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★ 先日バンコクソフトボールチーム顔合わせ会の自己紹介時に誰かがケージに
「最後にソフトボールなり野球なりをやったのはいつ?」
と尋ねた。
ケージはちょっと考えて
「あ、でも最近やったわ」
と答える。
「やってるんですね、いつですか?」
「5年くらい前かな」
これが物議をかもす。
いったい5年が最近なのか、大昔なのか。
20代の若い連中からすれば、5年も遡れば学生に戻る。
人生のステージが異なる昔の出来事だ。
しかし、もうすぐ還暦を迎えるケージやオイラからすると、5年なんてついこの間のことになる。
これは将来のことにも当てはまる。
若者には5年先は想像の難しい先の話に思えるが、62歳の自分はあっという間に来ることが肌感覚でわかる。
時の流れは全ての人に平等なのに、この感覚が不平等で嫌だ。