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2016年10月14日(Fri) お悔やみ申し上げます。

プミポン国王の崩御により、タイは今日から喪に服します。

在タイ日本国大使館から在留日本人にその内容がメールで知らされた。

タイ首相府からの発表によると、

(1)全ての公的な場所、国営企業、政府関係機関及び教育機関は、10月14日より30日間半旗を掲揚する。

(2)全ての公務員及び国営企業従業員、政府機関職員は、10月14日より1年間喪に服す。

(3)一般国民は、適切な行動を考えて行動すること。

FBのタイ人やタイ在住日本人の友人の半分くらいがプロフィール写真をモノクロなどに変更して弔意を表している。

オイラの会社のバンコクオフィスでは多くのクライアントのウェブサイトを運用しているが、昨日からトップページを「お悔やみメッセージ」に変更する作業に追われている。

(今朝ナミから送られてきた出勤風景。ほとんどのタイ人が黒い服で悲しみを表している。ウチのスタッフもみんな暗く落ち込んでいるらしい)

尊敬や親しみを抱かれていたプミポン国王の後継者となる見通しのワチラロンコン皇太子について評価することは「不敬罪」に抵触するため人々は口をつぐむ。

社会の混乱が起こらず平和な国でいられるよう、ただただ、タイ人の叡智と良心を心から信じるのみ。

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駐在君 (2016年10月14日(Fri) 16:12)

国民経済停滞は国王ご自身が本来なら望まれないはずですね。下落したバーツもタイ株SETも今日は戻してます。国民全体から崇拝されていた王の死去により選挙で選ばれた政権がクーデターで直ぐ交代するタイ社会の変革のきっかけになるのかも知れません。

Jun (2016年10月15日(Sat) 14:02)

>駐在君<br>タイの国民が偉大な父から親離れして、本当に自分たちの国を自分たちで作っていく、そんな希望の未来に託したいです。