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2015年01月01日(Thu) 元旦に想うこと

2015年元旦。明けましておめでとう!

元旦もいつもと同じように起きて、いつもと同じようにウォーキングで犬たちと戯れて、紅白再放送観ながらお雑煮食べてる。

昨日は紅白の後、カウントダウンのスクムビットソイ11を一回り。

 

 

大勢のファラン、日本人、中国人、韓国人で賑わっていたよ。

さて、今日はこれからCha amに2泊3日。

今年1年をまた精一杯頑張れるよう英気を養ってくる。

今年のテーマももちろん

「攻め続ける」

押し寄せてくる波に対峙して攻め続けるために、もっともっと勉強して体力をつけて押し流されないように進む。

それでは今年もどうぞよろしくー!

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miko [おめでとうございます!Junさんは虚弱体質なんだから 休める時にしっかり休んでね。]

Jun [>miko あのね、今年はハガネの体に生まれ変わるよ。トドの着ぐるみも脱ぐよ。]


2015年01月02日(Fri) チャアム

チャアムには何もありません。

体の下で波打つ音を聴きながら日がな1日本を読んだり考え事をしたりして過ごしています。

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つきうさぎ [たこ社長の優雅な休日ですね(^^) 英気をやしなってまた1年がんばって!!]

もとママ [ いっそ詩的です。今年もいっそうのご活躍をお祈りいたします。]

Jun [>つきうさぎ おお、ありがとう!頑張っていきますー! >もとママ ありがとうー。今年もよろしくね。]


2015年01月03日(Sat) チャアムの夜明け

チャアムは海から日が昇るので早起きして日の出を待っていたけどあいにく少し雲があって水平線から顔を出す太陽を捉えることはできなかった。

しばらく砂浜でブラブラしながら、漁船がサンロードを横切るのを待って2015年の日の出を撮った。

もうすっかり充電は済ませたので午後にバンコクに戻ったら2015年の臨戦態勢に入る。

みんな、今年も頑張っていこうね!


2015年01月04日(Sun) スタート準備

今日は朝一でクロントイ市場へ行き日常生活のスタート。

市場のテントから朝日が昇るのが見えたよ。

 

それから明日の仕事始めに向けたちょっと準備。

あと、JalanJalanスポーツも発行したよ。

JalanJalanソフトボールトップページ

http://www.junmas.com/index-soft.html

今年は悲願の総合優勝を目指すJalanJalan。頑張るから応援ヨロシク。

では2015年、明日からまた頑張っていきましょうー。


2015年01月06日(Tue) 「本当は怖い愛とロマンス」

去年親しい友人含めて周りで何組かの熟年離婚があった。

離婚に至る理由はいろいろあるんだろうけれど、一緒にいた30年以上もの間には楽しかったり幸せだったりした時間もたくさんあったはず。

どんなに楽しく幸せな出来事や時間を積み重ねてきたとしても、それで別れを踏み止まらせることはできなかった。

桑田佳祐が「本当は怖い愛とロマンス」の中で

「色んなモノ買ってあげたでしょ」

「美味しい食事も奢さしたじゃない 」

と突然切られた彼女にスガル男の気持ちを歌っているけど、人は過去の幸せで生きていくことはできないんだ。

「今が一番いい時」にする努力を続けないといけないんだな。

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駐在君 [著名な文化人類学者ジョージ・マードックの調査ではヒトの文化的歴史において一夫一妻制はたったの16%にすぎないそうです..]

Jun [>駐在君 いい話だなー。どうもオイラもヒト本来の幸福に到達していない気がしてたんだよ。]


2015年01月07日(Wed) 新人研修

昨日から25歳の男性新人営業が入社した。

彼は年間50冊以上の本を読むと面接でアピールしてきた。

国民の年間平均読書量が「8行」という世界的にも本を読まないタイ国民の中で50冊以上はこれすなわち変態である。

実際に使えるかどうかはわからないが、そこそこの人間を雇ってそこそこの仕事をさせるくらいなら、一か八かこういう変態にかけてみたい。

タコ社長はタイ人採用でそこまで追いつめられているのか。。。と思われるかも知れないがそこまで追いつめられているのだ。

入社日初日からうちのスタッフたちはすぐに「何仕事やらせる?」と浮き足立つが、タコ社長は「仕事はやらせない。まずはお互いを知ることからだ」と力強く声を張った。

前回入社した女性社員は初日からいろいろな作業を任されて、翌日から来なかった。

だからオイラやナイやヒロが分担して様々な研修を進め、会社の仕事を理解させたり彼の適性をゆっくり見極めたりし、彼自身がやり甲斐を持って打ち込める業務領域を丁寧に模索する作業をしている。

遠回りのようだけどここではむしろそれが近道なのだ。

だけど50冊君、話しているとほんとに変態っぽいんだよな。

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東武線 [研修や適性まで見極めようとしてもらえるのは、逆の立場として非常に有り難いと思います。毎年、ちょっとドキッとするような..]

Jun [>東武線 どうもありがとう。健康には気をつけて頑張るっ。今年もどうぞよろしくー。]


2015年01月09日(Fri) 長寿科学

来週からまた2週間KL。

もともとオイラは電熱器(スイッチONしてから熱くなるまで時間がかかる)気質なのでバンコクとKLの短期間行ったり来たりは電力ばかり消費してあまり料理を作る時間に充てられない。

それを無理矢理すぐに熱くしようとするから余計チャクラを使用するでしょ、きついよね。

だけどもうすぐ人間の寿命は110歳から150歳くらいになるらしいね。

150歳平均寿命っていったら50代なんかもう若くて青い世代でしょ。

10代から60代くらいまではもうひよこ同世代みたいな。

80歳〜100歳くらいで「ようやくお前も一人前か」みたいな。

そう考えるとオイラもそろそろ自分は将来何になりたいのか考え始めないといけないよなー。


2015年01月10日(Sat) The Swiss Choice

今日は午前中ロードバイクで2時間ほど走ってからオフィスへ。それから仕事。

特に目新しいことは何もない土曜日だったが、美味しいスイス料理があると聞いて晩飯を食いに行った。

 

スクムビットのソイ43にあって外からはレストランだとわからない。

事務エリアを通って奥の会談を2階に上がるとそこがレストランになっている。とにかくチーズ三昧でどの料理もとても美味かった。

しかし、きっとカロリーも相当ヤバかった。

明日は午前中もう少し走ってから午後は仕事!


2015年01月11日(Sun) 風を切って走る

今朝はチャトチャックそばにあるサイクリング公園で走る。

走って走って走ってカロリーを消費する。

 

自転車を通学や買物の移動手段として使っていた時は思わなかったけど、バンコクの街を走っているとなんだか楽しくて見知らぬ道をどんどん進んで行きたくなる。

小学生の時に5段変速のセミドロップハンドルのサイクリング車を買ってもらって、うれしくて笑いながら友達と走り回っていた頃を思い出す。

ただバンコクで走るツラさは、暑さと排気ガス。

日本の紅葉スカイラインとか太平洋を見渡すビーチロードを走ってみたいな。

さて、明朝から2週間、KL行ってくるっ。


2015年01月13日(Tue) Delay

昨日はエアアジアでBKKからKLへ。

墜落事故があったばかりなのでなんか普段なら気にならない「Delay」も気になったりした。

約1時間遅れで機内に入っても機はなかなか動き出さない。

ようやく動き出して滑走路に辿り着いたのに、また搭乗口に機体を戻す。

こんなことは初めてだ。

その間、キャビンアテンダントは慌ただしく通路を行ったり来たりしている。

チーフパーサーは操縦室を出たり入ったりしてキャプテンから指示を受け他のCAに伝達している。

オイラも知らず知らずのうちに各CAの顔色を伺うのだが、全員眉間にしわを寄せてピリピリしている。

あかんよ、あかんよ、あかんよー。

機体のドアは再びボーディンブリッジと連結される。

CAがドアを開ける。

あぁ、全員一旦降ろされるんだ。なんか相当ヤバいことになっとるな。

と思った瞬間、ドアの向こうから小さな

どーもくんのリュック

が差し出された。

ドアを開けたCAはすぐそれを受け取るとまたドアを閉める。

.

えっ。そんだけっ。

.

しばらくすると再び機は滑走路に向かうが、すでに滑走路に並んでいる他の旅客機の前を横入り。

ここに並んでいる彼らもみんな待たされているのだ。

フライトの「Delay」。

原因はこんなところにあった。

どーもくんには猛省を促すっ。

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はらま [どーーーーーーーーーーーーもくんっ!!!! 笑いごとじゃないけど、無事に飛んでよかった!?]

Jun [>はらま うん、KLに無事着陸した時はいつもよりうれしかった。]

まさ [最近は、日本へのフライトもベトナムエアーの方が安いし、マレーシア国内やジャカルタ、バンコクへは、マリンド・エア−の方..]

Jun [>まさ なるほど、選択肢も増えてきたから賢く移動だね。]


2015年01月16日(Fri) トニーローマ

うーん、昨日紅白観てたと思ったのにもう松の内を過ぎている。

このスピードで行くともうあっという間に死ぬぞオイラ。

昨晩はマレーシア起業先輩と晩飯。

「さて、体に悪いもの何を食う?」

という話になって結局トニーローマに行った。

何でも先日彼が上海で入ったステーキ屋のステーキが1人前最低15,000円だったらしく、

「なんでこんな中国の大した肉でもないステーキに15,000円!」

というのがトラウマになったらしく安心のチェーン店へ(笑)。

それにしても中国はバブってるねー。その店も中国人で満席だったらしい。

そう言えばトニーローマに向かう途中たまたまKL出張で来ていた虎清水権造氏とすれ違って

「あーー!」

「あーー!」

とお互いに指を指して驚き合って周りの買い物客をたじろがせた。

この広いアジアの片隅で(笑)。


2015年01月18日(Sun) 悲願の勝利!

今日はKLソフトボールリーグで最強のWINGSと3戦全勝同士の全勝対決!

そしてやった! 勝ったー! 

ずっと長い間勝ったことのないWINGSを8対4で撃破!

今シーズンはまだ試合が有るけれど、この全勝対決を制したのは大きい。

明日は早朝からシンガポール日帰り出張なんだけどね、今日はひとりで乾杯するっ!


2015年01月21日(Wed) 日帰りシンガポール

昨日は日帰りシンガポール出張行ってきた。

バスで往復10時間。

人に言うと、

「空路で行きなよ、あっという間に着くよ」

と言うのだが、実際どっちが楽かと言うとバス。

港までの移動、イミグレ、待ち時間、セキュリティチェック、待ち時間、搭乗、待ち時間、イミグレ、空港からの移動というプロセスは時間以上にストレス。

その点バスは、イミグレもあっという間だしセキュリティチェックもほぼ無しで街中までゆったりリクライニングの座席で運んでくれる。

快適。

シンガポールは相変わらず綺麗でつまらない街。

クライアントで打合せをした後、パートナー会社と落ち合って晩飯。

クラークキーのイタ飯屋で川風に吹かれながら気持ちのいい会話と時間。

現地を9時45分に出発し、KLに到着したのが深夜3時過ぎだった。


2015年01月22日(Thu) 老後とやら。

元会社の元上司からいきなりFacebookのメッセンジャーで某国での新規事業立ち上げに誘われた。

もう70歳近いというのに

「LINEでビジネスグループ立ち上げるからお前のアカウント教えろ」

と続く。

元会社でこの上司と同世代の先輩たちともオイラはFBで友達なのだが、彼らのアップする内容は「孫と遊んだ」「散歩で見かけた花」「昔の同僚との食事会」とすっかり隠居したお爺さんのほっこりほのぼのライフなのだが、この元上司は20代、30代のベンチャー連中との飲み会やイベント話がほとんどで「まだまだ人生はこれからが楽しいんだぜ」という活気がほとばしりまくっている(笑)。

会社員時代は「デキる」「キレる」と言われた人たちも定年退職を機に、その先の人生はこんなにも様相が変わっていくのだなぁと驚くのだ。


2015年01月25日(Sun) フイクアンの市場

2週間ぶりにバンコク。

昨日は午前中ロードバイクで走り、夕方フイクアンの市場をぶらついた。

 

 

チャイニーズニューイヤーも近いので色鮮やかなチャイナドレスもたくさん売られていた。

今日は朝少し自転車で走ってからお昼にはテニス。

バンコクで体鍛えてクアラルンプールに出陣する感じ?


2015年01月27日(Tue) またツラい別れ。

今日はうちの会社で丸8年間勤めた営業のNidちゃんが辞表を持ってきた。

彼女は昨年半ばにチョンブリ(パタヤなどがある地方)に住む男性と結婚し、オイラも結婚式に参列した。

ただ、チョンブリとバンコクは距離があるため、バンコクで働くNidちゃんは週末しか旦那に会えない生活を半年以上続けてきたわけで、

「2人別々の生活だとお金も余計にかかるし、夫婦なので一緒に暮らそうかなと」

と恥ずかしそうに退社の理由をオイラに告げた。

彼女は2月末に退社をして旦那のいるチョンブリに移り、そこの会社に就職することにしたらしい。

「長くここでJunさんと働いてきたし、みんなも家族みたいなものだからここを去るのは悲しい。。」

と目を潤ませた。

オイラも彼女の顔を見ていると涙が出そうなので目をそらしながら

「それがいいね。幸せになるんだよ」

と彼女を部屋から送り出した。

自分の会社のスタッフを機械の歯車のように思えたらどんなに楽だろう。

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miko [ご自身の人生に何か重なるものを感じられたのでしょうか、、、。短い言葉の中に深い愛情が見え隠れしてますね。]

Jun [>miko もうね、送り出して残る身はつらいね。]


2015年01月28日(Wed) 超売り手市場

全く経験したことのない深刻な人的リソース不足。

特にIT系エンジニアは日本でもタイでもマレーシアでも採用が極端に難しい。

逆に国を挙げてIT系エンジニアを育成しているベトナムではその人材が溢れ、それを活用して海外からのプロジェクトを請け負うオフショア会社が乱立している。

ここまで人材が確保できないとIT会社同士ももう競合なんて言ってられなくて、お互いのリソースを共有し合ってプロジェクトをこなして行くしかない。

最近はベンチャー同士の近況報告は

「今、そちら何人いる?」

みたいな(笑)。

マレーシアの某日系ITベンチャーの社長が

「お互いにリソース被らないように、ウチがデザイナー採用できたらそちらがプログラマ採用するみたいに効率化しません?」

なんて提案を真面目にしてくるご時世なのだ。

勢いエンジニアの給料は高騰。

マレーシアでは新卒に毛が生えたような20代前半でRM5,000〜6,000は当たり前なのだ。

仕事があるからとこのタイミングで高給取りをかき集めてしまうと、仕事が止まった時に固定費に押しつぶされて倒産なんてことになるから、ここの判断はヒジョーに難しいのだ。


2015年01月29日(Thu) キャリアのゴール

今日は少しシニアの営業部長の面接をした。

自己アピールの欄に

「私のキャリアの最終ゴールは多国籍企業の営業役員になること」

と書いてあった。

堅実。

「目標を設定し、そこから逆算して今すべきことをする」

のが賢い生き方であり、できるヤツの行動様式みたいなことを昔からずいぶん言われているが、オイラは全然ピンと来ない。

自分が設定できる目標って自分の思い浮かぶ想定内のものでしかないのに、そんな小さな枠を自分の可能性にはめてしまうなんてつまらないじゃない。

「ところで『多国籍企業の営業役員』ってあるけど、ウチは小さなベンチャー会社だよ。ウチは必ず辞めるってこと?」

と質問すると、

「はい、ここで3年ほど学んで大企業受ければまだ大丈夫なので・・・」

そんな道草みたいな気持ちでウチに来て欲しくないわ!