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★ 今日はまた新しい日系企業へのプレゼン。
この会社は日本やヨーロッパでは知名度のある大きなブランドだが、タイでは全く無名。
日本人駐在員が3ヶ月前に赴任してゼロからタイでの成功を目指す会社だ。
こういうプロジェクトは血沸き肉踊る。
マーケッターとしてこれほどやり甲斐のあるチャレンジングなことはない。
最初のブリーフィングを受けてから2週間、市場調査をしたり、店舗回りをしたりしてデータを集め、自分なりにみっちり時間をかけて提案書を作った。
「感銘を受けました。まさに今、こういう提案が欲しかった」
相手の社長の言葉に、(ああ、もうこの会社のために本気で一肌脱ごう)と思った(笑)。
さて、提案したことがちゃんとできるのか。
これから泥縄でスタッフたちと七転八倒をするタコ社長の宿命。