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★ 昨夜は遅くまで娘と息子とオンラインで会議。
オイラが申し入れた客先へのプレゼンテーションに、どうしてもオイラ自身のスケジュールが合わないため、娘と息子の二人だけで臨むことになったのだ。
先方の社長が、リージョナルから責任者が集まるという重要な席を我々に営業機会として提供してくれた。
だからヘタこく訳にはいかない。
自分たちだけでプレゼンをするのは初めてだし、まだ半年の経験で会社の事業内容や販売商品の詳細を卒なく説明できるかどうか、本人たちはたいそう緊張している。
プレゼン資料を作成し、そのスライドを1枚1枚確認しながらそのスライドで何を話すのか一言一句を詰めていく。
娘は中学、高校、大学、社会人と長い時間を日本人の少ない環境で育ったのでまずきちんとした日本語会話が得意ではない。
一対一のフランクトーク営業では誰にも負けないが、プレゼンとなると様々なビジネスワードが必要になる。
一方息子の方は日本語に問題ないが、営業は不得意。
この二人がそれぞれの不得意な点を補い合ってこの大プレゼンを乗り切れるのかどうか、社長というか親としてハラハラするわけである。
オイラ「有効な顧客接点としてインスタグラムを効果的に活用し、顧客層とのコミュニケーションを増やし、売上を向上させる全く新しいツール、それが・・・」
娘「ん? なになに? お父さん、も一回言って」
息子「だから有効な顧客接点としてインスタフラムを有効にかつようし・・・」
娘「え、違うでしょ、有効がかぶってるよ」
息子「あ、そうか」
娘「録音しちゃおうよ、それで二人で書き起こして練習しようよ」
などとたっぷり時間をかけながら夜は更けていった。
果たしてその成果は・・・。
「地上の星」が聞こえてきます。がんばって!
>YUKIKO<br>「地上の星」はカッコよすぎる(笑)。応援ありがとう。なんとか乗り切ったみたい。