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★ 一昨日、昨日とまだ頭痛やだるさがあって騙し騙し仕事をしていた感じだったけど、今朝は頭痛もなくかなり完調に近い感じだなと思います。
久しぶりにベンジャキティ公園とタバコ工場のウォーキングをし、犬たちに餌をやってもどってきたら汗びっしょりです。
体重を計ったらこの1週間で2.5kgも落ちた。
かなり不健康なダイエットをした感じです。
明朝病院で血液再検査なのでまだ完調なのかどうか判断はできないけれど、このまま治ってくれたらうれしいです。
そう言えば、2ヶ月ほど前、
「両親がアメリカ旅行に行くので店番をするために2ヶ月家で仕事をさせて下さい」
と言って自宅勤務を続けていた36歳男性マネージャーですが、2ヶ月経っても連絡がないので
「おい、今日で2ヶ月だけど明日から来るのか?」
と電話で尋ねたところ
「んー、ママがいつ帰ってくるのかまだわからないのでいつ出社できるかわからないです」
との回答だったので、その電話で解雇した(笑)。
その日のうちに営業を集めて新体制構築会議。
なかなか休んでられないんだわ。
★ 病院の検査を終えてオフィスに戻ってきた。
風邪などの一般のウィルスに感染したと見られる肝臓の機能数値は発症時に比べて大幅に改善し、快方に向かっているとの診断だった。
ただ完全な正常値に戻るまでにはもう少し時間が必要らしい。
アルコールは控え目で通常生活を送って良いとのことだったのでホッとした。
ということで病気ネタはこの辺で一区切りとさせていただきます。
これからはあまり無理をせずに健康なカラダ作りに精進したいと思います。
お付き合いいただきありがとうございました(笑)。
★ 今日はタイでモバイルアプリ開発のビジネスを始めたばかりというITベンチャー企業の日本人若手2人が「話を聞きたい」とオフィスを訪ねてきた。
20代となるともう怖いもの無し、夢と希望に満ちた眼差しでぐいぐい来る感じがいい。
モバイルアプリっていうとみんなの良く知っているのは
「LINE」
だけど、基本的にビジネスとして成功するのは宝くじに当たるようなものでそう簡単ではない。
それでもアイディア、技術力のある人にはいい。
会社を作ってオフィス借りてスタッフ雇って新規顧客を開拓するって、お金も時間も労力も使うから、あまりお金のないベンチャーにはツラいんだよね。
「LINE」みたいにみんながいっぺんに使いたくなるようなアプリを世に出せれば一攫千金。
何か面白いアプリはないものか、と世界中の若者たちが頭をひねっているわけです。
★ あれ、なんだろ。
昨日は別に忙しくなかったのに「ひと言」書き忘れちゃったんだ。
だんだんアルツが進行しているなー。
リビングを床生活式に模様替えしようと昨日はIKEAに行って小型のカーペットとカラダがすっぽり沈み込むような大きなクッションと低い小さいテーブルをゲット。
この形状可変式クッション、椅子にもベッドにもなる。
超気持ちよくて1日この中から出られなくなった。
これからはこれがオイラの新しい家。
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★ 昨日の夕方スタッフがケーキを持って部屋にやってきた。
誕生日は3日前だったのでむしろサプライズだった(笑)。
ケーキはオイラの好きなバノフィーパイ。クリームとバナナとキャラメルの甘さがたまりません。
さて、来週の金曜日はクアラルンプールでセミナー。
昨日「Jスポ」に1回目の告知広告掲載したけど、全然参加申し込みないよ。
KL在住者で18日金曜日の午後、時間割いてやってもいいぞという方、是非是非オイラのセミナーを聴きにきてよ!
「普通の主婦だと浮きますか?」
とお問い合わせがありましたが(笑)、全然大丈夫なので遊び感覚でどうぞ!
参加申し込みは、
manami@icat.co.th 渡邉まで
じゃあ、会場でお会いしましょー!
★ オイラのタイの会社は設立して13年。
そしてこの度初めて10年勤続社員というのが出現した。
10年勤続なんて日本じゃ当たり前だけど、通常1、2年で転職するのが慣例になっているこのタイで、ひとつの会社に10年勤め続けることがどれほどの一大事か、これはもうこちらで働いたことのある人でなければわからない。
起業して10年事業を続けるより、タイ人スタッフを10年勤続させることの方が遥かに難しく、経営者としてそれは何よりも大きい喜びだし誇りでもある。
彼の名前はLek(レック)。プログラマだ。
始業時間に出社できないとか、自分のお金の管理ができないとか、それはもういろいろ公私に亘って問題はあるのだけれど、10年一筋オイラの会社のために開発案件をこなしてきたことは賞賛に値する。
そこで全スタッフの前で表彰をした。
バンコクのトロフィー屋をバイクで探して回り、ようやく見つけた店でオリジナルの盾を特注。副賞として賞金20,000バーツを贈呈した。
思いがけない表彰に彼もスタッフもとても喜んでいた。
実は9年勤続というスタッフがあと2人いる。
来年も10年勤続表彰ができるといいなぁ。
★ 昨日はヒデが勤める居酒屋「しゃかりき432」の2周年ということでビール1杯2バーツ(約6円)という1夜限りプロモーションだった。
現在肝臓治療中のオイラはアルコールNGなので行かなかったけど、ビール好きのかみさんはうちのスタッフのヒロ、Nidちゃん、ヒロの姉貴の久美ちゃんの4人でしこたま飲んできた。
10杯飲んでも20バーツ(約60円)だからね、店は大変な賑わいだったらしい。
タイは今日から3連休。
特に予定はないので来週のKLセミナーの準備やゴルフ練習、買物などパッとしない時間を過ごしながら肝臓完治のために休養する。
かみさんは二日酔いで唸りながら寝ている。
★ 今日は久しぶりにしまぶーが日本からやってきたのでかみさんと3人で近所にあるブリティッシュパブにビールを飲みに出かけたが「カオパンサー」という仏教の祝日で飲酒禁止。
仕方がないので料理をテイクアウトにして家飲みした。
料理の話の流れでレバ刺しの話題になったのだが、3人ともレバ刺しは食えない。
世間では「レバ刺し禁止」といったニュースが流れるとSNSなどでは悲しい悲しいの大合唱になるが、レバ刺しってそんなに一般的な食べ物なのか、食べられないのは自分だけなのか、という疑問をそれぞれ持っていたことが判明。
ネット上のアンケート調査では、レバ刺し限定は見つからなかったが、レバー全般で好き嫌いを調査した結果によると、
好き 50%
嫌い 50%
だった。
2人に1人は好き。2人に1人は嫌い。
レバー好きな人ってみんなレバーが好きだと思っている人多いけど、けっこう微妙な食べ物だから焼き鳥屋で断り無く全員分注文するのやめようよ。
★ ムエタイは少しペースを落とし、あまり無理せず続けようと思っているのだけど、その代わりに何か別の新しいスポーツをいろいろ探し、
「自転車」
を始めようと思っている。
自転車と言っても市場にキャベツを買いに行ってくるよ、という感じの自転車じゃなくて、ツールドフランスで有名な
「ロードバイク」
走ることに極限まで拘ったフォルムと軽量化を追求したあの自転車だ。
ということで、今日は1日ロードバイク漫画の
「弱虫ペダル」を読み、「自転車のススメ」をYoutubeで観ていろいろ勉強した。
かみさんは「絶対続かないと思うよ」と自信を持って宣言するが、オイラはきっと大丈夫だと思う。きっと。
★ ビーチで酒飲んで女性4人をひき逃げして3人死亡させた30歳の男性。
テレビニュースのナレーションが
「容疑者を知る近所の人々は・・・」
と前振りをすると、近所の人々は必ず
「会えばちゃんと挨拶をする人なのに信じられない・・・」
この「ちゃんと挨拶をする」って判で押したような近所の人々の声ってなに?
もう何十年と「ちゃんと挨拶する人」が殺人事件や猟奇事件を起こしてきてるんだからもういいんじゃね? 挨拶するかどうかなんて。
「挨拶する人がそんなことするなんて信じられない」
なんてロジックもう破綻してんでしょ。
と悪態をつきながら、明朝からKL出張です。
金曜日のセミナーはお陰さまで目標の参加者30名は越えたけど、席はまだまだ大丈夫。
金曜日の午後なら空けられるよ、という人は今からでも是非!
★ 日系クライアント社長へのプレゼンは成功し、これから長期に亘るプロジェクトが正式キックオフとなった。
さらに今日初めてKLで開催したWEBマーケティング戦略セミナー。こちらもお陰様で満員御礼の大成功。
「ひと言」を見て来てくれた方々もどうもありがとう!
これからKL滞在の日数が増えそうでバンコクオフィスとのスケジュール調整やフライト移動が大変だなぁと思うけど、まだまだ頑張んないと!
★ 先週の土曜日は5、6年ぶりくらいにゴルフ。
自分の中ではもうゴルフは卒業したつもりでいたんだけど、今回マレーシアで大きなプロジェクトを任せてくれたクライアントの社長が大のゴルフ好きという事情もあり、
「それならば、再開してやろうじゃないの!」
と再びティーグラウンドに立ったわけだ。
久しぶりのマレーシアでのゴルフはグレンマリー。
比較的平坦で広く、素直なコースだ。
ナミはコース2回目というビギナーで緊張もあったろうが、けっこうナイスショットもあり無事マレーシア初接待ゴルフを終えることができた。
ゴルフ終了後はそのままKLIA2に向かい、BKKへ。
プロジェクトキックオフプレゼン、カンパニーセクレタリーや銀行との打合せ、スタッフ採用面接、WEBマーケティングセミナー、クライアントゴルフ、と満載の5日間。
今週はBKKで来週はまたKL?
起業したての頃のスピード感や攻撃性が蘇って来た。
★ 昨日はクライアントとのミーティングが午前と午後に1件ずつ。
その合間にBKK留守中のアップデートを兼ねた社内ミーティング。
これで1日の就業時間があっという間に過ぎ去ってしまった。
夜は久しぶりにマレーシア起業先輩とペパマスの3人でまい泉のカツ。
オイラもまたマレーシア行ったり来たりが増えるので起業先輩といろいろ情報交換。
ペパマスは現在シラチャーに大型日本食レストランを建設中で紆余曲折いろいろ苦労しながらもいよいよ来月くらいに開店!となりそうだ。
55歳からの新規事業だもんなぁ、すごいよ。
一般のサラリーマンならボチボチ老後はどうやってのんびり暮らそうか思いを巡らせる時期に、資金調達に走り回り、店の設計をし、現場監督をし、メニューを考え、板さんやスタッフを雇い・・・ととんでもないエネルギーを費やしているわけだ。
しかも大金を投資した一世一代の大勝負。
やっぱり男はさ、いつも前のめりに勝負をかけていないと生きている意味がないよ。
どっこいしょと座り込んじゃダメだよ。
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先日KLからBKKへの機内でナミに
「マレーシアも1番を取るぞ」
と語りかけると、
「なに小さいこと言ってるんすか、アジア取りますよ」
と答えた。
ココロふるえる〜(笑)。
★ 昨日はしまぶーがインドからの帰りにバンコクに寄ったので我が家で一緒に手作り餃子を食べた。
オンラインショップ「ありん」ではこれからインド雑貨も扱おうという方針らしい。
カシミールに仕入れ調査を兼ねた小旅行に出かけ、素朴な美しさに魅了されたと言う。
ただインドでは町を歩いていると通りすがりの男に手を握られるなどが常態化していて油断も隙もないらしい。徹底的に男尊女卑の意識があるからかねぇ。
ケージがいるうちに行かないとな、と思っているんだけど。
今朝はウォーキングの帰りに市場で食材仕入れ。
豚肉屋に行くと、カルデラ湖ができるんじゃないかと思うような年季の入ったまな板があった。
いったいどれだけどんな風に肉を切ったらこんな形貌になるのだろう。
★ 夫婦ともにとても近い関係の人たちが最近3組も離婚した。
55歳前後。
どこか遠いところで聞いていた「熟年離婚」がこんなに身近に立て続けに起こって、気持ちがざわざわと波打つ。
3組に共通するのは結婚した頃お互いに少しだけ感じでいた
「価値観が合わない」
という居心地の悪さ。
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でも結婚ってそういうものでしょ。異なる人格の大人同士が人生を共に歩むんだし。
若さ故の違和感でしょ。年を重ねることで価値観も重ねていけるんだよ。
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と、そう思っていた。
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でも、そうではなかった。
仕事や家事、子供の養育など目の回る日々の生活に埋もれていたその違和感は、子供の手が離れて、お互いが改めて向き合った時に取り返しのつかないほど大きくなっていた。
ある日、どちらかがそれに気付く。
それはもう目を合わせたり、声を聞いたり、ひとときでも一緒にいることが苦痛になるほどに。
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離婚なんて今時珍しい話ではないよ、誰でも新しい人生を再スタートすればいいんだよ、と思う。
でも、離婚は二人の心身を恐ろしいほど消耗させる。
お互いをこれでもかと傷つけ合い、身近な人に悲しみの雨を降らせる。
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毎日があっという間に過ぎていく、目先の生活が精一杯だと思ったら、その都度一旦立ち止まって、
大事な人をハグしてみようか。
★ 今日はヒデがまたタイの柔道大会に出場するというので応援に行った。
ジュニアの部は持ち手争いがほとんどなく、大技がどんどん出るので見ていて楽しい。
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そして成人の部に出場したヒデは・・・優勝した。
オイラも早くムエタイで頂点を目指さないと。
でも久しぶりに復帰した先週のムエタイトレーニングは、シャレにならないくらいキツかったー。
★ 今日からマレーシアはハリラヤ明け休暇なわけで、来週からの滞在中スケジュールが全然決まらない(笑)。しょーがねーな。
今回はKLに社宅を借りたり車を入手したり、長期滞在の環境を整備しようと思っている。
2年前にかみさんがKLからBKKに移住して来たばかりで今度はオイラがまたKLに住処を探しているのだからまったくもって
「風の吹くまま気の向くまま」
寅さんのような人生だ。
それでもネット時代のコミュニケーションはどんどん進化している。
KLとBKKオフィスのスタッフがテーブルを囲んで打合せができるようなツールもたくさんあるし、仕事の上ではもはや距離を感じないからね。
どんなに「踏み外し」ても大丈夫だよ。
★ 両親がアメリカの兄弟のところに遊びに行ったので実家の店番のため2ヶ月在宅勤務を希望したものの、2ヶ月経っても戻ってこないので解雇したスタッフが、昨日オフィスに顔を出した。
「それで両親は戻って来たの?」
「いえ、まだ戻ってきません。年末くらいになりそうです」
「えー、なんだそんなことになってるのか」
「はい、それで年末戻って来ても1ヶ月くらいですぐまたアメリカに行くみたいで。もう好き勝手に遊んでいるので」
よかった。あの時即断でこいつクビにして。
しかし、親というものは子供の、しかも40近いいい大人の人生をこんなに簡単に支配してもよいのだろうか。
タイでは成人しても親の、その親はその親(祖父母)のために生きているような人の話を本当によく耳にする。
これは仏教の「親孝行」という教えに通じるようだ。
「親孝行」についてこんな記述があった。
『原始仏教には、両親に対しては梵天に接するが如く敬いなさい、両親は大切に、親孝行はせよ、といった両親を大事にする教えが数多くあります。
親は子供を育てるために自分の身を削ってまでも必死に尽くし、今の私たちがこうして生きていられるのも親のお陰であるからです、と明快にお釈迦さまは説かれます』
話を戻して件の元スタッフの「親孝行」について考えてみれば、
子育てを終えた親が好き勝手に遊び回るのを、今度は自分の身を削って支えてあげるのが親孝行ということなのだろう。
でも、それは本当に親が望むことなのか?
子供が自由に、自己実現を果たせるような幸せな人生を送ってくれることこそが親孝行だろうと思えるのだが。
★ 最近ちょっと体重が減って来ているんだよ。
しばらく高止まりしていた体重68.5〜69.0kgから現在は67.0〜67.5kg。
目標体重が66.0kgだからかなり近づいているわけで。
ゴールがちょっと見えるとモチベーションが上がる。
それでランチなんかもちょっと気を遣うようになってきて、唐揚げ弁当におにぎりを足すのはやめようとか、デザートのシュークリームは我慢しておこうとか、カルピスじゃなくてウーロン茶にしておこうとか、自分でも恐ろしいほど自制心が働くんだよね。
オイラってなんてストイック・・・って少し酔うのはいたしかたないよ。
あともう一歩。
夕食後に食べてしまうおせんべとチョコレートアイスクリームを放棄できればもう勝ちだ、と薄々気付いているんだけど、
仮にこれをやめることができた場合、
君、生きてて楽しい?
★ emu [取りあえず、変な病気じゃなくて良かったわね♪身体が資本だからね、これからも気をつけて^^]
★ Jun [>emu ありがとです〜。ほんと気をつけます!]