|
★ 昨晩はタイに遊びに来ている学生時代の友人賢ちゃんと飲んだ。
彼が兄弟で経営している会社に今週から彼の長男が入社するらしい。
「それはいいね。彼の意見や感性をどんどん会社に取り入れてこれから大きく変わる時代を乗り切っていけばいいじゃない」
とオイラが喜ぶと、
「え? 息子が何か言ってきても『お前が会社で何か言うのは100年早い!黙ってしっかり下積みしてお父さんの域に達したら何か言え!』と叱りつけてやるつもり満々だったよ」
と言うので
「そんなことしたらもう彼が何か改革案を思いついても何も言わなくなるし、60過ぎのジジイ達が今まで通りの経営してたら会社潰れるぞ」
とオイラは偉そうにほざいた。
「そーかー、そうだよねー、それじゃ会社潰れちゃうよね。今日山森に言ってもらってよかったよー。何か言ってきたら可能性を潰さずに一緒に考えていくよー」
賢ちゃんは古い体質の業界に長くいて、昭和の親父っぽいところもあるけれど、思考が柔軟なのできっとこれからも会社は伸びていくだろう。
お互い定年ないし、まだまだ頑張ろうぜ、とハイボールでなんども乾杯した。(糖質制限でビールは控えるw)