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★ コロナウィルス感染が広がる中、武漢の在留邦人はいろいろ大変だろう。
大都市の封鎖はまるでSF映画の世界。
日本政府はチャーター機を飛ばして邦人の帰国を支援するらしいが、そのチャーター機に乗るのは、それはそれで大変な決断じゃないかと思う。
もし、バンコクで同様のことが起こってもオイラは会社のスタッフを残してそのチャーター機に乗ることはできない。
タイ人の仲間たちはそこからどこへも逃げることができないのだから。
武漢の日系企業駐在員たちは「会社の命令」を大義に帰国するかも知れない。
だけど、次にいつ戻って来られるのかはわからないのだ。
今はネットの時代だから、メール、チャット、ビデオ会議で繋がれば、業務自体にそれほど大きな支障は出ないかも知れない。
しかし、ディスプレイを隔てて一方が汚染地帯で一方が安全地帯という気まずい状態が続くのだ。
仮に数ヶ月後に再び武漢に戻ったとして、今まで通り現地スタッフたちと信頼関係を築けるだろうか。
きっとどこかに見えない溝ができて、その溝が埋まることはないだろう。
寅さん風に言えば
「そこが駐在員のつれぇところよ」
なんだ。
解ってきたことは死亡した人の殆どが重大な持病を抱えた高齢者。一般の人では風邪程度の症状で済むようです。米国ワクチン専門家も「インフルエンザと比べると新型コロナウイルスの危険性は取るに足らない程度のもの」と言い切ってます。中国政府が都市封鎖という強硬措置したこともありますが、新種の病気がでるとメディアが過度な煽り記事を書くのはいつものことですね。https://www.sciencealert.com/the-coronavirus-might-be-in-the-us-but-the-flu-is-a-way-bigger-threat-for-people
>駐在君<br>うん、症状は比較的軽いらしいね。メディアは人の不幸、社会の不幸が稼ぎどきだからね。ネット情報にも不確かなものが多いけど、と言ってマスコミ情報も鵜呑みにはしない。