悪いやり取りだった。
さて、明日は別の新規のクライアントの結果発表だ。
しっかり獲得して金曜日から気持ちよく「バンコクバカンス」を楽しみたい。
★ 昨日は午前中に新規のクライアントから合格発表を聞き、娘と一緒に喜び勇んで先方のオフィスへ。
今後の進め方を打ち合わせる、いわゆるキックオフミーティング。
4連休の直前にいい報せ。気分良く休める。
オイラとカミさんはチャオプラヤ川沿いのホテルに2泊してなんちゃって旅行気分を味わう予定。
娘家族はパタヤにプチビーチバカンス。
息子は日本のカレンダーに準拠する業務形態なのでお休みなし。
まあ、お盆の週に休めたしね。
今年はソンクラン休暇がなかったし、旅行もせずに頑張って働いてもう9月になっちゃったし、ちょっと気分転換をしようかね。
そして今日は昨年他界したオフクロの誕生日。
弟がわざわざ箱根板橋まで行ってオフクロが好きだったこじま食堂のキンメの煮付けを買ってきて、遺影の前にお供えした。
オヤジは体の不調もなく元気に暮らしているらしい。
夜に「おはよう」とか挨拶するらしいけど、健康であればいい。
★ おはよう!
じゃあこれからチャオプラヤ川向こうに行ってくる。
バンコク市内だけど我々滅多に行かないエリアだ。
久しぶりにちょっと写真とか撮れたらいいな。
時間があったらまたその様子をここに書きにくるね。
★ ずいぶんと長い間アクセスできなくて、本当にご迷惑をおかけしました!
昔々このJalanJalanを作った時にはオイラがアメリカのサーバーと契約して運用していたけれど、会社を作ってからはその会社のサーバーで運用してました。
それで今回はそのサーバーをクラウドサーバーに変更したんだけど、この「今日のひと言」のプログラムはあまりにも古過ぎて(20年も前から使ってる)、会社のエンジニアやJalanJalanのシステムの生みの親でもある山下さんが一生懸命頑張ってもなかなか新しいクラウドサーバーの仕様と合わせるのが大変だったのです。
それでもこの週末にお休み返上で骨を折ってもらってようやく動くようになりました!
ほんと、すみませんでしたー!
もうアクセスするのを諦めちゃった人もいるだろうけど、これから少しずつまた戻ってきてもらえるように頑張って更新していきます!
★ 以前ここでもお知らせした
「JalanJalan25周年記念オフ会」
だけど、来年2月27日(土)にマレーシアに集まってショートトリップしてという計画を紹介しました。
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が、
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やはり来年の2月はまだそんな自由に海外渡航できるかどうかわからないし、わからないといろんな計画も詰められないし、ということで大幅に計画を変更し、「オンライン」でやることにしました!
だから、
「JalanJalan25周年記念オン会」
だね。
基本的には
「zoom飲み会」
です。
JalanJalanの大家ずが司会役になってzoomにアクセスしてくれた参加者といろいろ話しましょう、という会です。
全員がいっぺんに参加できない場合は、こちらで時間を区切って参加者を分けたいと思います。
なので、今までJalanJalanのオフ会とか参加したことないけどJalanJalanの舞台裏興味あるっていう方がいればご新規さんも遠慮なく申し込んでね。
それからzoom会に参加はしないけど、その様子を見るだけなら、という人はYouTubeでライブ配信するので、コメント欄からツッコミ入れてもらうことも可能だよ。
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開催案は、
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日程 : 2021年2月26日(金)
時間 : マレーシア時間19:00~23:00(この時間の中で参加者を振り分けます)
場所 : Zoom(事前にzoomのアプリをPCかスマホにインストールしておけばOK)
参加 : Zoomオンライン会に参加したい人も、YouTubeで閲覧だけしたいという人も事前に申し込んでください。
当日の参加方法やYouTubeのライブリンクを大家ずからメールでご連絡します。
参加申し込み : 25.jalanjalanあっとまーくgmail.com までメールで
メールに記載すること :
(1) お名前(ハンドルネームもあれば)
(2) 参加できる時間が限られている場合はその時間
(3) JalanJalanとどんな風に関わってくれたか、など
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ということで当日はみんなと盛り上がれたらうれしいです!
どんどん申し込んでね!
★ tee [test]
★ うちの会社の日本人デザイナー、ユキが体調を崩して先週入院していたが回復して退院した。
疲れや食生活からか、貧血や白血球減少が見られた。
現時点では通常の生活を送っていいという診断になったが、血液を健康にする食生活を心がけなければならない。
本人は
「血には鉄分豊富なレバだろ」
と現在レバ活に励んでいるが、あまり一方に偏るのもまた別の問題が起きそうだし。
またユキはコーヒーが好物だが、コーヒーは鉄分の吸収を阻害する成分を含んでいて貧血には良くないと知り、ちょっと落ち込んでいる。
一人暮らしだとつい簡単な食事で済ませてしまったりしてバランスを取るのが難しいから大変だと思うが、頑張って健康体に戻って欲しい。
一方オイラは案の定、3kg落としてから一向に先に進まない。
昼は唐揚げ弁当を一切やめ、鶏胸肉と茹で卵でストイックな数週間を過ごしているのに。
でもここが正念場だ。
諦めずに食生活と筋トレであと1.5kg減らしたい。
★ 「コンラッドホテルのエグゼクティブクラス通常一泊7,500バーツが3,000バーツという特別プロモーションやってますよ!」
と営業部長のナイからメッセージが入った。
ホテルプロモーションに限らず、このナイは、飲食他あらゆるサービスのプロモーション情報を常にチェックしていて歩くプロモーションと呼ばれている。
午後にちょっと席を外しているなと思うとしばらくしてオイラのデスクにタピオカコーヒーやスタバのコーヒーをポンっと置いて
「プロモーションでBuy1Get1だったから」
と奢ってくれるなんてのはしょっちゅうだし、ホテルやレストランの半額ランチなどは同僚を引き連れて出かけていく。
プロモーションだけでなく、交渉もエグいのでコロナ中のオフィスレンタル費を半年以上も半額に値切ってきたり、ウチのアパートの家賃もオーナーに交渉してコロナ終わるまで半額にしてもらったりといろいろ助かっている。
社員旅行の仕切り、会社の保険など金のかかるものは彼女に探させて、交渉してもらうとみんなが満足するコスパに落ち着くのだ。
こういうのは天性のものだろうと思う。
オイラは、そういうプロモーション利用して何か得するということにあまり興味がないし、カミさんもそういう細かいことは苦手なので山森家はずいぶん長い間フライトマイレージすら登録していなかった。
実際にいろいろなプロモーションやマイレージスキームなどを上手に駆使している人とボーッと生きている人とで金額にしてどのくらい差がつくものなんだろうか?
★ 先週打ち合わせに行った新規のクライアントで(先方は日本人幹部2人)、ちょっと耳を疑うような発言が出た。
この会社はB2B企業ながら新たにデジタルマーケティングを推進したいと問い合わせがあり、コンペに勝って取引が始まった。
外回り営業やセミナー、展示会参加などができない状況でも結果を出していかないといけないわけだからデジタルシフトは当然の方針転換だ。
ウェブサイトも営業戦略に基づいて新規に制作し、集客のための施策もできる範囲で準備万端となった。
そんな状況で先方の総務責任者が
「社長、ウェブサイトも本社より明らかにクオリティが高いし、施策もまだ本社で手をつけてないものですし、大丈夫ですかね?」
「ん?そうか?」
「少しクオリティを落としたりしなくていいですかね? あまり目立っても」
本社より先に進むとまずい。
これは日系の海外支社でときどき耳にする駐在員の言葉だ。
駐在員というのは、できるだけ本社を刺激せず、無難に駐在期間を過ごし、それなりのポストで帰任する、ということが最優先事項なのだろうか。
海外に出れば日本で働くよりもっと多くの権限を与えられて、より大きな力を振えるはずなのにもったいない。
結局社長は
「何か言われたら『本社もやったらどうですか?』と返してやったらいい」
と跳ね返してくれたが、総務責任者はちょっと困った苦笑いを浮かべただけだった。
★ 毎朝朝ドラの後にベンチャキティ公園を歩いて、途中で筋トレをやって45分ほどで帰ってくるというルーチンを続けているが、昔に比べるとだんだんキツくなってきた。
61歳という年齢からだろうが、それでも一昨日のソフトボールでは4打数3安打、ノーエラーでけっこうな戦力になっていると思う。
オイラがバッターボックスに入ると相手のキャッチャーが
「大きいの打つよー!外野下がってー!」
と叫ばれるのはうれしいし、それでもレフトの頭上を越す当たりでベンチを湧かせちゃうと本当に気持ちがいい。
だから61歳でもそんなに年を取ったという自覚はないのだ。
しかし、自分がマレーシアに赴任した31歳の頃、仲の良かったクライアントの社長が52歳だった。
毎週カラオケラウンジで接待し、2次会でクラブへ行き、夜明け近くまで遊んだ。
その時にオイラ自身は52歳のこの社長をすごくお爺さんだと思っていて
「どうしてこんな年になって女の子を隣に座らせて太ももスリスリして楽しんだろ?家にいればいいのに」
と訝ったものだ。
でも今思うと、52歳なんて若手だよ。
てことは、kaobalさんには若僧だよと思われているかも(笑)。
★ タイで働く日本人なら誰でも感じることだけど、タイ人と一緒に働くのはとても難しい。
昨日、娘がクライアントの日本人社長から受けた指示をタイ人スタッフに共有したところ、そのスタッフは「責められた」と感じてヘソを曲げてしまった。
タイの職場では日本の職場にある「激しい議論」の光景はない。
日本人は仕事に真面目だから「自分の仕事に対するプライドや熱意」「自分の顧客」「同僚の努力」などを背負って相入れない考え方や仕事の仕方に対峙して戦う。
脈々と生き続ける「武士道」の精神である。
「自分の主君」をそれら無形なモノに置き換えて守ろうとしているだけで同じである。
しかし、タイ人には仕事をする上で守るモノはない。
そしてお互いにナイーブでプレッシャーを嫌い、プライドが高いということを知っているので不要な諍いは起こさない。
まして「仕事ごときの為に」人間関係をギクシャクさせる意味がないと思っている。
だから誰かが仕事上のミスを犯してみんなに迷惑をかけても絶対責めるようなことはしない。
責任はウヤムヤにするのが彼らのやり方なのだ。
そこに日本的な労働価値観を持ち込んで経営改革をしたり、同僚を指導したりすると失敗する。
かつて日本人経営者1人を残して、ある日突然社員が全員同時に会社を辞め、誰1人出社して来ない広いオフィスの中で社長1人呆然とした、という恐ろしい話を聞いたことがある。
昨日は晩飯を食いながら、これから長くタイ人たちと時間を共にする娘と息子に「タイ人との働き方」のレクチャーをしてやった。
★ Yukiko [そのクライアントさん過剰反応ですね。誰だって間違うことはあるのにそのくらいで大げさな。ちっさ!]
★ 在馬長子 [リコール機能は使えませんでしたか? すぐ取り消せば、少しは被害を小さくすることが出来たかもしれません。 メールだけで..]
★ Jun [>Yukiko クライアントによっては「大した機密情報やり取りしてるわけじゃないんだからパスワードとかいいよ、めんど..]
★ 山下 [社内のメールやり取りを消し忘れて顧客に送ってしまうこともあります。]
★ Jun [>山下さん それは気まずいね(笑)。みんないろいろやってるのね。]