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★ 再びマレーシアとタイを頻繁に行ったり来たりし始める中、今年もあっという間に師走に近づいて行く。
時と場所を猛スピードで駆けているような錯覚を覚え目眩がする。
拠り所を見失いそうになって
「人は何のために生きるのか」
といった哲学的瞑想の壷を覗き込んだりする。
今まで、人は将来の目標や夢に向かって生きるのだろうと思っていたが、けして「将来」のために生きているのではないと思えてきた。
死を迎えようとする人にとっては、小学生時代、運動会で一等賞を取るために頑張って練習した日々も、社会人になって大きなプロジェクトを実現するために奔走した日々も、等しくこれは「過去」なのだ。
そうであるならば、人は「将来のため」「将来への備えのため」に生きるのではなく、「今のために今を精一杯生きる」べきなんじゃないか、と。
そしてそれを貫けば、人は死を迎える一瞬まで満ち足りた「人生」を謳歌できるはずだ。
人は今を後悔しないために、今を一生懸命生きると思う。<br>一生懸命生きていれば、満ち足りた次の今がやってくる。<br>と、思う。。。
今を大事にしなくちゃね^^<br>今日は今日の、明日は明日の風が吹く〜
>思います。。<br>そうならいいねー、「満ち足りた次の今がやってくる」。<br><br>>emu<br>そう思うと、タイ人とか人生の達人だったんだなと(笑)。
メキシコ漁師とMBAビジネスマンの小話が、人生の真理だと思う。
>まさやん<br>そうだ、人生の価値は何なのかがわかる話だね。