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★ 今日の「まれ」のストーリー、オイラの状況とめちゃ被るなー、と思って観てた。
シェフの気持ち、すげーわかる。
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話はいきなり変わるんだけど、
週末自転車でヒルクライムしながらこれは人生の縮図だぜと思った。
スイスイと走り出した朝の道。
軽い上り坂、息を切らしてクリアすると少し下り坂。
風を切って心地よく、うれしい。
でもその勢いは失速して次の上り坂。
エンヤコラサと汗をかいて登り切るとまたうれしい下り坂。
こんなことを繰り返していると壁のような上り坂。
途中で挫折して自転車降りる。
このまま歩こうか、ここで座っちまおうか、迷う。
一緒に出たヤツはどんどん先に進んでいるだろうと焦る。
少し歩くけど、やっぱり辛くてそこで自転車放り出して座り込み、水を飲む。
周りの自然や鳥のさえずりが気持ちと体を包み込み、癒してくれる。
「よしっ」
と立ち上がり、また自転車に股がる。
こんなことを繰り返しながらゴールに辿り着くんだけど、
「思ったより早く来たね」
と言われて、永遠のように感じられた今までの時間、実はそれほど大したことじゃなかったんだと気付く。
翌日、ユキは前日登り切れなかった激坂を今日は一回で登り切った。
今日の自分は昨日の自分より成長してる、と実感する。
一方オイラは
「今日こそ頑張ってみよう!」
と張り切って飛び出すも途中パンクでリタイア。
要はこれを楽しめるかどうかやねん。
(写真は田舎道でパンクした自転車をバスの来ないバス停で修理してるぜの図)
これを毎週末やってると癖になり、坂道がないと満足しなくなります。<br>そうなれば、Junさんも、りっぱなドSの仲間入りです。
Sじゃないや、ドMだ
>まさやん<br>坂道はドリアンだね。3回食べると向こうの世界に行けると(笑)。でも歯を食いしばって汗びっしょりかいて辿り着いたゴールには病みつきになる達成感があるね。ヤバいな。