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★ 今日はうちの会社で丸8年間勤めた営業のNidちゃんが辞表を持ってきた。
彼女は昨年半ばにチョンブリ(パタヤなどがある地方)に住む男性と結婚し、オイラも結婚式に参列した。
ただ、チョンブリとバンコクは距離があるため、バンコクで働くNidちゃんは週末しか旦那に会えない生活を半年以上続けてきたわけで、
「2人別々の生活だとお金も余計にかかるし、夫婦なので一緒に暮らそうかなと」
と恥ずかしそうに退社の理由をオイラに告げた。
彼女は2月末に退社をして旦那のいるチョンブリに移り、そこの会社に就職することにしたらしい。
「長くここでJunさんと働いてきたし、みんなも家族みたいなものだからここを去るのは悲しい。。」
と目を潤ませた。
オイラも彼女の顔を見ていると涙が出そうなので目をそらしながら
「それがいいね。幸せになるんだよ」
と彼女を部屋から送り出した。
自分の会社のスタッフを機械の歯車のように思えたらどんなに楽だろう。
ご自身の人生に何か重なるものを感じられたのでしょうか、、、。短い言葉の中に深い愛情が見え隠れしてますね。
>miko<br>もうね、送り出して残る身はつらいね。