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★ 各国からの出張者たちとの集中作業週間もやっと金曜日。
毎晩もれなく飲み会がついてくるので、体もかなり疲労してる。
それも今晩で終わるので、週末は少し体を休めて、来週からのKL出張に備えたい。
オイラが自分でも楽だな、幸運だな、と思うことの一つに寝付きの良さがある。
ベッドの上に横たわった途端に意識が薄れてきて、全身麻酔をかけられたように朝5時半頃まで起きることがない。
睡眠時間は平均7時間で、体力回復に必要な休息がとれていると思う。
しかし、それでもちょっと残念なのは、みんなと飯を食って飲んで夜10時過ぎくらいにお開きになった後、二次会で行くゴーゴーバーやバービアに同行する気力体力が湧いてこないことだ。
「家に帰ってチョコレート食べて寝たい」
が、
「ビール片手にゴーゴーガールや綺麗なレディボーイと盛り上がろう」
という欲求に優先してしまうのだ。
これはもう男として終わっているだろう。
チョコレート食べて寝ちまうのは93歳のばあちゃんのすることだ。
深夜のバンコクのネオン街でゴーゴーガールの腰に手を回してガハハハハハハと高笑いをしているのが58歳の働き盛りの男のすることなのだ。
と、力強く拳を握りながら8月1日に人間ドックの予約を入れ、今宵も枕を涙で濡らしながら気絶するように眠るのだ。