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★ 今日は某日系冷菓メーカーの社長他幹部が日本からいらしてタイでのマーケティングについて話をした。
3月1日から発売開始の商品だが、その前からいろいろイベントも行われる。
本社社長が
「私は来れませんが、イベント当日はよろしくお願いしますね」
と言われるのを食い気味にウチのナミは
「いらっしゃらないんですか?いらしてくださいよ!」
と突っ込む。
慌てた社長は手帳でスケジュールを見ながら
「そ、そうですね、そう言われると来ないとダメかな。。」
とスケジュール調整を約束させられた。
イベントに合わせた本社からの資料を急いで手配して欲しいという話では先方の顧問が
「帰りの飛行機の中で資料作りして間に合わせるか。。」
と焦っているところにウチのユキが
「いざとなったら寝ないでやってください」
と追い打ちをかけ、顧問はタジタジとなる。
ウチのユキナミのツッコミ力は相手を選ばず容赦なし!
★ とうとう申し込んでしまいました。
「Monster Climb Challenge 2016」
マレーシアペナン島の山登り自転車レース、66km。
昨年はキャメロンハイランドの50kmを半分でリタイアしたオイラが、凝りもせず5月8日にこの「モンスター」に挑んじゃうのだ。
それで今回はせめて「デブの吹きだまり」ビリ集団から脱したいと減量や筋トレをちょっとずつ始めた。
昨晩はマレーシア起業先輩と「鳥波多”」という鶏料理屋で飯を食ったんだけど、もう焼き鳥も「胸肉」しか食べないかんね。
胸肉以外は野菜と豆腐しか食べないかんね。
ビールもご辞退して日本茶しか飲まないかんね。
でも、最後にこってりした鳥スープに投入した麺があまりにも美味そうでちょっと食っちゃったけどね。
やっぱり、精神力、弱いよね。
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★ 今朝テレビで役者が難攻不落と言われた剣岳を登る番組をやっていた。
最大50度の傾斜を持つ岩場をしんどい思いをして登って行くのだが、あの登山というのは図体のでかい、体重のある大人であるがゆえに大変なんじゃないか?
運動神経のいい元気な小学生だったらあんな岩場ひょいひょいと大人の何倍もの速さで登って行っちゃうんじゃないか?
登山は危険だから大人の趣味になっているので子供が登る画を見たことがないが、すばしっこい彼らだったら前人未到と言われていた難所をとっくに制覇していたかも知れない。
なんでこんなことを思ったのかと言うと、ボルダリングでの光景を思い出したからだ。
小さい突起に全体重をかけながら、汗をほとばしらせ歯を食いしばって登る大人たちの横で、小学生になったかならないかの子供たちがまるで小猿のようにスイスイと登って行くのだ。
あれを見ちゃうと、山なんてどう考えても身軽なヤツには敵わない気がするんだよ。
★ オイラと新人営業の海老くんが明日から日本出張。
特に海老くんは、日本のパートナー会社での研修でバンコクを2週間留守にするということもあり、昨晩はユキ、ナミを入れて4人で打合せを兼ねた飲み会。
お酒類が凹んだやかんで出てくるような、裸電球、昭和ロマンの小さなお店。
店内では静かにジャズが流れているオシャレな空間で旧き良き昭和メニューを食べさせるというのがコンセプト。
ここで日本人駐在おっさんの団体10人ほどが宴会をやっていて、これが大声で叫んで、爆笑してもうやかましい。
せっかくの静かなお店なのにオイラたちが大声を出さないと会話ができないレベル。
どうしてああいう人たちは、小さな空間を他のお客と共有しているという意識を完全に捨て去るまで酔っぱらうのだろうか。下品過ぎる。
ナミやユキが
「うるさーーい!! 静かにしろこのやろうー!!」
と叫んでも全く届かなかった。
ナミやユキが
「ワンワンワン!! キャンキャンキャン!!」
と犬吠しても誰一人気が付かなかった。
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こっちもけっこう酔っぱらってる?
★ そんなに一時帰国しないし、戻っても短期間なのでいろいろ知らなかったことがあるね。
昼飯に「はま鮨」という回転寿司のお店に行った。
これは寿司屋のファミレス版ですね。家族連れで満杯だった。
注文したものが待たされずに、途中で誰かに取られずに、よくこれだけちゃんとテーブルに届くものだと感心した。
これはお店のシステムと規律正しい日本人特質の協力で成り立っている。
このはま寿司の注文システムをバンコクでやったらたぶん自分の寿司にありつくことはできないだろう。
店内は阿鼻叫喚の無法地帯になるに決まっている。
イカ天大好きのオイラは、
イカ天寿司を。
すげー、こんなの初めて食った。
★ 昨日は日本のパートナー会社と打合せのあと、本当に久しぶりにザッツ、サラリーマンの夜を過ごした。
まず、午後7時半。有楽町のオフィスから東銀座の小料理屋へ。
ここで小鉢料理を摘みながらビールや焼酎で9時半まで。
サラリーマンの聖地、ニュー新橋ビル地下の居酒屋街。
カウンターだけの小さな店で、柿ピーなど乾きものをボリボリやりながらウィスキーの水割り。(写真右)
話題はひたすら会社のこと、仕事のこと、同僚、上司、部下のこと。
「おい、そろそろ終電気を付けろよ」
最年長者がそんな声をかけると全員腕時計を見ながら
「ですね、ぼちぼち」
というのが午後11時30分。
それからもうちょっとグダグダ飲んで、店の女将にお会計を頼み
「JRこっち?」
などと言いながら小走りで改札へ向う。
山手線も最終前。
新宿から総武線各駅停車の最終にギリ乗り換えて西荻窪へ。
深夜1時近くに西荻南商店街を
「さびぃ・・」
と震えながらふらふら歩き、バンコクではほぼ10時には寝ている自分の生活を思い浮かべながら
「日本の元気なサラリーマンはオレより絶対人生長いよな」
とちょっと羨ましくなる。
★ 毎日オイラには堪え難い寒さ。
そして連日の終電までのはしご酒でとうとう風邪熱が出てダウン。
日本の冬の業務出張は過酷だ。
近所のクリニック行こうと思ったけどあいにく祝日休診。
薬のんで1日寝てます。
★ A型インフルエンザから順調に快復して平熱まで下がったので今晩予定通りバンコクに戻る。
今日は東京、23〜4度まで上がり、4月下旬から5月中旬並の暖かさと言うことで、とてもありがたい。
ただ日本中で「春一番」の強風が吹いているらしく、交通機関やフライトのキャンセルも相次いでいて、無事飛んでくれることを願う。
次回はまたバンコクからっ。
★ 今井くんは僕のともだち。
ちょっとお爺さんみたいだけど僕のともだち。
切瑳したからか。
琢磨したからか。
僕も、今井くんも髪の毛がなくなった。
今井くんはテカテカになるまで髪の毛に別れを告げ続けた。
なのに、今井くんは今でも床屋に行く。
髪の毛がないのに床屋に行く。
時々頭がテカテカなのを忘れてしまうのかも知れない。
だから今井くんは今でも床屋に行く。
普通床屋では1時間くらい髪を切ったり、洗ったりする。
でも、今井くんは15分で全ての行程が終わる。
今井くんを傷つけないように右に左に動いてシャドーカットをする。
ある日、おばさんが今井くんに言った。
「散髪代は2,000円でいいよ」
通常価格は4,000円だから2,000円は半額だ。
大割引だ。
今までずっと満額取ってたおばちゃんもおばちゃんだけど。
それでもおばちゃんの心遣いがうれしくて、うれしくて仕方のない今井くんは、
2ヶ月に1回だった床屋通いを毎月にしようと考えている。
★ 今日はオフィスにこんなヤツが来た。
会社同士で交わした約束があるので、こヤツがいつ、どこに現れるのかはまだ言えないのだけど、もうすぐ始まるよ。
先週日本でインフルエンザで寝込んでいた時に寝床の中で食べた
「ガリガリ君 ガツンとグレープフルーツ」
が死ぬほど美味くて、これで死んだらインフルじゃなくてガツンとグレープフルーツ死だな、とぼんやりした頭で思った。
いやー、あの美味さは一生忘れないな。
★ 通常は加重してしまう日本滞在中にインフルエンザにかかったことが不幸中の幸いで体重増加を食い止めた。
今年に入って2.5kg落として、目標体重まであと1.5kg。
ダイニングテーブルの上に置いてあるクワイチップスに手を出さずに頑張っているのだから結果はついてくるはずだ。
それはそうと、オイラが日本からスタッフに買ってきたカントリーマアムの大袋、いまだに誰も開けないんだよね。
そーだったのか、タイ人はカントリーマアムが嫌いだったのか。
オイラはあれ(特にバニラ)は、傑作だと思っていたんだけどな。
いつものオイラなら(あ〜、じゃいいや、食べちゃおう)ってなるんだけど、今はクワイにすら自制のきく身だから安易に開けるようなことはしない。
だから、あのカントリーマアム、きっといつまでもあーしているんだろうな。
★ 今日はお昼からイベント仕事なのであんまりのんびりもしていられない。
朝ドラを見てから自転車に股がって15kmほど朝練。
病み上がりで筋力も落ちていて、全然スピードが出ない。
自転車って乗らないと覿面だなー。
アパートに戻ってからジムで筋トレ。
これもいつもより全然上がらない。
少しずつでもいいから毎日体に負荷をかけて運動することはジジイになるとほんと大事だなっ。
とにかくペナンのモンスターヒルクライムまでにちゃんと体調を整えないと。
★ 昨日はガリガリ君の試食イベントがアソークのホテルで。
SNSなどで発信力のあるタイ人の若者たちに食べてもらうとみんな興味津々。
お得意の自撮り技を駆使して写真を一杯撮っていた。
アセアンでもガリガリ君、NO.1のアイスキャンディーにします!
★ 今日はタイの祝日なので朝飯を食ってから久々のロングライドに。
飲み物をボトルに入れ、エナジージェルとプチまんじゅうをいくつかバックパックに入れて出発。
まだまだ体力が戻っていないのか、今日も全然スピードが出なかったし、バテた。
陽射しはきついし、なんだか全然楽しく走れなかったなー。
マレーシアの起業先輩(今は日本在住)が会う度に
「気候のいい春や秋に海沿いの道を走ると、日本は走るだけで楽しい」
と自慢するんだけど、羨ましいなぁ、一度日本で走ってみたいなー。
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ま、こういうこともあるさ。
★ クアラルンプールに出張中。
オフィスに着いたらプランナーのジョンは今日から日本旅行とかで。
さっきチャットで話したら成田から名古屋に移動したところ気温0度で死ぬ〜と震え上がっていた。
マレーシア人がよくそんな極寒の日本に行くね。
オイラは金曜日まで滞在して一旦またバンコクに戻る。
東南アジアを移動している分にはどこに行っても気候も人の顔も似たようなもんだもんなー。飽きるよ。
一番近い異文化ってところでオーストラリアに支社出すかなー。
仕事ねーだろうなー。
★ JalanJalanも今日でなんと開設20年だよ。
20年だよ、すごくね?
36歳のバリバリ若手イケメン黒豹IT戦士だったオイラが56歳なんてむさ苦しい歳になるはずだよ。
JalanJalanしてくれてた連中もみんな20代半ばから30歳くらいだったもんねー。
昨日、とがり、はらまき、松村さんなんかと晩飯食ったけどさ、
「五十路だわ〜」
とか言ってたしね(笑)。
KL日本人小学校に通ってたウチの娘や息子は、もう結婚して子供までいるってどうよ。
20年もの間、マレーシアに関わる日本人たちのオンラインコミュニティとして使ってもらったんだなーと思うと、なんかJalanJalanもよく頑張ったじゃん、と褒めてやりたいな。
そうそう、20周年だからJalanJalanの表紙ページのデザイン、今日明日くらいにできたら変えるぜ。
まあ、やめたくなったらすぐやめるけどな、それまでは引き続きみんなよろしくね。
長生きしろよ!
★ 娘婿のご両親が日本から来タイしていたので今日はスクムビットの和食屋でランチ会。
残念ながらお母さんがタイ料理などエスニックが苦手なので和食となる。
娘婿のヒデはミャンマーで和食屋を立ち上げるため単身赴任中。
まだ日本食のない地に日本食レストランを開店させるパイオニアとして半年ほど前に出向し、すでに2号店をオープンした。
経験のないミャンマー人ワーカーと店を建設し、時には食材を全部取られて食べられてしまうミャンマー税関と戦いながら新しい世界を作るのだ。
オイラもタイとマレーシアで社外の様々な利害関係者と手を組んだり、戦ったりしながら、社内で毎日発生する様々な問題を解きながら、生きていく。
辛いなぁ、苦しいなぁ、と思うことばかりだけど、命がけで頑張っている人たちを見ると、自分も絶対折れない、諦めないと気持ちが奮えてくるのだ。
★ 昨日は久しぶりにナミのコンサートにかみさんとウチの日本人スタッフ、ユキと海老の4人で出かけた。
オイラは娘の文化祭に来たオヤジのように望遠カメラでバシャバシャと撮っていたので隣のユキから
「もうおとーさーん、いーよー」
と肩を叩かれた。
第2部の中盤ではとうとうナミのソロまであって、これにはユキと一緒に
「あいつ、出世したなぁ。。」
と落涙を抑えることができなかった。
開演前の挨拶によると、9人で始めたバンコクブラスバンドも今や50人。
さすがに50人の大演奏となると迫力と厚みがあるねー。
★ kaobal [5月8日ペナンだね。ペナンはkaobalの支配下だからね。]
★ ゆう [おいしそう!! これは食べたいですよね。]
★ Jun [>kaobal おお、重鎮kaobal、とうとうペナンのスルタンになりましたか。挑みますぜモンスターに。 >ゆう ..]
★ ほんじょ [オレッチはリハビリがてら箕面の山。まぁ60kmで標高差580m程度だからかわゆいもの。でも基本スプリンター(だった)..]
★ Jun [>ほんじょ えー、でもそれがリハビリがてらのかわゆい山ってすごい。さすがベテラン。オイラも山登りいやだーー!]