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★ 近所のショッピングモール、ターミナル21の地下食料品売場にリトルマーメイドのパン屋があって、先週パンを買い求めようとしたが店員が不在で買えなかった。
昨日も前を通りがかったので同じパンを買おうと思ったが店員不在で諦めた。
食事中なのか、トイレなのか、オイラはよほど間が悪いんだなと思っていたが、今日もターミナル21に出かけたので(好きだな、ターミナル)リトルマーメイドに行ってみた。
今日もまた店員いなかったりしてなw
と冗談を言っていたら、
店ごと消えていた。
エイプリルフール?
★ 今朝ニュースで
「トングの複数惣菜での使い回しによるO157感染の疑い」
ってやってた。
消費者がトングで取るタイプの惣菜屋を全部立ち入り検査するって。
「トングの使い回しによる?」
ちょっと何言ってるのかわかんない。(冨沢風)
アジアの経済飯知ってのか、おめーら。
どんだけ過敏やねん、日本人。
あさイチが華大になってとてもいい。
百戦錬磨のベテラン芸人が朝から緊張で目が泳いでいるサマがまたとてもいい。
イノッチもなんか嘘っぽくて飽きていたのでとてもいい。
他の芸人であさイチのMC誰ができるかなー、と考えてみた。
サンドイッチマン。できそう。
バナナマン。できそう。
野性爆弾川島くーちゃん。厳しそう。
ブラックマヨネーズ。番組変わりそう。
千鳥。クセがすごそう。
★ 昨晩は、ユキ、ナミ、しーちゃんとイタ飯屋でコンペの打ち上げ祝勝会。
一昨日の夜にナミの旦那が泥酔して深夜に帰って来て一晩中眠れなかった、とナミはたいそうご立腹で、その話を肴に4人でビールやワインを飲んだ。
打ち上げ後は旦那との「話し合い」があるとのことで一人で先に帰っていった。
今朝ナミに「話し合い」の結果を聞くと、旦那は金輪際酒を飲まないことを約束させられたらしい。
「酒をやめるか、私が出て行くか」
という二択を迫られて、旦那はナミを取ったらしい(笑)。
旦那はオイラが作ったバンコクソフトボールチーム「おぼんこぼん(仮)」の初代キャプテンにも就任したし、オイラとしてもしてもちょっとかわいそうに思ったので、
「オレらと飲むときはオレが責任持つからいいか?」
とナミを説得し、例外を認めてもらうことに成功した。
そんなこんなを横で聞いていたユキは、
「わたし、やっぱり結婚はいいや。なんかメリット感じなーい」
と薄笑いを浮かべていた。
★ 5日の早朝に羽田に到着してから毎日母親の入院先に通っている。
心臓と腎臓が弱っていて昨年療養病院に入院してからすでに半年になるが、頭もはっきりしているし、元気だ。
日本に到着してからずっと肌寒い日が続いていてあまり春を感じることができないが、昨日は担当介護士から
「もう少し暖かくなったら担当の先生に一時帰宅の許可をお願いしてみましょうね」
と声をかけられ、母はとてもうれしそうだった。
ただ、帰宅となると、自宅内に温度を安定して調節できる機能や酸素供給の機能、トイレの動線整備など様々な受け入れ準備もしないといけないのでそう簡単ではない。
できれば今回の一時帰国、1日でも実家で母と過ごしてあげられたらと思っていたが、難しそうだ。
先週から寒かった東京だが、今週は少し春らしい陽気になるらしい。
★ 昨日は打ち合わせがあり、夕方に病院から提携先会社へ。
打ち合わせの後、晩飯を食いに日本橋へ。
提携先会社にもオイラの「イカ大好き」が広まっていて、うれしいことにイカ料理専門店に連れて行ってくれた。
こんなマニアックな店があるから日本はすごい。
入店すると日本中のイカ好きで満員だ。
いいよ、いいよ、君たちには深い友情を感じるよ。
「ここのイカフライとイカ刺しは絶品です!」
と提携先副社長が胸を張った。
会食の席ではあったけど、気絶した。
★ 昨晩は病院から下北沢へ。
元会社の同期がずいぶん前に会社を辞めて「七つ海堂」という蕎麦屋をやっている。
そこに元会社同期や先輩が数人が集まって飲んだ。
しばらくぶりの同期の中には、複数転職後に現在は神田の立ち食い蕎麦屋でアルバイトをやっているという奴がいた。
少し修行して蕎麦屋を開業したいと目論んでいるらしいが、実現するかどうかは怪しい。
何年か上の先輩たちはすでに定年を迎えて、学校の用務員、予備校の警備員、タクシーの運転手、と様々な再就職先を見つけて少しでも年金生活を楽にしようと頑張っているらしい。
60歳過ぎてからの仕事なのに、どれもこれもけっこう体を張った体力勝負の仕事でしんどいだろうな。
そして、これから定年後の生活はもっと厳しくなっていくんだろう。
★ 昨日トイレを終えたオフクロを車椅子に乗せてベッドに戻ってくると、隣のベッドの佐藤さんがウチのオフクロに
「おたくは男の子を上手に育てられたわねぇ」
と言ってオフクロに拍手を送った。
もうすぐ還暦のジジイを「男の子」って。。。
80過ぎたお婆さんには60ごときは所詮男の子か。
「どうも恐縮です」
とオイラは頭を下げた。
オフクロは耳が遠くなっていて補聴器がないとほとんど何も聞こえないので
「どうしたの?佐藤さんが何か言ってる」
とオイラの顔を見上げた。
こんなことを自分で大声で言うのは恥ずかしいが、オフクロはすでに耳に補聴器を当てて待っている。
「『男の子を上手に育てましたね』って!」
佐藤さんがまた拍手をした。
オフクロは少し顔を赤くしてあはははと笑った。
★ 夕食どき前に病院を出る。
実家に戻って自炊をするのも億劫なので帰り道に一人で飯を食うことになる。
駅前の飲み屋横丁は有名だが住宅街に入ると何もなかったわが町西荻窪。
それがここしばらく隣の吉祥寺が「住みたい街ランキングNO.1」を取り続けている煽りを受けて、お洒落なレストランやカフェがたくさん開店するようになった。
グルメ雑誌にもそういった西荻窪の「名店」が特集されるようになり、オイラも駅からの帰り道、店内を覗いてみたり、店先のメニューを読んでみたりする。
何屋だかわからないが、週末になると行列ができている一軒が、空いていたので中に入ってみた。
中に入ってカウンターに座ってみても何料理を出すのかわからない。
メニューをみながら迷っていると若い店主が
「辛いのがお好みでなければこちらが人気ですよ」
と勧めてくれた料理はメニューを見ただけではわからなかったが、ここは成り行き上店主お勧めをいただくものだろう、とそれを注文した。
料理が出てきてもなんだかわからなかった。
★ 昨夜バンコクに戻ってきた。
今回の日本滞在では病院と自宅の行き帰りで何度か一人で昼飯や夕飯を食う機会があったので、
「若者に人気の話題のお店」
に入ってみた。
それでね、オイラわかった。
味覚が合わない。
基本的にヘルシーやオーガニックに寄せてあるため、ご飯がなんか色のついた硬いやつだったり、変な豆が混入していたり、不思議なスパイスがふんだんに投入されていて、極めて複雑な味と食感になっている。
オサレな店になればなるほどそれが増幅されているようだ。
その複雑さや新しい食感がジジイを不安にする。
大丈夫なのか?
このまま食べ進んで問題ないのか?
ジジイは自問しながら食べるので食った気がしない。
最後には若者は本当に美味いと思って食ってんのか?と疑念を持つ。
味も時代と共にどんどん変容していっているのだな。
オーガニックフレンチカリーよりCoCo壱のが美味い、なんて言ってるオイラはすでにその波についていけなくなっているんだろうか。
★ 今、昭和歌謡にハマる10代、20代の若者が急増しているらしい。
「ダイレクトじゃない言葉に思いが込められた歌詞がいい」
「歌が魂に響く感じ」
若者たちは、リズムの上にありふれた言葉を乗っけただけのJポップに飽き始めているのだ。
そもそも日本のミュージックシーンをダメにしたのは小室哲哉を担ぎ出した音楽ビジネス業界自身だ。
洋楽を模倣したスタイルに当時の若者たちが飛びついて、歌番組には家族で聞ける歌がなくなった。
そして歌番組が消えた。
しかし、どんなに日本人が洋楽を模倣しても、ダボダボの服を着て指を立てても、本物にはなれない。
街頭インタビューで女子高生が
「今の歌って、歌詞がウソくさい。でも昔の歌って、歌詞が本音で書かれているような気がする」
と答えた。
平成生まれの若者たちは、元気になる「音」より歌詞のある「歌」を求めるようになってきたのだ。
懐メロではなく、◯◯(平成の次の年号)歌謡というジャンルがこれから立ち上がるだろう。
そして「ザ.ベストテン!」のような家族全員で観る歌番組が復活するかも知れない。
★ 先週、病床のオフクロから
「あんたはほんとに一発屋でねぇ・・」
と学生時代の思い出話をされた。
フィリピンに「幸福の木」というのがあると聞きつけては部屋一杯になるほど買い付けて、自転車の荷台に箱を括り付けて近所を売り歩いていた。
買い物で商店街の豆腐屋に行ったら豆腐屋のおかみさんが
「今、変なのが変なもの売りに通ったよ」
と言われてまさかあんただとは思わなかっただとか、
どこからか中古のゴルフボールをたくさん仕入れてきて東京中の打ちっ放し練習場を回って練習用ボールだと売り歩いたけどこれは全然売れねぇ、とボヤいていただとか。
オイラはもうすっかり忘れ去っていたことをよく覚えていて驚いた。
しかし、今もアジアで変なものを売り歩いているわけだから、いつまで経ってもこいつは一発屋の行商人なんだ、と思っているだろうなぁ。
★ 人間ドックの結果が出た。
判定結果は「C」。ガックリだ。
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腎機能を示すクレアチニンに上昇が認められます。水分摂取を十分にしてください。
右視神経乳頭異常疑いです。眼科受診をしてください。
CT検査で冠動脈石灰化が疑われます。循環器科受診してください。
右腎に小結石が疑われます。経過観察してください。
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こんなに書かれた。
50も過ぎれば検診結果を笑顔で見られる人は少ないだろうが、やっぱり嫌なものだ。
冠動脈って心臓でしょ。
石灰化ってググると動脈硬化の末期じゃんね。
ああ〜、なんか生きれる気がしない。
★ 今日はいよいよバンコクのソフトボールリーグの視察体験日だ。
監督のオイラと主将のリクが参加。
エカマイから10分ほど車で移動したところに民間のスポーツ施設があった。
そのグラウンド2面を使って月に2回リーグ戦形式で練習試合を行い、11月と3月に順位決定の大会がある。
各チームの監督さんにリーグ参加の挨拶をし、今日はその中の1チーム「ラビッツ」のメンバーとしてプレイさせてもらった。
「新規参加のチーム名は?」
と聞かれて仮名のまま「おぼんこぼん」と答えた。
聞いた人全員が
「え?」
と聞き返した。
でも、練習試合は和気藹々と楽しく、そして緩く、おぼんこぼんにはまさに打ってうつけのリーグだ。
試合は2戦して1勝1敗。
今日初めましてのラビッツ面々とラーメン屋の2階で乾杯した。
これからバンコクでもソフトボールが始まる。
バンコクにいてもKLにいても週末は全部ソフトボールになる。
うれしい。
★ 昨日初めて知り合ったラビッツのメンバーの人たちと出身地の話をしていたら、オイラと同じ松庵小学校、西宮中学校で過ごした男性がいた。
彼は29歳なので時代は全く違うのだけど、海外でそんな人にバッタリ会うなんて本当に奇遇。
しかし、29歳ということはちょうどオイラの半分。
そう言えばオイラが日本を離れたのが31歳だから、オイラの人生ももうそろそろ日本国内と海外の期間が同じになる。
オギャーと生まれて幼稚園に通い、小中高大と学校に通い、就職して仕事をしたあの遠大な時間と同じだけタイやマレーシアで暮らしたのだ。
そしてもう1回同じくらいの時間をどこかで過ごすと90歳くらい。
この世から離れる頃合いになるのだろうか。
30年ってものすごくいろんなことができるんだな。
それ、これから精一杯使わないともったいないよな。
★ これ知ってる?
大粒でいろいろな種類のドライレーズンなんだけど、めちゃくちゃ美味いんだよ。
以前知り合いのお土産でもらって食べてから忘れられずにいて、amazonで購入しようと思ったんだけど、アメリカ国内しか配送してくれない。
会社のウェブサイトを見てみたら、会社というよりカリフォルニアの家族経営らしく、こんな大家族の写真が載っていた。
すげーな、アメリカのぶどう農家。
ゴッドファーザーのパーティーみたいだ。
いつかこの人たちのところにJUMBOレーズンを買いに行きたい。
そんなことを言い続けていたら、知り合いの旦那さんがアメリカ出張したときに、アメリカ支社の人に頼んで入手してわざわざ持ち帰って来てくれた。
多くの人の手を煩わせて長旅をしてようやく手に入った憧れのカリフォルニアレーズン。
すぐ食べるのはもったいないので、クリスマスイヴまで我慢する。
もし、アメリカに行く人がいたら何卒よろしくお願い申し上げ奉りまする。
★ あの不安で苦しかった夜から1年、お陰さまで昨日玄貴は1歳になった。
まだ標準よりはだいぶ小さいし、長男の春貴が1歳の誕生日にできたことはできない。
でも少しずつ成長して人間社会の一員に加われたような安堵感がある。
それにしてもいっこうに髪の毛が生えてこないのは、オイラのせいだろうか。
★ 久しぶりにマレーシア起業先輩と晩飯を食った。
昨年自分の会社を大手企業に売って、今はそこの子会社の社長として働いている。
サラリーマン生活をほとんどしたことのない先輩は
「大企業での仕事はけっこうツライ」
と話していた。
今までと同じように他部署の社員に説教していたら、その社員の上司から
「パワハラになる」
と警告を受けて面食らったとか。
ガバナンス、コンプライアンス。
大企業のそれはたいそう厳重なのだ。
「居酒屋で酒飲んで酔っ払って喧嘩なんかしたら終わり。◯◯◯の関連会社社長△△、ですぐ新聞載っちゃう」
有名であるということはその自覚を持って生き続けなけらばならない。
芸能人も同じ。
「TOKIO」
くらいの名前持ってたらそのくらいわかってるだろうに。。
★ 6月初旬にKLとバンコクでセミナーをやる。
同じ週に2カ国っていうのも初めてだし、バンコクでの日系企業向け(日本語)と現地企業向け(タイ語)2日間連続という試みも初。
自社の製品やサービスを売り込む営業にはアウトバウンドとインバウンドと2種類あって、アウトバウンドは文字通り営業マンが外回りしてセールスするようなこちらから出ていく営業。
もう一つのインバウンドというのは、お客さんからこちらに来てもらうように仕向ける営業手法。
これは昔はなかったけど、ウェブサイトやSNSがコミュニケーションの主流になって来てから俄然威力を発揮するようになってきた。
去年からウチのナミをこのインバウンドの主力として担当させ、自社のウェブサイトや広告、セミナーなどお客さんを呼び込む施策に集中させている。
ウェブサイトっていうのは実は立ち上げただけでは存在価値はない。
ここにいかにターゲットにとって有益なコンテンツを高い頻度で掲載していくかが勝負なのだ。
地味で根気のいる作業なのでほとんどの会社でできていない。
しばらくは
「なんでナミは毎日ウェブのコンテンツばかり作っているんだ?」
と訝るスタッフもいたけれど、ここでくじけてはダメ。
コンテンツを作り続ける、増やし続ける。
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そして今週、某グローバル企業から
「社長が御社のウェブサイトを閲覧して『ここにお願いしたらどうか』と命じられました。打ち合わせにおいでいただけますか?」
と連絡があった。
早くもナミの苦労に一定の成果が出始めたのだ。
人は評価されたり成果が出ればさらにアドレナリンが出る。
まだまだ進化していく。
★ 昔々のスパイ大作戦に日本人を舞台にした回があった。
1966年〜1967年、今から50年以上前のアメリカのドラマ。
よく昔のアメリカのドラマや映画で中国と日本の区別がついていない痛ましいシーンをよく見かけるが、
柔道のシーンでは、
蹴りを食らわしていた。
反則、反則。
そして、日本の警察署での壁の掲示板。
貼り付けられた紙に書いてある文字が日本語でも中国語でも韓国語でもない。
50年前の日本語?
当時はアメリカにとって日本てのはこのくらい何も知らない国だったんだ。
★ 12年働いている最古参エンジニアのレックから辞表が出た。
友人のやっている会社でエンジニアとして働きたい、というのだ。
それでいて、ウチの会社とは契約スタッフとして引き続き仕事は続けたいと言う。
さらに、もし友人の会社があかんな、と思ったらすぐウチの会社に戻りたいと言う。
今の世の中、「エンジニア」というのはこのくらい好き勝手言っても通用する売り手市場なのだ(笑)。
「ベンチャーに踊り場はない。エンドレスの試練を乗り越えていくだけ」
後世に残るオイラの名言としてここに記しておく。
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週末久しぶりに自転車乗ったり、水泳したりと体を動かしたので左膝が痛くなった。
これから病院行ってくる。
エンドレスや。
★ もとママ [ 時々、アジアの各地に行って細菌に対する耐性を付けている私は間違って無いと思います。でもインドでは毎回沈没していま..]
★ tomo [うちの父は演芸番組に出てるサンドイッチマンを観ながら「あさイチはこっちの方がいいんじゃないかなー」と言ってましたが、..]
★ Jun [>もとママ それは極めて正しい人生の歩み方だよ。日本の高い塀の中にいると知らないうちにどんどん弱くなっていく。インド..]