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★ 2日にコルドバからグラナダに移動。グラナダはスペイン文化とアラブ文化が融合した非常にエキゾチックな町並み。
その中でもイスラム時代の風情が残っているアルバイシン地区はもっとも古く、世界遺産に認定されている。
オイラはその世界遺産の中に宿を取ったのだが、とにかく細い迷路の一帯で宿から何度も行き方を知らされていたにも関わらず迷ってしまい、村の入口まで迎えにきてもらう羽目に。
ここグラナダでの、そして今回のアンダルシア旅行のハイライトは何と言ってもアルハンブラ宮殿だ。
そのアルハンブラ宮殿は最終日に取ってあるので、一昨日、昨日はこのグラナダの迷路を彷徨ったり、バルをハシゴして飲んだくれる。
そして昨日は酔っ払った体のまま「サンミゲルアルト」の丘の頂上まで登る。
途中なんどもハアハアと立ち止まるほどキツかった。
このエリアにはいまだにジプシーが群居している。洞穴で貧しい家を造った一人のジプシーが小さな庭でギターを弾いていて何とも牧歌的だった。
ようやく辿り着いた頂きからのサンセットビューは登りの疲れを吹き飛ばす。
左の丘の上に見えるのが憧れのアルハンブラ宮殿だ。
今日はこいつを制覇する。
2014年にクラスメイト達とアルハンブラ宮殿行きました!素晴らしかったので、いつかまた行きたいと思ってたんですよね。敷地内にあるホテルのカフェで飲んだオレンジジュースが、人生で一番美味しいオレンジジュースだったのが忘れられません。ぜひお試し下さい。
>YUKIKO<br>アンダルシアは街路樹がみなオレンジってくらいオレンジの国だもんね。「あんなに街角になっているオレンジは誰も食べないの?」と現地の人に尋ねると「あれは不味いよ。美味しいオレンジはお店で買いな」と言われた。納得がいかないカミさんは街路樹からオレンジを捥いで二人でひと房ずつ食べたけど、吐き出したよ酸っぱくて。お店で買ったオレンジは本当に濃厚で甘くて最高に美味しかった。敷地内のホテルには入らなかったけど、敷地内の売店でビールを買って街を見渡すベンチで飲んだ。