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2018年01月20日(Sat) ひと昔?

先日バンコクソフトボールチーム顔合わせ会の自己紹介時に誰かがケージに

「最後にソフトボールなり野球なりをやったのはいつ?」

と尋ねた。

ケージはちょっと考えて

「あ、でも最近やったわ」

と答える。

「やってるんですね、いつですか?」

「5年くらい前かな」

これが物議をかもす。

いったい5年が最近なのか、大昔なのか。

20代の若い連中からすれば、5年も遡れば学生に戻る。

人生のステージが異なる昔の出来事だ。

しかし、もうすぐ還暦を迎えるケージやオイラからすると、5年なんてついこの間のことになる。

これは将来のことにも当てはまる。

若者には5年先は想像の難しい先の話に思えるが、62歳の自分はあっという間に来ることが肌感覚でわかる。

時の流れは全ての人に平等なのに、この感覚が不平等で嫌だ。