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2016年08月18日(Thu) 無宗教の様式

女子レスリング、3人の逆転金メダルの奇跡に刺激され、意気込んで筋トレしたものの自分の非力さにうな垂れた木曜日の朝です。

登坂に決勝戦で負けたスタドニク選手の表彰式での打ちひしがれ方は半端じゃなかった。

「この世に神なんていない」

って確信を持った顔だった。

神様とか仏様、信仰って日本以外はけっこう生活の拠り所になってるけど、オイラは初詣やお葬式のときくらいしか意識してないな。

生きてる間はほとんどないがしろにしてきて、死ぬときだけ宗教儀式の形態を選択するのもなんだか不合理な話だなぁと思ってて、

この間、カミさんや娘に

「葬儀とかいいや。来たいやつだけ集まってパッと飲み会にしてよ」

「そん時死んだ本人はどこにいるのよ? その辺に横たえておくわけにもいかないでしょ」

「ま、じゃあ、棺桶はいるのか」

「ちょっと棺の上に花くらいないと寂しくない?」

と、細かい打ち合わせに。

そんな光景を思い浮かべ、この飲み会はどんな飲み会になるのか?と想像してみたけど本当に「パッと」なるのかどうか疑わしかった。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
kaobal (2016年08月19日(Fri) 04:07)

葬式、お墓、戒名など一切なし。<br>この決定は10年以上の時間をかけて家族を説得した結果です。<br>ただし説得に応じた家族が本当に「一切なし」を実行してくれるのかどうかは、確認しようがないので不明です。<br>焼き場にすべて処分をお願いします。散骨もしません。<br>が、そんな手続きも肉親がそこにいないと進みません。<br>肉親が集まると葬式はしないにしても何らかの「儀式」はあるような.........<br>ま、なるようになるでしょう。

Jun (2016年08月19日(Fri) 14:16)

>kaobal<br>まあ、それは家族も楽だしいいんじゃないすか(笑)。