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2019年11月27日(Wed) 殿様か、神様か。

今日は営業のナイと娘と息子の4人でGoogleに行った。

Googleのマーケティングツールを営業パートナーとして一緒に広めていく。

しかし、さすが殿様Googleだなと思ったのは、ウチのクライアントへのセールスを共同で行う際、一緒にクライアントに出向くのではなく、Googleのオフィスで販売をする。

売る側が顧客を自社に呼び付けるのだ。

しかも1社ではGoogle様も効率が悪いので3社同時に連れてこい、と言う。

彼らは「外回り」なんかしないのだ。

だからGoogleには事実上「カスタマーサービス」という部署がない。

営業パートナーが全ての問題に対応し、処理し、Google様まで持っていかない。

持っていかないパートナーが「良いパートナー」として評価点が高くなる。

Google様はオフィスでコーヒーを飲んで待っていればいい。

そして買い手であるクライアントがわざわざGoogleオフィスまで出向いてセールスを受けるのか、と思う。

が、これが出向くのである。

「Googleに招待された」

「Googleのオフィスに入れる」

とまるでプレミアチケットでも入手したかのように喜ぶ。

そのチャンスをくれたとウチの株は上がる。

つくづく夢のようなビジネスだな、と思う。