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★ まあ、平昌五輪閉幕前からこうなるだろうとはわかっていたけど、
やっぱりメダリストたちがバラエティのひな壇に座らされていじられている。
彼女たちにどれほどのギャラが支払われるのか知らないが、それがまた練習場を借りたり、道具を購入する費用として役に立つならよいんだろう。
だけど、競技環境を向上させるために認知を高めたり、競技人口を増やすための啓蒙活動なら、ずいぶん負担が大きいな。
一般的に活動を支援する企業でも、企業名の露出が少ない、広告効果の低い競技や選手には支援金を出さない。
「◯◯生命はオリンピックを応援します」
と広告を打っていたって露出の多い羽生結弦だったりするわけで。
中には純粋に応援する気持ちで資金援助をしているところもあるみたいだけど、力の弱い小さな会社や団体ばかり。
大企業ではそういう「情」は悪とされ、利益に貢献するかどうかだけが活動の物差しだからだ。
アスリートってほんとに大変だなー。