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★ 一昨日は久々に山下さんとベロニカと3人で会食。
話題は席に座ってから閉店(最後に残った我々をスタッフが閉店だと告げにきた)までAIの話。
山下さんもベロニカもすでに技術者としてAIに取り組んでいるので、会話が白熱してくるとオイラにとっては内容がだんだん呪文になってくるが、必死に食らいついていた。
昨日の昼飯をベロニカと食べていると、
「昨日、山下さんに『AIを学んでベロニカは何をしたいのか?』と訊かれてハッと思ったんですよね」
と言いながら遠くを見た。
先週友人の野口くんが出版した「文系AI人材になる」(東洋経済新報社)がアマゾンランキングでNo.1になった。
要するに今巷間IT関連で最も興味のある話題だということだ。
AI自体は技術者だけのものではなく、エクセルのように文系の人間が使いこなす時代がすぐそこまできている。
しかしそれで何をするのか?
通常コンピューターで3年かかる解析を1秒でこなす量子の世界で何を分析するのか?
それで結局人はどこに向かっているのか?
科学と哲学は表裏一体なんだ。
早速買いました。
>山下さん<br>お、早いね(笑)