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★ 今日から2019年の後半スタート。
その7月1日にクライアントが新規プロジェクト用のオフィスをウチのオフィスから徒歩3分の場所に開設したので、昼休みにエンポリでロイスの詰合せを買ってご挨拶に行った。
オイラと一緒に行ったのはタイ人スタッフ3名と娘と息子の6人。
そこは大きくはないスペースだったが、発泡スチロールを切り抜いたお手製ロゴがエントランスに貼ってあり、新品のデスク5セットがぎこちなく置かれているピカピカのオフィスだった。
24階からのアソークの眺めも悪くない。
帰り道に息子が
「新しいオフィスはワクワクするだろうね」
と言うのを聞いた娘が
「ウチの会社もお父さんが始めた時は自宅の一室だったけどワクワクしたね」
「そう、新しいテーブルをIKEAで買ってな」
あの3人しか座れない小さな部屋で始めた会社。
その時に日本からしばらく滞在して助けてくれたすけさん。
娘と息子はKL日本人学校に通う小学生だった。
その会社も今年でちょうど20周年。
これからもまだまだワクワクを続けていきたい。
★ 今日が最後の50代。
59歳で踏ん張っていたけど、それも明日で終わる。
また1つ歳を取るだけのことなんだけど年齢の節目としての意識は意外に大きい。
企業では定年だし、社会的には現役から引退へ、という風潮だ。
でも実はこの日が来ることを若い頃からわかっていて、
「その時に『引退』になるのは嫌だ」
という非常に強い拒否反応があった。
「60歳の時にまだ目標に立ち向かっていたい」
と思っていた。
サラリーマン生活が嫌だったわけでもないし、元会社が嫌だったわけでもないし、仕事はむしろやり甲斐があって楽しかった。
ただ、60歳で「引退」になるのが嫌だった。
自分の好きなことを自分がやりたい限り続けたいと思った。
そのためには自分でやるしかないと思った。
それで起業した。
マレーシアに赴任したのは31歳だったが、その時にはすでに起業の準備を始めていた。
マレーシア、タイと慣れない土地での事業は大変なことばかりだけど、自分で選んだ道だから頑張るしかない。
そして明日が20代の頃から想像していた60歳だ。
だからまだ目標に立ち向かっていく。
今年定年を迎えるサラリーマン同期よ、まだまだ一緒に何か楽しいことを始めようぜよ。
★ 「還暦」というのは赤ちゃんに戻る・第二の人生に生まれ変わるという意味だそうだ。
今日からまた新しい次の人生が始まる、その第1日目ということか。
なんか非常に清々しいというか、よっしゃ、あと60年やったるか!という気持ちだ。
しかもこれからの60年は今まで培った経験や人とのつながりをそのまま活かせるんだからだいぶ楽じゃないか。
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ところで昨日娘がデスクの電話から英語で
「ねぇ、いったい何が問題なの? 何をグズグズためらってるの?」
「そーよー。簡単よー」
「予算が足りないの? じゃあディスカウントするわよ! うん、わかるわかるあなたの立場はわかるわよー」
「はい、じゃあディスカウントした見積もりすぐ送るからすぐ進めてね!」
とめちゃくちゃ馴れ馴れしいPushy(強引)な会話をしていたので隣の息子が
「お前、すごいな、友達と話してんのかと思ったらクライアントだろ?」
え、クライアント? 周りのタイ人スタッフも驚いている。
聞くと、今新規でアプローチしているタイの大手航空会社のマーケティング責任者だと言う。
娘の口調に向こうも同調し始めてどんどん会話が盛り上がり、結局
「じゃあ、買うよ、新しい見積もり送って」
と強引に成約させてしまったらしい。
ウチの会社では初めてのタイの航空会社クライアント獲得だ。
盲蛇に怖じず。
一方で、生半可な成功体験や経験なんかない方がうまくいくこともあるんだよな。
★ 昨日はまた朝から温泉に出かけた。
バンコクにもう一つある「湯の森」のコースをオイラの還暦祝いに息子と娘がプレゼントしてくれた。
ここは外観も内も箱根の湯だった。
朝湯はほとんど入浴客もいないのでのんびり好きな湯を楽しめるし、上がってマッサージ受けてまた一風呂浴び、帰り道にビールと餃子で一杯やるコースにすっかりはまってしまった。
しっかりリラックスさせてもらい、明朝からまたマレーシア出稼ぎ行って参ります!
★ 今日はKL郊外ラワンにあるマレーシア第二国民車本社に打ち合わせに行った。
20数年前にダイハツマレーシアの社長でオイラが元会社時代にお世話になった方が最近この第二国民車の副会長という要職で再度マレーシアに着任されたからだ。
髪の毛はだいぶ薄くなったが優しい面影は変わらなかったのですぐにわかった。
名刺の名前の前に「ダト」(マレーシアの爵位)が付いていてお偉くなっていたのを知った。
オイラのことはわかったかどうか不明だが、話していくうちにきっと思い出してくれただろう。
それでもオイラはこの副会長に営業をかけにきたわけだから
「今は売れまくって納車何ヶ月待ちってのが続いてますが、それにあぐらをかいているとすぐにプロトンになっちゃいますよ!」
と刺激的なワードを投げ込んでみたが、ダトは着任早々からすでに事情をよく知っていて
「我々内部では本当にその危機感を持っているんだけど、外部の人でそこまで言ってくれるのはありがたいです」
また飲みながらゆっくり話そうと継続審議となった。
こうして種を植えながら早く芽がでるように酒を飲むという昔ながらの営業だ。
★ 昨夜は遅くまで娘と息子とオンラインで会議。
オイラが申し入れた客先へのプレゼンテーションに、どうしてもオイラ自身のスケジュールが合わないため、娘と息子の二人だけで臨むことになったのだ。
先方の社長が、リージョナルから責任者が集まるという重要な席を我々に営業機会として提供してくれた。
だからヘタこく訳にはいかない。
自分たちだけでプレゼンをするのは初めてだし、まだ半年の経験で会社の事業内容や販売商品の詳細を卒なく説明できるかどうか、本人たちはたいそう緊張している。
プレゼン資料を作成し、そのスライドを1枚1枚確認しながらそのスライドで何を話すのか一言一句を詰めていく。
娘は中学、高校、大学、社会人と長い時間を日本人の少ない環境で育ったのでまずきちんとした日本語会話が得意ではない。
一対一のフランクトーク営業では誰にも負けないが、プレゼンとなると様々なビジネスワードが必要になる。
一方息子の方は日本語に問題ないが、営業は不得意。
この二人がそれぞれの不得意な点を補い合ってこの大プレゼンを乗り切れるのかどうか、社長というか親としてハラハラするわけである。
オイラ「有効な顧客接点としてインスタグラムを効果的に活用し、顧客層とのコミュニケーションを増やし、売上を向上させる全く新しいツール、それが・・・」
娘「ん? なになに? お父さん、も一回言って」
息子「だから有効な顧客接点としてインスタフラムを有効にかつようし・・・」
娘「え、違うでしょ、有効がかぶってるよ」
息子「あ、そうか」
娘「録音しちゃおうよ、それで二人で書き起こして練習しようよ」
などとたっぷり時間をかけながら夜は更けていった。
果たしてその成果は・・・。
★ 信じられないことにリージョナルから集まった6人の日本人社長たちに二人のプレゼンは大ウケだったようで、プレゼン中に歓声が上がったらしい。極端だな。
先方からの質問に
「はい!もちろんやらせていただきます!」
「はい!大丈夫です!」
を連発していた娘に
「あなたのその食い気味に回答してくる意気込みが素晴らしいですね」
とお褒めの言葉さえいただいたと言う。
息子も
「千朝の前のめり感がすごく受けがよかったよ。『即答ですねww いいですねーーww』って」
還暦ジジイの前のめり感は引かれるが、これは若い連中の特権だ。
失敗を恐れず、転倒を恐れず、どんどん前のめりに進んで欲しい。
このプレゼンを乗り切ったことで娘と息子には大きな自信になったことだろう。
プレゼンの時間、オイラはマレーシアからハラハラして時計を見ていたけれど賭けてみてよかった。
★ 6人それぞれの社長が自社に戻ってローカルスタッフたちに
「こんなソリューションを紹介されたんだけど、どうだい?」
と、確認したところ
「是非自分たちも詳細を知りたい!」
という展開になって昨日から娘のところには6人の社長たちからのプレゼン要請と日程調整のメールが飛び交っている。
こういうこともあるんだな。
娘がそれらの営業対応をしながら息子はプレゼンテーション用のアニメーションを制作したりして後方支援をする。
息子の方は何年か前にADHDの疑いがあると診断されて、多くのことを優先順位をつけながら同時に進めていくのが不得意であることの原因がわかった。
その根本的な原因は
「打算がない」
という障害だ。
一般的にはこの「打算の欠落」は発達障害と見なされるのかもしれない。
お金に全く執着がないし、就職が内定して最初の給料が出るまで自分の給料がいくらかすら知らない。興味がない。
街でボラれても損得勘定を持ち合わせていないので痛くも痒くもない。
だから事務処理能力や問題解決能力は弱い。
同時多発的に勃発するビジネス上の様々な問題や課題をいわゆる
「仕事ができる人」
は瞬時にそれぞれのリスクや損害を計算し、損の少ない優先順位をつけて処理対応していく。
ところが息子にはそもそも「損する」という概念が欠落しているので、打算が働かない。
これが彼が管理仕事や事務仕事に弱いメカニズムなんだとこの半年一緒にいてわかった。
息子にそれを告げると
「そうか、それでオレは社会不適合者なんだな」
というのでそれは明確に否定した。
人それぞれ自分を活かせる分野があるのだ。
事務処理が弱くても新しいアイディアを創造したり、クリエーティブな仕事が得意ならそれでいいのだ。
オイラはそれをウチの会社で存分に活かし、伸ばしていく。
★ やりました!!!
KLソフトボールリーグ、我らがJalanJalan、今日の最終戦REDSに13対2で圧勝、2年ぶりの完全優勝を成し遂げました!
応援してくれたみんな、ありがとうー!!
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そして弟チームのJ-Brothersは、Aリーグ入れ替え戦でTeam Sと闘い、敗れました!!
これでJBは来季もBリーグに残留、いよいよ完全優勝を目指して頑張ります!
今日はこれからThe Clubで閉会式及び表彰パーティー。
JalanJalanとJ Brothersで大騒ぎしてきます!!
バンザーイ!!
★ 今日の「ひと言」は自慢話なので気分の優れない人は飛ばしてください。
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そう、JalanJalanは、第45回KLソフトボールリーグで完全優勝(リーグ優勝とプレイオフ優勝)。
胴上げされているのはJalanJalan監督のけんさく君。ほんとよくチームを引っ張って頑張った!
その勢いのまま、夕方から開催された表彰パーティーに参加。闇営業でぜんじろうさんも来てくれました。
「この中に反社の人がいましたら即刻ここを出て行ってください!」
とつかみで笑いをドカンと取るところはさすがです。
優勝表彰の後は、ドンペリを開けちゃうわけですよ。
そりゃそうですよ、何十人が飛び上がって喜ぶことなんて大人になったらそうそうあることじゃないですからね。
それでこんなこともしちゃうわけですよ。
そんな風に浮かれていたら、JalanJalanのメンバーがいきなりやってきて
「監督!還暦おめでとうございます!」
となんかちゃんちゃんことか取り出したんですよ。
見ると、リストバンドなんかもオイラの背番号入れてわざわざオーダーメイドで作って来たくれたみたいなんです。
それでここで着ろ、今すぐ着ろ、と図体のデカイやつが恫喝するわけですよ。
それでこういう感じになるわけですよ。
これはもう、パーティーの最中も一人だけ周りから浮いた感じというか、会場は300人で祝うオイラの還暦パーティーみたいな空気になるわけですよ。
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それでね、個人賞の表彰では、なんとオイラ、投手として
最多勝部門 第3位
防御率部門 第2位
を獲得したんです!
防御率 1.50
防御率ってのはいろいろ細かい計算は抜きにすると、要するにひと試合でどのくらい自分が打たれて点を取られるかってことよ。
大リーグで活躍する
田中将大が、3.85
菊池雄星が、4.94
ってのをみると、どんだけすごいのかってのがわかるわけよ。
もちろん、嘘だからね。
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ということで盛り上がった完全優勝の1日でした。応援してくれたみんな、どうもありがとう!
若者の中でのじじい感がすごい。(ノブ風に)
★ 昨夜KLからバンコクに戻り、オフィスで名刺を補充して帰宅。
今朝また緊急の出張でスワンナプーム空港。
それでも、一瞬でも、こういう小動物たちが駆け寄って抱きしめてくれたりすると、全ての疲れが吹っ飛んで、力が湧いてくるだ。
長く一緒にいるとそれはそれでもっと疲れちゃうんだけど。。
★ 株主でもあるパートナー会社の取締役会でオイラの会社の向こう一年の事業数字を説明し終わったところで、一人の取締役が
「ずいぶん自転車操業ですけど、大丈夫ですか?」
とツッコミを入れてきた。
たぶん他の役員たちも皆同様に思っていたのだろう、場がシーンとなった。
オイラは
「これが自転車操業ですか? 私はこの数字で『どんなもんだい!』という自慢の気持ちですらいるんですが」
と切り返すと、取締役会はドッと爆笑し、湧き上がった。
毎月給料が保証される日本の会社役員が生温いこと言ってんじゃねーよ。
アジアビジネスを舐めたらあかんで。
「ホリエモンのライブドアも、藤田進のサイバーエージェントも、三木谷の楽天も、豊富な資金を持ちながらもみんな2ー3年で耐えきれずにアジアから撤退していった中、無資金で20年根を張っているんだ、こちとら!」
と啖呵を切り、全員を黙らせた。
★ 今日の「ひと言」はちょっとヒケラカシなので気持ちに余裕のない人は飛ばしてください。
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昨日は、Googleの創業メンバー役員とアジアビジネスの責任者、その他Googleチームに対してオイラがプレゼンした。
先方オフィスのミーティングルームで彼らを待っている時はどんな人たちなんだろうとドキドキしていたけれど、入ってきた創業役員はハリウッド俳優のように爽やかでカッコよかった。
目の前に座る二人を見て
「これが世界のGoogle、GAFAの総本山、世界を動かしているリーダーたちなのか!」
とクラクラした。
プレゼンを始める前にどんな掴みがいいだろうか、と事前に娘に相談したら
「アメリカ人は少しオーバーに話さないとダメだから、
『We are honored to present to the world greatest google! I feel like I’m dreaming!!』
くらい言ったほうがいいよ」
と言う。
いかにも娘がいいそうな台詞だなと思ったけれど、とりあえずこの緊張をほぐすためにと思って大袈裟な身振りも入れてかましてみたら
「Wow ! So kind !」
と一同から拍手が湧いて一気に打ち解けることができた。
プレゼンの最後に
「ということで弊社はアセアン地域でGoogleのパートナーになりたいのです!」
と訴えた。
そしてGoogleのアジア責任者は
「私たちも是非一緒にビジネスを広げていきたい。今後は直接やりとりしましょう」
と我々の要望を受け入れてくれた。
ペタリンジャヤの自宅の一室で、すけさんに手伝ってもらいながら立ち上げた会社がGoogleと仕事をする。
タコ社長もまだまだハッタリで生きていくよ。
★ 30年前に、日本から外に出て、日本のマスコミ情報が世の中の全てだという呪縛が解けた。
インターネットができて、日本のマスコミの情報は正しいという誤解が解けた。
世界から見るとローカルの中のローカル制作者たちが、自分たちの知っていることだけ、自分たちが興味のあることだけを「これが今の世界だ」と思い込んで配信する。
国政選挙が行われた翌日月曜日の朝に全ての民放が揃って
「吉本問題」
をトップで、延々と扱う異常さ。
この人たちだけが取り残されていて、哀しいことにそれに気づいていない。
サンデーモーニングではMCの関口宏が
「リブラ? こういう話になるともう全然わからない」
と笑った。
笑いごとではないことにすら気づいていない。
★ 彼女いない歴30年以上の元ウチの営業スタッフ海老くんが結婚するという連絡があった。
ガンダムを筆頭にフィギュアやアニメ、ゲームをこよなく愛する典型的秋葉原系オタクの彼。
彼女は欲しいけれど、まあ一生無理ですね・・
と諦めかけていたその彼に彼女ができて、そして結婚するという。
いったい何があったのか?
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マッチングアプリ
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そう、彼女ができないことを心配した会社の先輩が彼のスマホにマッチングアプリを入れ、登録させた。
そして、
初めてオンラインで女子と知り合い、
初めてオフラインでデートをし、
初めておつきあいすることになり、
初めて結婚することになった。
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もちろんこの「マッチング」はAI(人工知能)がやっているわけで、人間が介する「結婚相談所」や「お見合い」などよりも圧倒的に成功率が高い。
もはや身近なところで人生がAIに導かれるようになっているのである。
★ 昨日、突然オフィスでスタッフ全員から誕生日プレゼントをもらった。
「え、なんで?誕生日にケーキでお祝いしてもらったよ」
「まあ、誕生月ということでみんなからです」
と大きな包みをカメラフラッシュの中で授与された。
開けてみると、サムソナイトのビジネスリュック。
オイラはバイク通勤だし、出張も多いので手提げや肩掛けではなくビジネスリュックを使っている。
今使っているのもKLIAのサムソナイトで衝動買いしたビジネスリュックで、もう4〜5年使用しているため多少傷や綻びはあるものの、特段ヘタれることもなく、使い勝手のいいとても気に入ってる一品だ。
そこへ若く美しいリュックが現れた。
艶やかで滑らかな肌。
揺れる心。
みんなが
「すぐそこで中身を入れ替えて」
とリクエストしたがオイラにはそれができなかった。
ありがとう!嬉しいよ!とみんなにお礼を言いながら新しいリュックを今のリュックの横に置いた。
帰宅して、夕食を食べてから新しいリュックに中身を入れ替えた。
前のリュックが気に入っているとは言え、みんなからもらったリュックを使わないわけにはいかない。
中身を全て出し終えた前のリュックは、信じられないくらクタッと床にへばりついた。
明日からこいつを背負えないのかと思うとちょっと寂しかった。
★ 日本からの出張者たちや自分たちの一時帰国の際に日本から持ち込まれるタイ人向けのお土産。
これまで東京バナナ、ひよこ、ブラックサンダー、抹茶菓子、キットカット各種、まんじゅう各種、お煎餅各種と様々な経験をしたおかげでどれも感動されなくなってしまった。
いまどき、東京バナナやキットカットなんかお土産にしたら
「まだそんなもん買ってくんの?」
と鼻で笑われるから気をつけた方がいいよ。
んで、今タイ人大喜び大ブームなのが、
のり天わさび味 ですよ。
タイにもノリのスナックはたくさんあるけれど、こののり天わさび味はわさびの辛さが絶妙で
「なにこれ!美味しい!」
と人気なのだ。
免税店で売っているのり天わさび味は写真でわかるように大袋で1,000円。
アメ横とかだったら700円くらいで買えそうだけど。
タイ訪問のお土産で迷った時は是非ご参考に。
★ 昨日は最近すっかりハマっている
湯の森温泉で朝湯ー>上がってビールー>タイマッサージで体とろかすー>再び温泉ー>上がってラーメン一番で餃子とビール
というコースで心身リフレッシュ。
今日は急にカミさんが
「水彩画をまた始めたい」
というのでサイアムにあるアート&カルチャーセンターで水彩画用の画材を購入。
午後は、息子と二人でプロンポンのバッティングセンターへ。
ソフトボールでの打撃向上のために息子は175球も打ったので(空振りもけっこうあったけど)、手のひらの皮がずいぶん剥けていた。
それでも終盤50球はだいぶ芯を食うようになったので次の試合が楽しみだろう。
今週はいよいよGoogleとの最初の業務会議。
得意のハッタリでGoogleを乗せてしまったのだけど、その前に覚えておかなければならない技術知識が山ほどあって泣きながら勉強しているタコ社長です。
泥縄です。
★ 昨日は新国王誕生日の振替休日でタイは休み。
適度に遊びながら適度に勉強をしてた。
ところで我が家は今、TikTokの
「キャリア事務員」
に軽くハマっている。
TikTokで「キャリア事務員」と検索すると出てくるキャリーという32歳の女性事務員が音源に合わせて絶妙な口パクをする。
その口パクのクオリティと表情がツボる。
そこでバンコクでファンクラブを結成した。
(ファンクラブ画像をクリックするとキャリア事務員のTikTokが見れるよ)
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現在の会員数は、ウチの家族、すけさん、賢ちゃんを入れて全部で9名。
私も入りたいという人は連絡ください。
★ 昨日は某日系広告会社へプレゼン。
社内の営業チームを集めてくれたのでセミナーのような盛況だった。
このプレゼンが終わると午後から娘とタイ人営業のナイの2人はシンガポール出張。
娘にとっては初めての海外出張で4社へのプレゼン。
娘はオイラよりも激しく前のめりなので、動きの鈍かったナイも触発されて2人でどんどん新規顧客開発に切り込みを入れるようになった。
タイ人スタッフたちが
「千朝と遥が入社してから会社の空気がすごく前向きでみんなの気持ちがまとまってすごく良くなった」
と言ってくれる。ありがたい。
60歳は年男で、いい年になるのだろうと思い込んでいたら先日綱川君が
「やま、違うよ、60歳は厄年なんだよ、ここを乗り切らないといけないんだよ」
とハイボールを飲みながら教えてくれた。
それでも何か勢いを感じるのは、亥年だからか、娘と息子が厄を払ってくれているのか。
とにかく後半戦も攻め続ける。
今日の午後はいよいよGoogleとのオンライン会議だ。
★ YUKIKO [スゴイ! 味があるなあ。心優しき殺し屋、吹きました。レオンw?]
★ Jun [>YUKIKO まあ、レオンがオレ史上最高の褒め言葉だな。]