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★ ごめんなさい、またちょっと開いちゃった。
昨晩まで1週間ほど日本出張してた。
もう最近は「一時帰国」じゃなくて「出張」って言っちゃうところに今の住処はバンコクなんだなと改めて思うわけで。
おふくろのご飯が懐かしく美味しくてね、余計食べちゃうし、コンビニ菓子や町のスィーツ屋で食べまくってしまったのでね、ヤバいですよ。
4kg増量したよ。
とにかく間食は覿面だね。
これから再び禁欲生活に戻るよ。今晩はサラダのみだったしね。
ポッキーとひねり揚げたべちゃったけど。
さて、バンコクでの仕事も山積み。明日からまた頑張るよ!
★ 肌を刺す寒風の東京からまとわりつく熱風のバンコクへ。
オイラにとってはどちらもホッとする居場所。
そして今日は10日ぶりに出社して、丸1日社内会議だった。
オイラの顔の前を行き来するスタッフたちの声がちょっと頼もしく思えたし、彼らと意見を交わすいつものミーティングが楽しくて、幸せな気分だった。
挑戦をテーマにした今年は、営業も攻めの布陣で大量点を狙う。
今日は親父の82回目の誕生日。
歩く時の歩幅が小さくなったのをお袋に直されていたが、まだ現役の貿易マン。転ばないように気をつけてまだまだ仕事頑張ってや。
★ 昨晩は何年かぶりにパレットのリーダーとケージと晩飯。
リーダーが出張でバンコクにやってきたのだ。
好物のとんかつ「勝一」でロースやコロッケに舌鼓を打ちながら盛り上がった話題はダイエット(笑)。
リーダーがこの3ヶ月で16kgもの減量に成功。しかも体の調子はすこぶる良いと言う。
彼が実践しているのが炭水化物ダイエット。炭水化物に含まれる糖質が全ての生活習慣病、さらにはアルツハイマーや認知症の元凶であるという説を根拠にしている。
このダイエットをしてから血糖値、コレステロール、血圧、尿酸値など全ての健康数値が正常値に戻ったと胸を張るリーダー。
だから、ご飯、麺類やポテトなどは摂取しない。お酒はワイン、ウィスキーなどの蒸留酒。
オイラもお腹の脂肪がどうしても落ちないと相談すると、
「とにかく1ヶ月、炭水化物ダイエットをやってみてくださいよ」
と強く勧められた。
そうか。
ちょっとやってみようかな、と思う。
ご飯もスパゲティもラーメンもポテトもケーキも大好きなので、きっと長くは続かないだろうけど、
ちょっとやってみようかな、と思う。
★ 秋元康の特番を観て、こいつすごいパワーで働いているなーと驚いた。
夜中の3時過ぎに秋元からダメ出し電話がかかってくるって・・・本人はほとんど寝ないでも大丈夫な体なんだそうだ。
羨ましいな、そんな体。
オイラなんか毎日7時間も寝てるのに。
それでも10時くらいになると眠くなっちゃうのに。
「だけど若いからだろ?40代と50代は全然違うからな」
と言いながらネットで調べてみたら、54歳。
オイラより年上じゃんね。
妥協を許さない仕事って、それをサポートするスタッフの能力も高いんだろうな。
AKB48のPV撮影日5日前に「衣装、全部やり直し!」とか、普通のスタッフじゃ逃げ出すよね。
うちの会社でも「妥協を許さない仕事」ってやってみたい!
タコ社長、毎日妥協。
BKK48ができたら秋元とタイ人スタッフとの会議、見てみたい。
★ 昨日、新人日本人営業Namiちゃん(本名は真奈美だけどタイ人が呼びづらいので短縮ニックネーム)が初出社。
初日を無難に過ごした。
なかなか就職先が決まらない今の日本の超買手市場からすると
「出社してくれただけでありがたい」
というのはなんとも切ない話だが、タイでの労働市場はそのくらい活況なんだから仕方がない。
昨日はその他、日本人弁護士を訪ねて彼が所属するオフィスまで出かけた。
オフィスはまるでハリウッド映画かSFかというような豪勢な造りで圧倒される。
まあ、高い金を取るためにまずここで圧倒するという作戦なんだろうな。
奇遇なことにこの日本人弁護士さんは、JalanJalanのファンということもあり、タダでいろいろ親身に相談に乗ってくれて(笑)、来週プライベートで飲みに行くことなった。JalanJalanもたまには役に立つんだわ。
ちなみにそのファームの弁護士相談料は本来いくらか聞いてみたら、シニアの弁護士で1時間25,000バーツ。(約80,000円)
本人に入る時給はその半分らしいが、こんなゴージャスなオフィスで時給40,000円の仕事、みんなが憧れるのも無理ないか。
★ 昨日は久しぶりにBKK酒豪の会。
ケージが仕事で来れなかったので女5人に男1人のハーレム状態だったが、この女性会員たちがみんな本気で酒が強いからどーしよーかと思ったぜ。
オイラが会長なんだから本気で酒飲むなよ!
今日の明け方に、玄関からベッドまでの道に脱ぎ捨てた自分の洋服の残骸を発見し、
「ぎゃー!」
と上げたかみさんの悲鳴でオイラは目を覚ました。
もう昨夜はベロンベロンだったしね。
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さて、今日はオフィスで営業スタッフを全員集めてビジネスマナーの研修。
上座、下座とか名刺交換のマナーとか。
オイラのマレーシア&タイ経験では、大手日系企業でも「日本のビジネスマナー」を現地スタッフがきちんと習得していることはまずない。
例えばここはタイだし、タイ人スタッフが日本式名刺交換マナーを知らなくても当たり前なんだけど、当たり前だからこそ、もしそれをきちっと実践できたら日本人のお客様にはとても印象的だろうと思うのだ。
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クライアントを訪問して応接室に通されました。これが応接室のレイアウトです。
さて、私たちはどこに座ってクライアントを待てば良いでしょうか?
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営業スタッフたちはみな目を輝かせてオイラの講義を受けていた。
マナーを通して「日本人が大切にする心」が少しずつ彼らにも通じていったようだった。
★ 昨日からタイは三連休。
昨日は王宮界隈を、今日はルンピニ公園をひたすらウォーキング。
ルンピニの水トカゲは体長1.5mほどあった。
夕食は炭水化物を減らしておかずのみで1週間になったけど、まだあまり効果が出ていない。
食後のピーナッツやケーキがいけないんだろうか。
★ 秋葉原の有名メイド喫茶「メイドリーミン」が来月半ばにバンコク、エカマイにオープンするそうだ。
「美味しく 美味しく なーれ!にゃん!」
とメイドと一緒にお客も踊らないといけない決まりがあって若者や外国人に人気。
昨日はそのバンコク店の日本人パートナーとたまたま会った。
メイドの募集はFacebookのみだと言う。
それでも大勢が応募して、書類選考でたっぷり落としてもまだ100人くらい残っていて、面接が大変らしい。
その応募者の女の子たちがみなタイの有名大学卒というのだから、タイにおけるメイドのステータスはフライトアテンダンスをも凌ぐ。
オイラも「タダで1回ショーが観れる券」をもらったのでオープンしたら行ってみるだ。
★ 昨晩は「マレーシアからタイに転勤になった」マレーシア同窓会があった。
と言っても、オイラを入れて4人。
某日系商社マン、某日系広告マン、弁護士とタコ社長という顔ぶれだ。
他にもマレーシアからタイに横滑った日本人は多いが、まずはJACTIM(マレーシア日本人商工会議所)つながりということで顔を合わせたのだ。
マレーシアとタイの時代変遷をつぶさに見てきた漢たちだけに、両国の歴史や経済、宗教や文化といった硬派な話題で酒を酌み交わしたりは全然せず、
「昔つぶれたカラオケラウンジ『バーズネスト』が最近またオープンしたらしい」
「なに、それは本当か」
といった水々しい話題に花を咲かせたのは言うまでもない。
さらに、
「それならバーズネストのママに直接聞いてみよう」
とスマホを取り出して電話をかけ始めた商社マン。
10年近くも前のカラオケラウンジのママの電話番号が未だに電話リストに入っていてすぐに掛けられるというニッポンの総合商社の情報力に我々は唸ったのである。
いろいろと話を進めながら、
「マレーシアもタイも両方それぞれいいな」
と我々は今ここにいて焼き鳥で焼酎を飲んでいることに幸せを感じていたのである。
★ ゆう [ポッキーとひねり揚げでも、飲めますよね!どうして日本のお菓子は美味しいのでしょう?いつまでもダイエットできない、最大..]
★ Jun [>ゆう 日本のお菓子は世界一美味しいねぇ。日本にいたらダイエットなんて無理。]
★ tomo [渡したお菓子、全部容子さんに没収してもらうようにメールしておくっ。]
★ Jun [>tomo もうほぼ食べちゃった。]