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★ 昨日は元会社のデジタルビジネス本部長が日本からオイラの会社にいらして
「うちのソリューションを山森さんの会社で売れないか」
と相談された。
日本のIT企業などでは日本市場用に開発したツールやサービスが日本国内だけではなかなかビジネスを拡大できないので
「アジアに輸出したらどうか」
と思い当たり、オイラの会社などに
「タイで売れませんか?」
と持ち込んでくるわけだ。
提案されたものが東南アジア市場で役に立つか、ビジネスになるか、オイラの会社にメリットはあるか、などいろいろな市場性を鑑定し、
「これ、あり!」
と判断したものは商談を進めるし、
「あかん」
と判断したものはお引き取り願うという感じ。
もしオイラの会社がそれを販売するとなれば、営業をするだけでもスタッフの時間を割いたりコストがかかったりするわけだから、余程面白いものじゃない限りやらない。
そう簡単にお宝には巡り会えないんだよね。