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★ 朝ドラ「エール」。
子供時代に呑んだくれの父親を持つ貧しい暮らしから逃れて離れ離れになった兄・鉄男と弟・典男が数十年ぶりに再会した。
主人公・古山裕一の実家で、子供の頃に母親を守れず家を出たことを悔やむこの兄弟に裕一の母・まさが
「私も家族は一緒にいるのがいいと思っていた頃もあったけど、離れていても立派に生きていることが何よりも嬉しいの。だから大丈夫。胸を張って」
と励ました。
ちょっと胸を打つ。
オイラも31歳で家を離れて海外へ出た。
母親は昨年他界し、父親は弟の介護を受けている。
ずっと離れて何もしてやれず親不孝の自責を感じているので、まさの言葉に少し救われる思いがあった。
オイラの親父、お袋もそう思ってくれているだろうか。
私の場合はもっと早く24歳と一か月で横浜の貨物船で出国、以来日本に定住した経験はなく親兄弟に迷惑をかけっぱなし。弟夫婦にはもう全く頭が上がらない。 <br>今は何とか少しでも借りを返すべく頑張っていますが全然追い付かない。 <br>親不孝の塊みたいなもんです。
>kaobal <br>親不孝の大先輩ですね。