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★ ということで、2017年が始まりました。
今年もJalanJalanをどうぞよろしくー!
気がつくとすぐ3月だから気をつけるように。
昨晩はもう随分しばらくぶりに紅白を観ない大晦日だった。
レンバンガン島の片隅ではネットが弱くてネットテレビが受信できなかった。だから後で観るわ。
さて、1年の計だけど、2016年は「挑戦!」だった。
そして、伊勢丹ジャパンストアKLでの店舗運営プロジェクトやイーエージェンシーとの資本業務提携など、様々な新しいことに挑戦し、実現した。
1999年に独立起業してから最大の変革年、最高の年だった。
2017年今年は、この基盤をさらに飛躍させていきたい。
そのためには攻め続ける、それしかない。
「攻め続ける!」
今年もこれでいく。
みんなにとっても今年が本当に良い1年になりますように!
★ 長いことボードに跨っていたお陰で灼けた背中がヒリヒリ痛くて仰向けになれず、乳首が痛くてうつ伏せになれず、横向きに寝ている正月2日目のタコです。
そして、昨日レンバンガン島から内陸のウブドに移動してきた。
カミさんはウブドに着くやいなや
「海、卒業宣言」
を発令した。
要するに、
もうビーチリゾートはいいんじゃね?
という宣言。
理由として、
その1 船酔いが激しくてボートや船に乗っていられない
その2 これ以上肌を灼きたくない
その3 マリンスポーツを楽しむ体力がない
が挙げられた。
ウブドに到着して、ライスフィールドの乾いて爽やかな風に吹かれたり、しっとりと落ち着いた大人の町並みを歩くとそういう気持ちになるのもわかる気がする。
本当に素敵なところだからね、ウブドって。
さて、先日バルコニーの室外機の下で見つけた猫たち。
全て姿を消してしまったと点検に行ってもらった娘から連絡があった。
きっと親猫がもう少し安全な場所に子猫たちを移動させたのだろう。
それでも念のためその翌日に娘が室外機周辺を調べてみたら、子猫が一匹だけ排水口に落ちて鳴いていた。
手を差し入れることもできず、救出は困難かと思われたが、娘婿がやってきて掃除機で吸い上げる殊勲。
ただ、生後数日ということもあり、この弱った子猫をどう手当をして良いのかもわからない。
娘は子猫を動物病院に連れて行き、猫用ミルクをスポイトから飲ませて救命措置。
医師からミルクのあげ方や便の出させ方などの指導を受け、現在自宅で養育している。
コンドのセキュリティも猫道的見地から許してくれているようだ。
今日は元気に鳴きながら部屋を這い回っているらしい。
その猫をうれしそうに見ているのは娘の子供らしいがあまり関係ない。
★ 昨晩は疲れの出たカラダを早めに休め、目覚めると元気が満たされた感じ。
1日中雨模様だった昨日と打って変わって中空に雲が見えない夜明け。
30分ほど歩いて市場を訪ずれてみた。
日中は白人観光客しか見ないウブドにも地元の生活があるんだと実感させられる活気。
「観光客」というご主人様が寝ている間に激しく活動するトイストーリーだ。
ところで、三が日のFBを流れてくるみんなの豪勢なおせち料理の食卓風景すごいね(笑)。
オイラはあの茶色いおせち料理の中で栗きんとんとカズノコくらいしか興味がない。煮物ばっかなんだもん(笑)。
さて、オイラも年末から暴飲暴食が続いているので、今日は1日ウブド徒歩散策の日にするよ。
★ 4日にバンコクに戻るはずのTGが機材トラブルで、搭乗待合室で散々待たされた挙句にキャンセル。
アナウンスと同時に待合室は大きなため息で包まれた。
オイラはバンコクに戻るだけだけど、日本や欧米に戻る乗り継ぎ客も大勢いて、搭乗カウンターの前はそれらの問い合わせで人山ができていた。
結局それもここではどうしようもないと諦めた乗客たちは、空港スタッフに先導され、
「さっきの出国スタンプはキャンセル」
というスタンプを押されてイミグレブースを逆進。
チェックインしたスーツケースを戻され、ゾロゾロとガラガラとデンパサール空港に隣接したノボテルエアポートホテルに移動した。
ノボテルのチェックインも同じようにキャンセル乗客で長蛇の列。
予定時間16:10発のフライトでホテルチェックインが完了したのが21:45だった。
会社には
「明日出社できないんでよどしく」
とメッセージを入れ、新年早々面倒な話だけど、調子悪い機材で飛ばれるよりマシだと腹をくくり、TGから提供されたホテルや食事を楽しむ。
「Smooth as silk」
のブランドコピーが虚しい。
★ 週末は2日続けてエカマイにあるドッグカフェ「DOG IN TOWN CAFE」で犬たちをもふもふしながら過ごした。
全部で10匹ほどのシベリアンハスキーやコリー、フレンチブルドッグなどが店内にいて彼らと一緒に遊びながらお茶を飲んだりランチしたりできる幸福の空間。
こうしていつまでも一緒に昼寝していたい。
今週末はKL出張なので行けないけど、来週末は絶対また行く。
さて、先日の排水口から救出した子猫。
生後10日ほどでようやく少し目が開いてきた。
ごっきゅん、ごっきゅんミルクを飲む姿がかわいい。
ペットは飼えないのでそのうち別れなければならないんだけど、こうして世話していると情も湧くし、別れが辛くなりそう。
★ 昨日は仕事終わりでナミと飲みに行く。
早いもので彼女もウチに入社してからもう4年になる。
順調に成長して行く過程で、ちょっと今壁にぶつかっている。
だからちょっとゆっくり話をしようということになって、ソイ20のドイツパブでドイツビールを飲みながら、仕事のことやプライベートなことなど深夜まで語らった。
彼女や彼女の周辺にいる同世代の人々の話を聞いていると、人の価値観や暮らし方というのがたかだか30年くらいでこんなにも変わるものなのかとショックを受ける。
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実は昨日、午後6時から日本人候補者1名との採用面接が予定されていた。
しかし、この候補者は連絡もないまま現れなかった。
1時間待ってこちらから
「ご連絡がないようですので面接の件打ち切らせていただきます」
とメッセージを打ったが未だに返信もない。
ナミにこの話を伝えると、
「今、そういう日本人いっぱいいますよ」
と吐き捨てるように言った。
これではタイ人と同じではないか。
今の若い日本人はこんなになってしまったのか?
これは世に言う「ゆとり教育の弊害」という問題なのか?
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ナミとの話では特に結論めいたものが出たわけでもないし、妙案の光が立ち込める霧を晴らしたわけでもないのだけど、彼女の中のわだかまりのようなものが涙と一緒に流れ出たような気がした。
それが証拠に今朝の彼女にはほんの少し活気と笑顔が戻っている。
結局のところ、地道にコツコツと人の話を聞く、いつまで経ってもこれが上司の一番大事な仕事なんだと噛みしめるのだ。
★ 昨日は例の黒糖焼酎の彼に誘われてスクムビットソイ16にある月光という居酒屋で飲んだ。
10月にタイのプミポン国王が逝去され、意気込んでいた販路開拓営業を中断せざるを得なくなったため資金繰りが悪化、現在は投資家から事業資金を調達する交渉作業中ということだった。
営業したくても納品する焼酎が製造できない、だから販売できないという事業の行き詰まりに直面しているのだ。
このまま交渉がうまくいかなかったら最悪事業閉鎖だなぁ、と頭をかかえる彼を励ますつもりで
「カーネルサンダースは40以上も職を転々とし、50歳過ぎてから経営していたカフェが全焼し、そこから復活してKFCの一号店を開いたのが62歳。でも客が入らなくてワゴン車でフライドチキンを売って回ったのが65歳。それを全米600店に拡大させたのが73歳だよ」
と話したら
「先長げぇ〜」
と30代の彼をかえって落ち込ませてしまった。
★ 昨日は友人の韓国人キムさんとナミ、ユキと沖縄料理店で新年会。
この3人と飲みに行くのは好きなんだけど、3人とも歯に衣着せぬ過激発言が持ち味なので酒が入ってくると会話の格闘技なんだよね。
しかも、それぞれが20代(ナミ)、30代(ユキ)、40代(キムさん)、50代(オイラ)と4世代異なる価値観でぶつかり合うので壮絶に盛り上がるわけで。
キムさんは12月に3週間ほど久しぶりに故郷韓国で休暇を過ごし、
「バンバン整形してきたわ」
とハッキリ言うし(笑)。
確かにちょっと以前と印象が違ったし、キレイになった感じ。
「独身だとさ、そのくらいしかお金使うとこないし、独身だからこそキレイじゃないと。『あの容姿じゃ独身なのはしょうがないよね』って周りに絶対言われたくないじゃない?」
と心情を吐露。
それにはユキも
「それ、わかるー!独身だからこそキレイでいて『あの人キレイなのに結婚しないのね』って言われたいわ」
と激しく同意。
20代で早くも新婚のナミの前で独身女性2人は微妙な女心をのぞかせるのだった。
★ KLソフトボールリーグ、2017年の初戦はご存知、強豪REDS。
過去2年のJalanJalanの総合優勝も優勝決定戦をしてきた相手だ。
そして両チーム譲らず、こんな痺れる投手戦に。
それでも投手陣が1枚上手のJalanJalanは、終盤に相手リリーフを打ち崩し、7対1の快勝!
今日は久しぶりにJalanJalanはユニフォームを新調して試合に臨み、またその相手が絶対負けられないとあって硬くなっていたのかも知れない。
さて、ここまでJalanJalan全勝。
夢の三連覇まであと2勝だ。
しかし、その相手の一つ、MITSUI(三井物産チーム)が同じく全勝で勝ち進んでいる。
ウィンドミルの速球2枚看板投手陣にどこも歯が立たない。
このMITSUIと当たるのが今季最終戦の5月。
それまで気持ちを切らさず、絶対三連覇を成し遂げる!
新しいユニフォームは黒にストライプでピンクの縁取り。
イケメン若手選手も増え、女性応援団も膨らんできたよ。
(オイラの向かって右隣にいるのはMasの娘、リナ。もう来年30歳だって。年取るわけだよ〜)
★ 昨日は午前中からどうも熱っぽく、KLスタッフと昼飯を食ったら気持ち悪くなってきたので早退してずっと安静にしてた。
かなり熱が上がってきた自覚があったので解熱剤を服用して強引に押さえ込んだ感じ。
夕食は食いに行く力が出なかったので、そのまま水だけ飲んで朝まで寝ていた。
正月で増えた体重調整もあって、KLではあまりオイリーなローカルフードに手を出さず、カロリー制限をしようと思っていたので、ちょうどいいや。
タイからインドに転勤になっていたケージがタイに戻ってくることになった。
今年は再びパレットの活動再開だな。
少し幅を広げられるように、オイラはキーボードを購入することにしたよ。
もう先が短いからね、やりたいことは何でもやるよ。
★ 本当にこの断れない性格をなんとかしないとダメだ、とナイトクラブのソファの上で思った。
仕事の終わった午後7時、病み上がりの体を早く休めようとオフィスで荷物を片付けていたらマレーシアの昔の同僚ライオネル・コーとアンソニー・タンから、
「ハイ、Junさん!会いたい、会いたい、会いたい、会いたい、8時半にここ!」
っていうハイテンションな電話があり、
「いや、懐かしいし、オイラも会いたいけど、今日はちょっと体調が悪くて」
と言えずに
「あ、ああ、OK」
と答えてしまう。
ナイトクラブに行く途中に
「体調悪いから、アルコールは飲めないけどいいよね?」
とメッセージはしておいたのだけど、
VIPルームに入るなりすぐにハグされ、ウィスキーの一気を強要された。
いや、それは無理と駄々をこねたのだけど、
「久しぶりに会ったんだから一杯だけ空けてくれ」
と懇願され、一気した。
そのあと「これが最後だから」であと2杯一気した。
早く帰りたいと思っていたんだけど、「もう一曲だけ歌ってくれ」と歌い続けて店を出たのが深夜0時半だった。
顔ひきつってるもんな。。
★ いよいよチャイニーズニューイヤーを間近にしたマレーシア。
「くわいチップス」
が売られている。
1年に1回のお楽しみ。
この時代に、頑なに、1年に1回、2週間だけしか手に入らないという希少価値が激しい高揚感を生む。
とは言え、食べ続けるとまた脂肪が気になるので3個だけ買って、今日のフライトでバンコクに持って帰る。
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★ 今日も朝から
「トランプ政権誕生で世界や日本はどうなるのか」
てな話を
「有識者」
と称する輩がまた口からでまかせでホザきまくっている。
「トランプさんの保護政策でアメリカが強くなって経済が良くなれば日本にとってもいいんですよ」
としたり顔で話したみずほ総合研究なんちゃらの誰それみたいに、なんだか急にトランプのやろうとしていることは悪くない、みたいな日和見主義者ばっかりになった。
トランプが大統領になるまで有識者なる輩からそんな話を聞いたことある?
「自由経済こそが世界がともに成長できる唯一の方法なのだ」と言っていたのはあんたたちだったのに。
ところで、Facebookのタイムラインに
「あまりよく知らない人から全く知らない人へのいいね!」
と
「全く知らない人からあまりよく知らない人への誕生日おめでとう」
とたくさん並べるのやめて。
★ 週末バンコクに戻ってきて、ウチのバルコニーで産み落とされて保護した生後3週間のニャンコをユキの部屋に届けた。
ユキのコンドは「猫だけ可」のコンドで、猫好きのユキは
「積極的に探しにはいかないけれど、命を救える猫がいたら飼おう」
と普段から心に決めていたということで、このウチのケースが
「命を救える」ケース
に当てはまったようだ。
この子猫が排水口にはまっていたところを掃除機で吸引して救い出した命であること、強く逞しく育って欲しいという願いを込めて、ユキは、
「ダイソン」
と命名したらしい。
いい飼い主に巡り合えてよかったね、ダイソン。
★ 昨晩は日本で上場を間近にしているというITベンチャー会社の役員とふたりで晩飯を食った。
彼はまだ43歳なんだけど、けっこうもう仕事や職責に疲れていて
「もうそろそろいいやと。上場したら会社辞めて何か好きなことしたいなと」
とワインを飲みながら話していた。43歳で?
夕方6時から飯食い始めたんだけど、7時半くらいにはそろそろお開きにしましょうか、ってな感じで。
さっと終わってさっと寝るのが好みだと。
「夜8時半ごろ寝て朝4時に起きて散歩するんです」
ってオイラも人のことは言えないけど、43歳ではジジくさいような。
「えー、もう寝るの?意味わかんなーい」
と嫁さんや子供達にも言われる毎日らしいが。
「山森さんも、もう後5年は仕事続けられないでしょ。隠居後の会社の引き受けやってもいいので相談してください」
って心配されたけど、もうご隠居の年なのか。。
★ もし、どうしても背中のあの場所に漢字一文字のタトゥーを入れなければいけないということになったら何の字にするかって話ですよ。
トランプが「漢字がないのはけしからん!」って言ったらヤンなきゃいけないってことになるかも知れないよ、この先の世の中。
まあ、「愛」ってのは鉄板だろうけど、おもろくないよな。
で、自分や家族の名前の一文字ってのもやめておこうよ。
そうすると、何を入れようかな、ともう2月を目の前にして還暦前のオヤジが悩んでいるわけですよ。
あの場所で、自分は一体何を表現するのか。
仮に、今まで人から何に似ていると言われたことがあるかを思い起こしてみると、
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親指 イカ マヨネーズ ムーディ勝山 ボウリングのピン あしか パグ モグワイ ET ヨーダ チワワ チン だめオヤジ グレムリン ゴラム 西川きよし 竹中直人 伊武雅刀 エミュー ダチョウ ひよこ どんぶり びっくり箱 秋篠宮 若鶏 ランブータン 蛸 壺
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「愛」とかほど遠いな。
「蛸」とか「壺」じゃ、その上に現物があるので「屋上屋を重ねる」になるしな、
けっこう難しいんだよ、トランプさん、ちょっとその大統領令出すの待ってくれ。
★ 2017年、今年の計で決めた「挑戦」や「攻め続ける」。1月から早速大きな挑戦をしてみることにした。
人工知能(AI)ツールをオイラの会社で開発すること。
タイやマレーシアのクライアントと話をし、彼らの悩みを聞いていて、クライアントのビジネスにこんなAIツールがあったらすごく喜ばれないか?と思いついたのだ。
それでウチのスタッフに話してみた。
そもそも、まずオイラはAIのことすらよく知らないし、このプロジェクトをどう進めていったらいいかすら思い浮かばない。
だからそんなことが可能なのかどうかもわからない。
でも、そんなことができたら素晴らしいよね!ってことだけ。
そんな思いをそのまま話してみた。
マレーシアンチャイニーズの二人は、
「おおーー!すごい!Junさん、それやろう!絶対できるよ。できる!」
テンション高い(笑)。
日本人のナミは、
「プロマネやってもいいすよw」
すぐに中心的役割を買って出た。(プロマネ=プロジェクトマネージャー)
タイ人の一人は、
「難しいと思います。巨大企業が始めたら太刀打ちできない」
ネガエィブ。
タイ人のもう一人は、
「へへへへへへ・・・」
笑っていてポジティブなのか、ネガティブなのかわからない。
よし、オイラの中では誰がどういう役割を担ってくれるのかはわかった。
失敗しても、途中で挫折してもそんなことは全然恐れることはない。
みんなで知恵を絞って動いて苦しんで前に進むこと、挑戦することに大きな意味がある。
さて、まずはこれから勉強だ。いろんな人の話も聞きに行こう。
★ 「あっ、始まる!」
って言ってテレビの前に慌てて座るくらい好きな番組が、NHKの
「ドキュメント72時間」
新潟の寂れたホテルのゲームセンターとか、真冬の秋田の自動販売機の前とか、クリスマスの夜の成田入国審査場とか、大宮の24時間喫茶店とか。。。
とにかく曰くのありそうな場所に72時間滞在して、そこにやってくる人々を追うんだけど、ほんとに「よくこんな波乱万丈の人生があるな」という人々がインタビューに答えるんだよね。
でもね、毎回見ていると、たまたま「人生いろいろ」の「いろいろな人」が集まってきているんじゃなくて、世の中の全ての人は「人生いろいろ」で「人それぞれ」なんだなー、と気付かされるんだ。
だからと言って、こんなにいろんな価値観の人たちが、それぞれ様々な人生を歩んでいるんだから世界はいろいろ大変なんだ、って話じゃなくて、ただただ、その新潟の国道沿いの暗いゲームセンターで過ごす一人暮らしの男の話にウンウンと耳を傾けることがなんだかじんわり好きなだけなんだ。
★ 昨日の午後、ユキの部屋に生後4週間の子猫ダイソンを見に行ってきた。
自分でエサも食べるし、トイレも自分でできるし、ほんの1週間でずいぶん猫らしく成長していた。
キムさんもケーキを携えてやってきて、子猫と遊びながらスイーツというライトな時間を過ごしながら、
「これからの将来どうやって女が生きていくか」
というヘヴィな話題を交わしていた。
ユキが、
「だから猫なんか飼ってる場合じゃないとか人から言われるんですよ、ほっとけって話ですよ」
と言うのを聞いて、なんか「東京タラレバ娘」のワンシーンを見ているようだった。
★ カミさんが
「毎日ニュースで『トランプ大統領が・・』と始まるとまた何かやらかしたんじゃないかとドキドキする」
と言っていたが、その次には
「早く何かやらかして辞めて欲しい」
という気持ちがあるわけだ。
しかしまさかアメリカが「ブミプトラ政策」を始めるとは思わなかった。
ブミプトラ政策でマレーシアのマレー人の競争力はいつまで経っても上がらない。
「移民」であり「マイノリティ」であるチャイニーズは知恵と体を使ってどんどん逞しく成長してきた。
そしてその差は広がるばかりで、もう全てを平等には戻せなくなってしまった。
そう、トランプ大統領が始めた保護政策は、一旦始めたらもう後戻りのできないとても危険な道なのだ。
でも、大統領の任期は4年だし(2期はないだろ?)、その後のことは知ったこっちゃねーか。
★ もとママ [ いやいや、どちらもスーパーかわゆい。]
★ Jun [>もとママ まだ生後1週間。目が開いて表情が出てきたらどうだろう、とちょっとワクワク。]