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2015年06月17日(Wed) いとし・こいしの漫才か

今日はお昼にオイラの元会社の先輩(67歳)とその友人(68歳)がオフィスに遊びにきたので一緒にランチを食べた。

オイラの先輩はさすがに広告代理店の最も華やかな時代を生きてきたので健康には無頓着。

もう一人の友人は大変な健康心配性で3ヶ月に1回人間ドックに入っているという。

医者からは

「内視鏡検査なんかは60過ぎたら5年に1回でいいですよ」

と言われているらしいんだけど、3ヶ月に1回全身チェックして血液の数値などをつぶさに確認しないと心配でしょうがないらしい。

「それでそんなに頻繁に検査して数値って動くものなんですか?」

とオイラが尋ねると

「検査前数日間に何を食べたかで数値が変わることがわかったね。卵食い過ぎるとコレステロール値ちょっと上がるとか。健康的に食べていると数値もいいとか」

そこまでわかってんなら健康的な食事を続けていればいいじゃん、と思ったが言わなかった。

とにかく心配性って損だよね。

毎日3錠服用していた血圧の薬を医者から

「だいぶ具合がいいから今日からしばらく1錠にしてみましょう」

と言われて1錠にしたら、

「これでほんとに大丈夫なのかな?1錠で効くのかな?」

と心配し過ぎて前より血圧が上がってしまったと。

それを聞いたオイラの先輩が隣でバカか!と突っ込んでいた。