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★ 玄貴が転院した。
容態が少し落ち着いてきたということもあり、担当医が新生児ICUの医療レベルも施設も充実している別の私立病院を紹介してくれるということになったのだ。
今入院しているサミティベート病院では退院までに2,000万円を超えそうな勢いなので、担当医がアドバイスしてくれたのだ。
転院先の病院はサラデーンの駅のすぐ横にあるバンコククリスチャン病院で、吹き抜けのロビーにスタバやマクドナルドやVIPラウンジのない、日本でよく見る本当に病院らしい総合病院だった。
それでも新生児ICUのフロアは美しく近代的で看護師さんたちも優しそうな人たちばかりで安心する。
それで医療費用はサミティベート病院の5分の1程度になるというのなら、バムルンラード病院やサミティベート病院の医療費の高さの理由は、ロビーのシャンデリアやカフェテリアや病院内を流れる滝の維持費なんだろうかと考えてしまう。
それがわかっているから担当医師はアドバイスをしてくれたんだろう。
たった3ccのミルクを一滴一滴、4時間かけながら飲み、身長35cm、体重1,250グラムの赤ん坊は生きようとしている。
バンコククリスチャン病院のみなさん、よろしくお願いします。
ありがたいアドバイスですね。転院できるほどに玄貴くんががんばってくれてて本当にうれしいです。<br><br>沙良が3600gぐらいだったことを考えると、あの小さな赤子の1/3と想像すると涙が出そうです。玄貴くんと病院のスタッフの皆さんのがんばりを祈ります。
>YUKIKO<br>ありがとう。昨日BCHのNICUに赤ちゃんを見に行ったら、本当に驚くほど小さくて、心配でドキドキしてしまった。この目の前の赤ちゃんが歩いたり喋ったりすることがとても想像できなくて。。
がんばれがんばれ、ペナンから気を送っています。
玄貴、よくがんばったね!<br>マレーシアのばあちゃんも毎日祈っているよ。<br>早く会いたいよ。愛してるよ!
>ton<br>ありがとう。届いているよ。少しずつ強くなっているよ。<br><br>>miko<br>ありがとう。玄貴も集中治療室を出て早く会えるのをきっと待っているよ。