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2020年07月03日(Fri) 在宅勤務の前提条件

在宅勤務というと実際に働く従業員と会社の関係だけで語られることが多いけど、それは家族の理解が前提にあっての話だ。

タイでは在宅勤務になった途端に、家にいる両親や奥さんから

「家にいるんだったら家のことをやりなさいよ」

と勤務時間中に家事や家業の手伝いを強制されることが非常に多い。

日本の家庭のように子供に対して

「ほら、静かにして、お父さんお仕事だから」

ではなく、

「どうせ仕事してなくたって会社にはわからないんだからこの子の面倒見てよ」

となる。

特に男性社員は在宅ではほとんど仕事ができていないと見ている。

だから日報を終業時間に報告させても頑張って頑張って粉飾して

合計180分

にしかならない。

働き方などの社会の仕組みは、その国々の教育や社会通念を考慮して作っていかなくてはならない、という当たり前のことを肌で感じるのだ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
在馬長子 (2020年07月06日(Mon) 07:16)

ん?『特に男性社員は在宅ではほとんど仕事ができていないと見ている。』って、では女性社員なら、家事育児無視できて男性より仕事に集中出来るって事ですか?(笑)<br>女性は男性以上に家事育児しながら在宅勤務していると思ってました。(汗)。<br>私も毎日「千手観音かよ!」状態でがんばってます(笑)。<br>オフィスに行く方が仕事だけしてればいいし、ランチは「上げ膳据え膳」で自分の分だけ心配してればいいですからね(笑)

Jun (2020年07月06日(Mon) 10:37)

>在馬長子<br>ウチは実家住まいの独身育児なし女子社員しかいないんだよね。だから自分の部屋にこもってればいいんだってよ(笑)