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★ KL出張の往復で「永遠のゼロ」を読んだ。
1ページめくる毎に体に重い楔を打ち込まれるような衝撃。
社会心理と個人心理の多重性が織りなす複雑な正義感に翻弄された若者たちの悲劇。
そういった狂った史実を玉ねぎの皮を一枚一枚剥くように読んでいくと、「永遠のゼロ」が命や愛の重さ、輝き、儚さを静かに厳かに語りかけてくる。
今の自分の自由や幸福がどこから来たのか、噛み締めずにはいられない。
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今日も1日忙しかった。早朝出勤し、残業し、昼飯を抜いても息を抜く時間がない。
そんな日の終わりには1日を振り返って安らかに微笑もう。
じゅんさん、本の紹介、上手ですね。読んでみたくなりました。今の自由や幸せに気づくって大事ですよね。無くなってしまってから気づくことがあるけれど、その前に気づいて感謝できるのは、とてもありがたいことですね。さて、どれだけ幸せに囲まれているか、数えてみようっと!
>ゆう<br>うん、これはおススメするよ。もっと命を大事にちゃんと生きようと思う。