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★ 某日系データ会社の担当者家族と激辛四川鍋屋へ。
辛さの段階は15段階あるのだが、オイラは通常辛さ5。
辛いのが好きという人と一緒に行く場合は止むを得ず、辛さ10で。
もう、それだとオイラはおミソ状態になる。
ところが、この夫婦はとにかく辛いの大好物で、
「辛さ10ではなくて、最高の15でお願いしたい」
と数日前から楽しみにしてきた。
スタッフのジョンが店員に辛さ15で注文。
知らんよ、死傷者が出ても。
鍋が設置された状態でオイラはすでに汗びっしょり。
彼らは目を輝かせてオタマでどっさり自分の皿に盛る。
そして、美味しい、美味しい、とパクパク食べて行く。
彼の皿には大量の唐辛子が。皿の色がヤバい。
結局旦那の方は、途中で「口に入っていかない」と無念のギブアップ。
しかし、嫁さんの方は、汗ひとつ浮かべず、ニコニコしながら平らげて言った。
オイラの知る限り、辛さ耐性日本一だ。
オイラはというと、オタマを使うなんて勇気はなく、お箸で一番小さなチキンの欠けらを一つ摘んで口に入れた途端、汗と涙が止まらなくなった。
舌が痛くて全ての気力が失せた。
結局オイラが食べたのは箸で摘んだ三つの欠けらだけだった。降参。
ちなみに、ローカルのジョンは、翌日体を壊して会社を休んだ。
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さて、バンコクの玄貴は、昨日初めて服を着てご機嫌だったと報告があった。
体重は1,600グラムを突破したらしい。
このままいけるのだろうか。。
玄貴くんこの調子で食べて大きくなったら将来はおデブになって「俺も生まれた時はスリムだったのに…」って遠い目したりして。私も3年前は「これからはお痩せ人生」って思ったけど、今年の健康診断前は食事を制限して体重落としたよ(笑)
>あこ<br>そうな。地上にいる人間として1,000グラムを切って存在していたというのはかなり希少な人生経験だな。斯くなる上は、将来関取になって一生の体重差ギネス記録を狙って欲しい。