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★ バンコク在住の日本人の知人男性(アラフォー独身)から突然結婚報告が来た。
前々から自分には結婚願望がないのでとそっちの話題は無音だったので周りの人々は驚いた。
しかもちょっと前まで別に彼女がいたでもなく、静かな一人暮らしをしていたのだ。
お相手は某航空会社の女性パイロット、とこれもちょっと衝撃。
(まず女性パイロットっていたんだ(笑))
しかも、初対面からたったの7日という超スピード婚。
何から何まで破格な驚き婚。
この女性パイロット、コロナのせいで海外を飛び回ることもなく、自宅にいる時間が長かったことから、隣のコンドミニアムに住む彼と偶然知り合って一気に恋に落ちたらしい。
ドラマのような話じゃないか。
★ 話題なっている鬼滅の刃をネトフリで観ている。
もう12話目くらいかな?
まあまあ面白いんだけど、オイラもカミさんも「ナルト」を観ちゃっているので、これはどうしても驚きや衝撃が薄らいでしまう。
でもまだ何かあるかも知れないので最後まで観ようと思ってる。
「ナルト」は何回も観返したし、けっこう同じ映画やドラマを何度も観る系。
寅さんはもう5、6周はしたし、刑事コロンボやスパイ大作戦も何度も繰り返し観てしまう。カラクリや謎解きがすべて分かっていても観てしまう。
他にもデンゼルワシントンのイコライザーやのだめカンタービレ、101回目のプロポーズ、結婚できない男など、何度観ても最初から新鮮に入り込めるのがオイラの才能なのだ。
そろそろまたナルトかのだめを最初から観ようかな。
★ 一昨日ご報告した「コロナの生んだ恋」。
知り合って7日で某航空会社の女性パイロットと結婚したバンコク在住の日本人知人のお話ですが、
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結婚詐欺
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という悲しい結末だった。
ちょっと話が怪しいと思った彼の友人がこの航空会社に彼女の在籍確認をしたところ、
「そのようなパイロットは在籍していない」
ということが判明し、警察が事情聴取。
結婚詐欺だったということが判明した。
ただ、この7日間では彼はご飯を奢った程度で特に金品の要求はなかったようだ。
それよりも彼の失意は大きい。
今週の金曜日に彼の親しい友人グループで飲み会があり、そのグループに所属しているうちのカミさんは参加する。
まあ、どんな話だったのかきっとそこで語られるのだろう。
★ 一昨日から鼻水と咳が出て、昨日、今日と在宅勤務にした。
スタッフらも同じ室内で咳されたら嫌だろうし。
だけど昨日はどうしても一件、取引先のオフィスで打ち合わせがあって仕方なく出かけた。
途中、必死で我慢したんだけど咳が漏れ出て非常に気まずかった。
薬が効いたようで今日はほぼ復調した。
今週の日曜日は年に2回あるバンコクソフトボール本大会の1回。
朝から夕方まで3〜4試合をこなすハードな1日だからそれまでに完調に戻さないと。
さて、アメリカ大統領選の行方は。
トランプの土壇場逆転なり、訴訟なりでまた長引いてしまうのか。
それにしても「隠れトランプ」勢力ってものすごいんだね。
★ 昨晩カミさんと晩飯を食いにバイクニケツでスクムビット通りを走っていた。
車線を変更しようと後続車を見た瞬間に前を走っていた車が急ブレーキをかけたのでこちらも慌ててブレーキをかけた。
だがバイクは路面を滑って転倒してしまった。
横倒しになったときにカミさんは隣の車線まで滑り落ち、後続車がヘルメットのそばをすり抜けて行った。
危なかった。
大事には至らなかったが、カミさんは足を打撲し、オイラも膝と肘を打った。
それでも動けないほどではなかったので、態勢を立て直して再び飯屋に向かった。
「これはまた安全運転でという教訓だからね」
とカミさんが言った。
ほんとに安全に安全に行こうと反省した。
★ 昨日は予選で2勝1敗。負けたチームとは4−5と1点差。
レフトオーバーで逆転サヨナラかと思われた飛球をファインプレーされてゲームセット。
予選で負けたそのチームが決勝で勝って優勝したから、なおさら悔しい。
3位4位決定戦は4−4の引き分けで、ジャンケン負け。
それでも優勝まであと一歩のところまで力をつけてきたわが「おぼんこぼん 」。
来年の3月大会では悲願の優勝だ!とチームの士気は高い。
というわけで今週末は大会打ち上げ飲み会で気勢を揚げる。
夕方5時ごろカミさんと帰宅すると、我々だけで打ち上げに行くか!ということになり、近所にできた寿司居酒屋に。
ちゃんと日本人のベテラン寿司職人がカウンターの中にいてネタもしっかりしているのにお値段はリーズナブル。
オイラは2試合先発して、1勝1分。
負け投手になってないし、打っては4打数4安打。
もうビールが旨い旨い。
★ バイデン勝利宣言で株式市場が活況だ。
これでしばらく世界経済が安定するという見立てだろう。
数年後にまたバブルが弾けるのが確実な勢い。
それでも、多くの投資がGAFAのようなデジタル企業に集中しているのかと思うとそうではなくて、トラディショナルな上場企業、大企業だと言う。
DX(デジタルトランスフォーメーション)支援を提供する会社ももちろん好況ではあるのだが、投資家の興味はそこではなくて
「DXに成功して大成長が見込まれる昔からある大企業」
という訳だ。
要するに大企業ならどこでも成長するわけではなくて、デジタル化に成功した会社だけ。そういう方向性を持った会社にしか資金は回らない。
トランプの周辺は
「もう諦めようよ」
って進言しているらしいが、これから訴訟の行方がどうなるか。
それにしてもこのトランプ対バイデンでアメリカのブランド価値は相当毀損されたね。
★ 朝ドラ「エール」。
子供時代に呑んだくれの父親を持つ貧しい暮らしから逃れて離れ離れになった兄・鉄男と弟・典男が数十年ぶりに再会した。
主人公・古山裕一の実家で、子供の頃に母親を守れず家を出たことを悔やむこの兄弟に裕一の母・まさが
「私も家族は一緒にいるのがいいと思っていた頃もあったけど、離れていても立派に生きていることが何よりも嬉しいの。だから大丈夫。胸を張って」
と励ました。
ちょっと胸を打つ。
オイラも31歳で家を離れて海外へ出た。
母親は昨年他界し、父親は弟の介護を受けている。
ずっと離れて何もしてやれず親不孝の自責を感じているので、まさの言葉に少し救われる思いがあった。
オイラの親父、お袋もそう思ってくれているだろうか。
★ リアルな夢を見る体質のカミさんは、今朝起きると
「よかった〜」
と叫んでいた。
どこか屋外の人がたくさんいる場所で宴会をしていて、
ちょっと席を離れて戻るとカバンの中のケータイや財布が全部盗まれていて、
オイラに連絡しようと周りの人に助けを頼むも誰も電話を貸してくれず、
電話番号を書いて渡そうとボールペンを握るも番号が思い出せず、
その内にボールペンを落としてしまい、周りを探し回るもどこにも見つからず、
周囲に助けを求めるも完全に無視され、
どうしたらいいのか途方に暮れているところで目が覚めたらしい。
本人は夢だと思わず本気で苦悩する夢をよく見るので、朝「よかった〜」ということが多い。
前日に経験したことがすぐ何かしらの形で夢に現れる体質なので、原因はわかりやすい。
昨夜は
「麻雀で負けたら体の血液を取られて死ぬ」
というドラマを観ていたのだ(笑)。
そして、その分、朝の幸運の目覚めと共に喜びにあふれた1日が始まる。
★ 昨日は春貴の6歳の誕生日で、誕生日パーティー。
甥っ子の健介は新しいタイ人の彼女(22歳)をみんなにお披露目。
最近みんなが使っているTinderというマッチングアプリで付き合うことになった。
何が健介にとって決め手だったかというと、彼女は日本のアニメオタク、ゲームオタクで自分と全く重なるから一緒にいてとても楽しいということらしい。
山森家メンバーからも
「今までで一番いい子だね」
と褒められていたが、前回の彼女と別れてからそれでもTinderで10人以上とは会ったらしい。
でも「出会いがない」と嘆くだけの時代からこうしてオンラインでいくらでも「出会える」時代になったのかと思うと世のデジタル化の恩恵はすごいものだ。
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★ 昨日の朝食を外で食べた時にiPhoneカメラのパノラマモードを使って写真を撮ってみた。
パノラマはカメラをズラしながら撮っている間、その風景をワイドに収めることができる。
そのカメラズラしの最中にカメラの動きを止め、そこに写っている人を移動させることで分身の術ができる。
試してみてね。
朝食後は、玄貴(3歳児)と2人で遊びに行く。
10時から午後2時まで4時間、途中で水を飲んだりお子様ランチを半分食べた以外はノンストップで動き回った。
オイラも付き合って障害物を潜ったり、トランポリンでジャンプしたり、長い滑り台を何度も登っては降り、登っては降りを繰り返してけっこうなトレーニングになった。
帰りの車で、オイラの膝の上でぐっすり眠り込む玄貴を抱えてとても幸せな気分に浸った。
★ タイではカミさんがやっているコントラクトブリッジや麻雀(マレーシアからタイに引っ越す時に引越し業者から「麻雀牌はタイに持ち込むのは難しい」と言われて断念した)など、ゲームとして普及しているものでも
「賭博」
に利用される可能性があると判断すると取締りの対象になり、大会などを開催するには手続きや審査が厳しい。
他にもっと根本的な、解決していかなければならない課題がたくさんあるのに、多くのリソースを割く。
こういう「組織は些細な物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く」現象に対して、
「パーキンソンの凡俗法則」
が当てはめられる。
その法則でよく用いられる例え話で
「原子力発電所と自転車置き場の建設」
について委員会が審議する様子を比較している。
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原子炉の建設計画は、あまりにも巨大な費用が必要で、あまりにも複雑であるため一般人には理解できない。このため一般人は、話し合っている人々は理解しているのだろうと思いこみ口を挟まない。強固な意見を持っている人が、情報が不十分だと思われないように一般人を押さえ込むことすらある。このため審議は「粛々と」進むことになる。
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この一方で、自転車置き場について話し合うときは、屋根の素材をアルミ製にするかアスベスト製にするかトタン製にするかなどの些細な話題の議論が中心となり、そもそも自転車置き場を作ること自体が良いアイデアなのかといった本質的な議論は起こらない。次に委員会の議題がコーヒーの購入といったより身近なものになった場合は、その議論はさらに白熱し、時間を最も無駄に消費する。
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自転車置き場については誰もが理解している(もしくは理解していると自分では思っている)ため、自転車置き場の設置については終わりのない議論が生じることになる。関係者の誰もが自分のアイデアを加えることによって自分の存在を誇示したがるのである。
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というもので、まあ、日本の国会中継を観ているとまさにこれだ。
未だかつて(ああ、いい議論だな)という与野党のやり取りを聞いたことがないしな。
タイや日本のクライアントでもマーケティングに関するプレゼンをすると、
「課題」「戦略の方向性」「コンセプト」
と行った基本的なロジックの部分ではさして前に乗り出して来ないが、
「チラシの色」「写真の大きさ」
といった部分には果てしなく議論の時間を使う。
そういうところを細かく指摘できることが
「仕事ができる」
と勘違いしているのだが、反面教師としてオイラのスタッフには
「ああなるなよ」
と、よく言い聞かせている。
★ なんかハメられたくさい。
営業のナイからひと月ほど前に
「Junさん、11月19、20は休みになって4連休だけどまたホテルプロモーション探しましょうか?」
と言われて、
「おお、そうなのか。じゃあお願いするよ」
と回答。
だけどなんか他の会社はけっこう休まず営業っぽい。
先週ウチのスタッフからナイに
「会社は休みになるんですか?」
と質問があった時にナイは
「Junさんが休んで連休にしてるから休みにしちゃいましょう」
と答えていた。
オイラが休むからになってる・・・
★ マレーシアではコロナ以降一切の集団スポーツには制限があり、クアラルンプール日本人ソフトボールリーグも中断後に再開の目処が立たない。
とにかく集まって何かやっちゃいけないわけだから、空き地での練習すらできないのだ。
早くJalanJalanやJ Brothersのメンバー達とソフトボールをしたり、飲み会をしたり楽しい時間を取り戻したい。
一方でタイは隔週で集まって汗を流しているし、飲み会も開かれる。
先週末はおぼんこぼんチームで大会打ち上げ。
珍しくローカル屋台村で。
タイの在住日本人はマレーシアと違って日本人同士の集まりでローカル飯屋に行くことはほとんどない。
だけど、まああれだけ飲んで、あれだけ好き勝手オーダーして食いまくって、お会計1人300バーツ(約1,000円)は安いね。また機会があれば行きたい。
★ 昨日から政府の発令した臨時休日なのでまたホテルプロモーションを使って市内のホテルに宿泊している。
急すぎて休業にしていないクライアントもあるので、
「基本必要なオンライン対応は行う」
という条件での休日。
娘や何人かのスタッフは休まずオフィスで働いているので、こちらもオンラインで業務継続。
とは言え、ふかふかのベッドの上やプールサイドで指示出しているので申し訳ないのだが。
そう言えば友人のIT社長、武井さんの会社が完全オフィスレスになった。
100人以上のスタッフがいたはずだがその規模でのオフィスレスはあまりないらしい。
社員は世界中どこにいてもいい。
なんせオフィスがないのだから。
世界旅行をしながら業務をこなし、サラリーをもらうスタッフも現れる。
武井さんがこんな風に言ってます。
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【- 2020/11 で無くなったもの】
物理的な本社支社営業所
通勤、出社、勤務地、定期代
請求書発行業務(ダウンロード可能、必要な会社様へは完全アウトソース)
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【今回できたもの】
世界中のどこででも仕事をして良い権利
世界中の WeWork をポイント内で使い放題の権利
日本中の WeWork を使い放題の権利 ※WeWork様に開発協力致しました。
高速在宅・データ通信補助金制度
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いろいろなデジタルトランスフォーメーションの挑戦が始まっている。
★ ホテル宿泊中の週末に、日本にいる中学校時代の友人たちとオンライン飲み会。
向こうのメンツは、地元西荻窪のレストランから接続。
次回は2021年新年会で集まることになった。
このコロナ事情では忘年会も新年会もオンラインですかね。
さて、そろそろまたJalanJalan25周年オンライン会のお知らせしておきます。
今までJalanJalanのオフ会とか参加したことないけど興味あるっていう方がいればご新規さんも遠慮なく申し込んでね。
それからzoom会に参加はしないけど、その様子を見るだけなら、という人はYouTubeでライブ配信するので、コメント欄からツッコミ入れてもらうことも可能だよ。
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日程 : 2021年2月26日(金)
時間 : マレーシア時間19:00~23:00(この時間の中で参加者を振り分けます)
場所 : Zoom(事前にzoomのアプリをPCかスマホにインストールしておけばOK)
参加 : Zoomオンライン会に参加したい人も、YouTubeで閲覧だけしたいという人も事前に申し込んでください。
当日の参加方法やYouTubeのライブリンクを大家ずからメールでご連絡します。
参加申し込み : 25.jalanjalanあっとまーくgmail.com までメールで
メールに記載すること :
(1) お名前(ハンドルネームもあれば)
(2) 参加できる時間が限られている場合はその時間
(3) JalanJalanとどんな風に関わってくれたか、など
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日本は第3波がやってきてまだまだ巣篭もり生活は続くけど、たまには気分を変えて楽しみましょう。
★ 何年か前にベルギー旅行をした時に昼も夜もいろいろなビールを飲んだ。
ビール好きのカミさんにはたまらない忘れられない旅で、ベルギーは絶対にまた行くと目を輝かせている。
その道中で飲んだビールをブリュッセル空港の免税店でグラスとセットでいくつかバンコクに持ち帰った。
その中でも特にカミさんが気に入っているグラスが、
「ロシュフォールトラピストエールビアグラス」
自宅でビールを飲む時には必ずこのグラスを使う。
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そしてその大切にしていたグラスを先日落として割ってしまった。
今まで普通に扱えたものをだんだん落として壊すようになってきた老いへの情けなさも重なってとても落ち込んだ。
またベルギーで買えばいいと慰めたところでこのコロナではいったいいつヨーロッパ旅行なんかできるのかわからない。
そこで、タイのオンラインモールLazada(ラザダ)を調べてみると、なんとこのグラスを売っていた。
「中国からの配送になります」
と書いてある。
中国かぁ・・と思ったが何万円もするものでもないし、こんなグラス一つがきちんと届くのかどうかの実験も合わせてポチってみた。
毎朝カミさんは
「ねぇ、今グラスはどこ?」
と訊くのでLazadaのトラッキングを調べる。
今、中国国内の集配所、今、中国の税関、航空便待ち、今、タイに到着・・・
と移動の詳細はきちんと閲覧でき、どこにあるのかは把握できる。
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そして今日、オイラの電話に
「Lazadaのデリバリーですがあと10分で着くよ」
と連絡があった。
コンドの集配デスクでそれを受け取ると、部屋に戻り開梱してみる。
グラス1個をたくさんのプチプチで包んである。
何枚も何枚も剥いてようやく出てきたグラスはどこにも傷がなく見事に手元に届いた。
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ブリッジから戻ってきたカミさんがテーブルの上の小さなダンボールを見つけて
「届いたの?」
と興奮した声を上げた。
オイラはキッチンの棚の中に置いたと告げる。
カミさんは小走りでキッチンに行き、棚を開けて歓声を上げた。
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そしてしばらくしてグラスを持ってオイラのところに来ると
「ねぇ、なんか軽い。持った感触が違う」
と手に持ったグラスに懐疑の眼差しを向けた。
★ ウチの6歳児がタイで販売している「静岡茶」の広告に出た。
ポスターやBTS車両内動画広告などで流されるらしい。
動画はちゃんとセリフがあるので、昨日から家族の誰かしらがその動画をスマホで繰り返し見ているのでうるさい(笑)。
★ バンコク中のMRT(地下鉄)コンコースや車両内で春貴の顔が見られる日々。
昨日はスクムビット駅構内でサイネージを見つけて喜ぶ子供たち。
顔でかい(笑)。
さて、もう来週は師走ですよ。
結局この2020年はコロナ一色の忘れられない年になったね。
人が物理的に動けなくなったことで急激にデジタル化が進んだ年でもあった。
いよいよ日本政府もデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める企業への税制優遇策も打ち出すらしい。
税優遇を受けるための他の要件として
(1)売上高の0.1%以上をDXに投資する
(2)全社的なDX戦略や組織体制の整備
(3)DXによる生産性向上の達成目標を示す
しかし、これはそもそもやらなければ企業として生き残れない要件だから必ずしも政府の後押しがなくてもまともな経営者なら進める施策だけど、日本が本気だと示す上では一定の効果はあるんだろう。
まあ、遅いけどな。
★ 古関裕而の生涯を描いた「エール」が終わった。
最終回の今日は出演者がNHKホールで古関裕而の作品を歌ってフィナーレとなった。
生涯で作曲した作品は5,000曲と言われるがオイラはそのほとんどを知らない。
今日披露された曲も「モスラ」とか「福島行進曲」とか流行歌というにはほど遠い気がした。
一方ドラマでは同期として描かれていた古賀政男。
こちらも生涯で作曲した作品は5,000曲と言われる。
こちらは「古賀メロディー」と親しまれた昭和歌謡の申し子、流行歌の本家本流と言える。
NHKはドラマの中で古賀政男の曲を「売れる曲」古関裕而の曲は「残る曲」と表現した。
誰でも知ってる古賀政男の生涯ではなく、あえて古関裕而を描いたところが面白い。
きっと今年の紅白もエールチームの特別企画が目玉になるのだろう。
★ 昨日は夕方から半年間練習してきたビリージョエル「ピアノマン」の弾き語りがようやく上がったので1曲だけの演奏会。
その後は久しぶりにすけさん&賢ちゃんとオンライン飲み会で約5時間。
「そう言えばさぁ」
という一言で全然関係のない話をどんどん繋いでいくと途切れなく5時間も話せるのだ。
すけさんとは中学時代から、賢ちゃんとは大学から。
青春時代を共に過ごしてお互いの大概は知り尽くしている仲間がいるというのはこの歳になって改めてありがたいことだとしみじみ思う。
そして人間って60過ぎても会話の次元ってちっとも変わらないんだなとも思う。
散々話してそろそろお開きって頃に
「コロナ開けたら温泉2泊だな」
「そうだな、もっとゆっくり語り尽くしたいな」
「温泉入って酒飲みながら朝まで話そう」
とほざきながら還暦過ぎの3人のお爺さんたちはZoomミーティングの切断ボタンをポチりとしたのだった。
★ 先週金曜日にi-Studio(Appleの正規ショップ)にアダプターを買いに行ったら大変な混雑でレジカウンターでは整理券を渡されていた。
iPhone12の発売でごった返していたのだ。
オイラは小さなアダプター1つ買えればいいだけなのだが、
「これ下さい」
と店員に告げたらレジの整理券を渡され、どのくらい待つかわからないと言われた。
「iPhoneの登録待ちの列と一般アクセサリーの列は分けて対応して欲しい」
と店員に言うとマネージャーがやってきて
「今すぐご購入の対応しますが、保証書となるレシートの発行は3日後に改めてご来店いただくことになります」
と言う。
レジが埋まっていてレシート対応ができないと言うなら仕方がない。
「保証書取りに月曜日にまた来るよ」
とお金払って品物だけ持って帰宅した。
そして今日改めてお店まで行って店員に用件を説明したがレシートなんかできてやしない。
またそこでレシート作成の列に並び、しばらく待ってようやくレシートを発行してもらった。
絶対そうだろうとわかってはいたけれど。
★ 駐在君 [結婚詐欺は金品、資産をだまし取ろうとしてなければ成立しないので、単に経歴詐称なら日本では罪にならないのですが、もし逮..]
★ Yukiko [えええー、それはショック。女性不信にならないといいけど。大きな被害が出る前でよかったですね。別にパイロットの設定にし..]
★ Jun [>駐在君 実際にはその時には逮捕まで至らなかったみたい。それで一旦釈放されたんだけど、その後金品を騙し取られていた..]