|
★ 米ハーバード大の研究チームが
「新型コロナウイルスの世界的流行を抑えるためには、外出規制などの措置を、2022年まで断続的に続ける必要がある」
と科学誌サイエンスに研究論文を発表した。
過去のデータを含めて様々な研究を行なった結果、
「今回の流行が終わった後も、外出規制を1度だけで解除すればすぐに第2波が来ることなどが判明。感染者数のピークが救急医療態勢の能力を超えないように、断続的に外出規制を行うと、集団免疫を獲得するには22年までかかることが分かった」
というのである。
オイラがここで「アフターコロナ」ではなく「ウィズコロナ」だ、と言っていたことをハーバード君が証明してくれた。
一旦感染者数が抑えられたかに見えてもウィルスは消滅しない。
さらに
「新たな治療法とワクチンがあれば外出規制の期間と厳しさを軽減できる」としているだけで、
「制圧に成功したように見えても、24年までは再び感染が広まる可能性があり監視を続けることが必要」
と我々の予想以上に手強いウィルスであることがわかる。
.
相当の期間、あの何も心配なく自由に過ごしていた生活には戻れない。
でも人間は新型コロナウィルスよりずっと手強いからまたいろいろと「新しい」暮らし方を作り出していくはずだ。
ワクチンが出来るとそれで「一件落着」、それが2022年、これが違っているの?
>kaobal<br>「一度感染した人の免疫の強度と持続期間が現時点ではほとんど分かっていないこと。新型コロナウイルスが死滅するまで、長期にわたって免疫の強度が持続する可能性は極めて低いこと。」<br>またどこかでふりだしに戻る可能性があるということみたい。