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★ 今日は営業のナイと娘と息子の4人でGoogleに行った。
Googleのマーケティングツールを営業パートナーとして一緒に広めていく。
しかし、さすが殿様Googleだなと思ったのは、ウチのクライアントへのセールスを共同で行う際、一緒にクライアントに出向くのではなく、Googleのオフィスで販売をする。
売る側が顧客を自社に呼び付けるのだ。
しかも1社ではGoogle様も効率が悪いので3社同時に連れてこい、と言う。
彼らは「外回り」なんかしないのだ。
だからGoogleには事実上「カスタマーサービス」という部署がない。
営業パートナーが全ての問題に対応し、処理し、Google様まで持っていかない。
持っていかないパートナーが「良いパートナー」として評価点が高くなる。
Google様はオフィスでコーヒーを飲んで待っていればいい。
そして買い手であるクライアントがわざわざGoogleオフィスまで出向いてセールスを受けるのか、と思う。
が、これが出向くのである。
「Googleに招待された」
「Googleのオフィスに入れる」
とまるでプレミアチケットでも入手したかのように喜ぶ。
そのチャンスをくれたとウチの株は上がる。
つくづく夢のようなビジネスだな、と思う。