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★ 教材などを著作権者の許諾なしにオンラインでも使えるようにする改正著作権法が施行された。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、施行を前倒した形だ。
オイラもKL日本人学校のIT担当理事をしていたが、教育現場のデジタル化、オンライン化は結局それを扱えない老人たちによって潰されてきた経緯がある。
コロナはビジネスの世界のデジタル改革も後押ししている。
経団連の中西会長は
「テレワークの推進が求められるなか、書類にはんこを押すために出社する必要があるという指摘が出ている。私ははんこは全くナンセンスだと思っている。全部、署名でもいいと思うし電子署名でもいい。印影に頼るカルチャーは今のデジタルの時代にあわないと思う。はんこや書類などと言っている暇はない。いわゆるお役所仕事はもう全廃しよう」
と言い切った。
この人は、74歳。
kaobalさんの言う「世の中を牛耳っている60歳以上の年寄り」の筆頭だが、こういう爺さんたちが本音はともかく社会の声や若い世代の声に同調する見解を述べるようになった。
ここまで来ると、今度は企業はデジタル化しないことがリスクになってくる。
コロナ収束後に、もしまたコロナの亜種が襲ってきて、相変わらず紙の書類にはんこを押すために出社するようなことがあれば
「あの会社はあの時の教訓を全く生かさなかったダメな会社だ」
と批判に晒され、烙印を押される。
保身に走れば走るほどデジタル化を進めなければいけないという皮肉。
山森くんはIT担当理事だったのですね。教育担当理事ではない、、
>平野くん<br>そこはさすがに理事会も任せられる人と任せられない人の人選するからね。