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★ 今日は娘の次男、玄貴(ギャン泣き部長)の3歳の誕生日。
少し疲れるとすぐに幼児ICUに入院するし、肺機能が弱いからコロナは心配なんだけど、それでも元気に3年生きた。
長男の春貴も玄貴も幼稚園に通っている時は常に鼻を垂らすか具合の悪い事も多かったのだが、幼稚園閉鎖になってからは全く鼻もたらさない。
いかに幼稚園の園児たちは病原菌の塊同士かってことがわかる。常に誰かが誰かに移す無限ループだったのだ。
そんな3歳になる玄貴は今日朝から複数の
「オンライン誕生日会」
をしている。
どうよ、コロナで動かなかった時代が20年は進んだよ。
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ある人が自分自身に起こったライフスタイルの変容を書いていた。
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【コロナ前】
毎朝満員電車で窒息しながら通勤に1時間以上かけ、会社では結論のない長い会議とご挨拶程度のお客様回り。残業後に先輩や同僚の待つ居酒屋へ合流して会社や上司の愚痴を垂れてから終電間際に再び酒臭い満員電車に揺られて深夜に帰宅。週末はやる気の無さをカミさんや子供になじられ、どこかへ出かければまたウンザリするほどの行列。
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こんな日常が社会的に禁じられてなくなってしまった。そして、
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【コロナ中】
運動不足解消のために始めたランニングにすっかりハマり、毎朝走るのが日課に。毎日ランチをつくり、夕方には新しく購入したクロスバイクで近所を一周してリフレッシュ。夜には新しく買ったNintedo Switchで『どうぶつの森』を遊ぶ。リビングの居心地を少しでもよくしようと、ロンドンの写真家、リッチ・ステープルトンのプリントやアングルポイズのデスクライトも買った。買い足した観葉植物が視界を優しいものにする。キャンセルされた会食や打ち合わせの移動が減って生まれた時間に、これまで積読していた本をたっぷりと時間をかけて読む。『ダイヤモンド広場』のような素敵な本に出会い、大好きな『僕はマゼランと旅した』を読み返す。
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そしてこう言っている。
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こうした大きなライフスタイルの変化が、この1カ月の間に起きた。そして、順応と最適化が進むにつれて、戻りたいと思っていた「日常」が、幼稚で前近代的なものに思えてきて、それが徐々に「戻りたくない過去」に変質しつつある。
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多くの人々が「コロナが終わってもあの頃の生活には戻りたくない」と言い始めた。
あの頃の過去には戻りたくないための最低条件はIT, AI機器の扱いに精通することです。<br>精通することは目標ではなく「最低条件」です、「読み書きそろばん」と同じです。<br>この最低条件をクリアできない60歳以上の人は50%以上(75%以上?)います。<br>その60歳以上の人達がこの世の中を牛耳っているのです。<br>彼ら(私も含めて)を何とかしないと、やっぱり「紙とハンコ」に逆戻りです。
>kaobal<br>まあ、そういう会社は少しずつ死んでいくので上層部はわからないんだよね。でも優秀な20~40代の若手はそういう大手企業からどんどん先進的な会社に転職してるよ。たぶん、そこも気が付いていないんだろうけど。