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★ 先日、初めて訪問する某日系大手企業の会議室で先方日本人社長とタイ人スタッフ数名と打合せをした。
社長は、ちょっと強面で眉間にしわを寄せて真面目で笑わないタイプの50代。
ちょっと恐いな〜、とうちのスタッフたちも若干緊張気味だった。
それでも打合せは進み、中盤ぐらいのタイミングでテーブルの上に置いてあった社長のスマホが鳴った。
「アイウォンチュー アイニジュー アイラビュー あたまぁのなーかー♪」
アップテンポで明るいAKB48の代表曲「ヘビーローテーション」だ。
場に緊張感が張りつめる。
笑っていいのか。聞かなかった振りをするのか。
社長は眉間にしわを寄せて「失礼」と電話に出て「会議中だ」と告げると電話を切った。
さて、ここはどう出る、社長!
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「私は先日社員旅行でこれ踊りました」
意外な告白にどう対応してよいか固まるタコ社長及びスタッフたち。
「センターは私が取りました」
笑っていいのかっ?
「大島優子のソロ部分も私一人で踊りました」
我慢しきれず、みんな息を吐き出すように笑った。
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社長、それはずるいわ。
あははははは!!Junさん、いつも笑いを分けてくださってありがとうございます。朝から大笑いでした〜。今日もいい1日だなあ。
>ゆう<br>おお、それはよかった。今日もいい1日を!
>社長は、ちょっと強面で眉間にしわを寄せて真面目で笑わないタイプの50代。<br> まだ、若いですよ!私の周辺では、68歳にして「AKB48に嵌ってしまった!」と嬉しそうに言う人もいます。彼は社長ではなく、理学博士号をもつ研究者@筑波∧大学教員です。<br>-私は、そういうグループがいることは知っていますが、曲もメンバーも全く知りません-。